千葉県白井市に有線LANの配線工事で伺いました。
中古物件を購入して配管の有無など全く分からないそうで2階の3部屋でLANを使いたいそうです。
調べたところこのお宅は元々電話の配管が無く光ケーブル導入工事の際配管をリビングまで後から追加したようです。
(光の回線業者は配管や穴が無いと工事をやってくれない)
入線カバーの有る裏がユニットバスになっています。
ユニットバス点検口から床下に配管が下りています。
これがリビングに行っているようです。
ただサイズは14ですが。。。。
リビングから2階の部屋まで配線できればそこを起点に配線することは出来そう。
2階の廊下に点検口が有ります。
光回線の工事が終わった後工事に伺いました。
通信の回線業者は古い使っていない配線を撤去しないですよね?
今回も使わない古い光ケーブルが入ったまま別の新しい光ケーブルを入れています。
時々古い家に行くと電話回線だらけになっているお宅も有ります。
(光ケーブルが4本くらい同じ場所に残っているお宅も有った)
既存の配線を切ったり外したりする場合加入手続き以外の手続きが必要って聞いたことが有りますが
それを理由に面倒な作業を避けているだけのような気がします。
光ケーブル2本とカテゴリー6のLANケーブルを14の配管に通せるとは思えないので残っていた
光ケーブルと引き替えてLANケーブルを通しました。
ここがスタートになります。
LANコンセントを付けておきます。
2階の部屋まで配管を使って配線します
ここから室内にLANケーブルを入れます
間の写真が有りませんが起点となる部屋から残りの2部屋のぶんも配線出来ました。
ここにハブを置いて使って頂きます。
残りの部屋も配線出来ました
LANコンセントを付けて行き先が分かるようにラベルを貼ってチェッカーを挿していきます。
起点となる部屋は3個LANコンセントが付きます。
順番にチェッカーを当てて配線に異常が無いか確認します。
変則的な配線工事となりましたが無事工事完了です。
ご依頼頂き誠に有難うございます。