埼玉県羽生市の新築物件にLANの配線工事で伺いました。
カテゴリー6A(cat6A)の配線で全部で6か所にLANジャックを設けたいそうです。
配線は全てリビングに集まるようでこのようになっています。
室内側はこのように
あと1階と2階の廊下にアクセスポイント用の配線も行います。
ここはLANのジャックではなくRJ45プラグで成端すれば良いようです。
居室側から順番に呼び線をいれて配線していきます。
すぐに出てきました。
しかし2階の配管なのに下側から出てきたよ。。。
ここは距離が近いからか非常にスムーズに通りました。
カテゴリー6A(cat6A)のLANケーブルを通しました。
6Aのケーブルは下のカテゴリーのLANケーブルと全く違う位固くて太い造りになっています。
今回使用したLANケーブルは冨士電線製のカテゴリー6A(cat6A)ケーブルです。
これでカテゴリー6のケーブルより重くて大きいのに200Mしか入っていません。6以下は300m巻きです。
今となってはカテゴリー5eは電話線なみですね。
ここはアクセスポイントなのでジャックではなくRJ45プラグ仕上げです
端末処理をしたら配線チェック用ターミナルを付けて移動していきます
居室側はこのようなジャックを付けます
ジャックはパンドウィット製を使用しました。
順番にLANケーブルを通して居室側にジャックを付けていきます。
配線はどの場所も通りやすく配管が敷設されていました。
電気屋さんが丁寧にやってくれたようです。
先日行ったポ〇スの家はお客様と一緒に押し引きをしないと通りませんでした。かなり無理な曲がりで施工されていたんでしょう。
目に見えない施工のポイントです。
1階のアクセスポイントです。
ジャックの成端がうまくいかないのでここは通信興業製のLANケーブルを使用しました。
リビング側も6個ジャックが付きました。
配線チェック用ターミナルは4個しか無いので4個ずつ分けて配線をチェックしました。
全て無事完了です。
思っていたよりも早く終わった気がします。
電気屋さんのおかげで配線が容易に通ったのでそこがポイントになっていますね。
ご依頼頂き誠に有難うございます。