松戸市内のお宅にエアコン用コンセントの設置工事で伺いました。
大きなお宅で今まで空調はセントラル空調システムを採用していたそうですが故障した為、エアコンを設置したいが
エアコン用コンセントが無いという事です。
セントラル空調も良いですが先を見越してエアコン用コンセントも用意しておいた方が無難ですね。
今回は2階の2部屋にコンセントを設けます。
2階屋根裏は歩けるので問題ありません。
壁の中を落として1階の屋根裏まで配線しますが2階の床に小さいですが点検口が有りましたのでこの付近に電線を落とすことにしました。
ただでさえ小さい点検口なのに全部開口されていません。
この付近に電線を落とすことに執着して時間のロスをしてしまいました。
時間を掛けて何度もチャレンジしましたが床下点検口まで電線を通すことが出来ませんでした。
結局床下点検口は関係なく1階の天袋近くの壁から電線を落としました。
天袋で電線をキャッチできれば分電盤まですぐ近くです。
時々分電盤の上も木が張られていて電線が通らず絶望することも有りますがここはすぐ通せました。
分電盤には空きが結構ありました。
一度交換しているようですが家の大きさに較べ回路数が少ない気がします。
想定していた時間の3倍くらい掛かって何とか完了しました。
床下点検口という罠にかかってしまった工事でした。
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