プチタ

小さな幸せ日記

BLOOD DIAMOND 見応え有り

2007年09月22日 | 映画

映画「ブラッド・ダイヤモンド」

久しぶりに考えさせられる映画に出会いました。
闇ルートのダイヤモンドにまつわるストーリーです。
ダイヤ密売人「アーチャー」役にディカプリオ。
反政府軍RUFに家族を奪われ、拘束された「ソロモン」は 闇ダイヤの採掘場で大きなピンクダイヤを発見。

「アーチャー」は「ソロモン」が見つけたダイヤで大金の利益を得ようとし、
「ソロモン」は「アーチャー」の力を借りて闇ルートで密売し、
家族を取り戻してもらうことを約束してもらう。
「アーチャー」と偶然出会ったジャーナリスト「マディ」役ジェニファー・コネリーは真実を記事にしようと試みる。
果たして、3人の行方は・・・
ソロモンの家族愛に涙・涙・涙です。

RUFに拘束された息子との再会のシーンは
切なくて、辛くて、悔しい想いで目が離せませんでした。
子供をロボットの様に扱い、本当に許せない世の中です。

私は、婚約指輪も必要ないよとプチ夫に言ったぐらい元々ダイヤには興味がなかったのですが、この映画をみて益々「ダイヤ」に興味がなくなりました。

興味を持つのは自由ですが、事実こんな世界もあるのだということを知ってもらいたいです。

難民を養子として育てているアンジェリーナ・ジョリーをふと思い出しました。
3人もの小さな命を救っているんですよね。
すばらしいです。