pure river

環境問題やフェアトレードなど私達夫婦が日々の思いを織り交ぜながら勝手気ままに作っているブログです。

オーガニックコットン

2007-06-30 23:36:41 | 環境問題
以前、エコプロダクツでオーガニックコットンを少しもらってきました。
綿の栽培で問題となっているのは、その農薬の量や枯葉剤の使用。
綿栽培で使用されている農薬の量は、なんと世界で使用されている農薬の4分の1。
アメリカなど綿摘みは全部機械なので、邪魔な葉っぱを落とすために枯葉剤を大量に使用するんですね。
そんな知識から、オーガニックコットンと一般に売られているコットンの違いを知りたかったんです。
ちょうど有機国際認証を取得している企業の出展があったので、サンプルをもらってきました。
見た目にも手触りもまったく別物です。
これが綿の本当の姿かと思うと、今まで綿と思っていたものが別の物に見えてきます。
農薬や枯葉剤を使うと、こんなにも本質が劣化するのかと、改めて有害さを感じました。
写真の左がオーガニックコットンです。 〔一之〕

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古布を使う♪

2007-06-28 15:25:19 | エコ生活
我が家では、着古した服を適当な大きさに切ったものをキッチンに置いています。
調理の後、鍋やフライ返しなどの汚れを、古布でざっとふき取ってから洗うようにしています。
食べ終わった後の食器も同じです
油や調味料がかなりキレイにふき取れるので、洗い物が楽だし、洗剤と水と時間の節約になります。
何よりも、下水も汚さなくてすみますね 〔晴美〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大江戸夢物語

2007-06-26 22:37:18 | 環境問題
以前、子どもの学習発表会で”大江戸夢物語”という江戸時代のリサイクルやリユースの様子を紹介するものがありました。
そういえば、江戸時代では3R(リデュース・リユース・リサイクル)は当たり前に行われていた時代です。
現代では、”なべ”や”茶碗”は穴が開いたり割れたら普通捨てますが、江戸時代では修理して使うことが常識でした。
以下は小学校6年生の学習発表会の概要です。

なべの修理は、"鋳掛け屋”、茶碗は”焼継屋”。
焼き継ぎ屋は、高価な茶碗は金属でつなぎ、安価な茶碗は白玉粉でくっつけます。
傘は何回でも修理して使うし、傘屋は新品の傘と一緒に中古の傘も売っていました。
藁は、ぞうり・蓑・笠・屋根(藁葺き)・灰など、沢山の用途があります。
灰は畑にまけば肥料になるので、高く売買されます(灰屋)。
お米から採れた胚芽でぬかを作り、おいしい漬物が出来ます。
また、着物は破れたら継ぎ接ぎ当たり前。
お母さんの着物は子供にあげます。
子供が着れなくなったら古着屋に売るか一度ほどいて洗い張りし、縫いなおします。
着物は直線縫いだからほどいても縫いなおせるのです。
それでも着れなくなったら、鼻緒や雑巾にします。
最後は土に返ります。

30分の発表会を無理矢理まとめるとこんな感じですが、良く調べられていてとても楽しく聞くことが出来ました。
江戸時代は、現代のように物が有り余っていませんから、今あるものを大切にしていろいろと工夫を凝らして物を大切にしていたんですね。
大いに見習うべきところがあります。 〔一之〕

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ生活(?)その4 ~ 洗濯 ~

2007-06-25 15:41:09 | エコ生活
我が家は5人家族です。
わたしたちと子ども3人(中3長女、中1長男、小5次男)の核家族。
。。。なので、毎日の洗濯物もたくさんあります。
しかも男の子の汚し方って半端じゃないですしね
洗濯するときはお風呂の残り湯を使います
洗濯機に風呂水をくみ上げるポンプが付いているので便利です。
ところがそのポンプが、数日前に突然動かなくなってしまったんです。。。。
困った。。。
そこで、全自動洗濯機を途中で止めては、その都度バケツで風呂水を汲みいれて洗濯することにしました。
洗濯機と浴槽がすぐ隣でよかった~~
残り湯が減ってバケツで汲みにくくなったら、洗剤を使わずにスポンジで浴槽内を洗います。
浴槽を洗った後に残ったちょっと汚い水も、玄関先の打ち水に使います
打ち水って、けっこう涼しくなって爽快ですョ!
以上、家族5人分の残り湯の活用法でした     〔晴美〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ生活 その3 ~ マイバッグ ~

2007-06-24 22:18:33 | エコ生活
マイバッグって知ってますよね。
買い物の時のレジ袋の代わりに買ったものを入れるあのバッグです。
私たちがマイバッグデビューしたのは2年ほど前。
初めは『レジ袋いりません』の一言がいえなかったり、言い忘れたり。
ある日、晴美が買い物へ行ったときレジで初めて『袋いりません』と言って袋をもらわず、マイバッグに入れて持ち帰りました。
晴美いわく、なんだか気持ちいい。
それからとうもの『袋いりませ~ん』の楽しさを知った晴美は、毎回マイバッグを持って買い物へ出かけてゆきました。
晴美、偉い!
初めて『レジ袋いりません』といったお店では、スタンプカードというものがあって、『レジ袋いりませ~ん』でスタンプ1個、スタンプが20個たまると¥100の金券と交換してくれます。
また、別の店では500円買い物したのと同じ分のスタンプを押してくれます。
気持ちが良く環境に良いだけでなく、家計も助かります。〔一之〕

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ生活(?)その2 ~ クッキング ~

2007-06-23 13:37:29 | エコ生活
昨日の夕食はミートソースでした
「とっても美味し~」と家族から好評を得た一品です。
家族にはまだ打ち明けていないのですが、このミートソースはリメイクおかずなんです。
前日までの3日間、お弁当や夕食のおかずとして食卓にのぼったがんもの煮つけ
がんも以外の食材(コンニャク、にんじん)が残ったので、汁ごとミキサーにかけ、さらに冷凍保存してあった煮ものの汁(和風)も鍋に入れて。。。。。
この後、本来ミートソースに入るべき食材(ひき肉、ホールトマト缶、にんにく)を入れて温めました
ケチャップ、塩、コショウ、コンソメなどで味を調えて煮込んだら、すっかりミートソースになりましたョ
かつお、しょう油、しいたけなどが程よく隠し味になったんですね
わたしはよく、ちょっと残った煮物の汁もリメイクおかずに使います
捨てたらもったいないし、下水を汚すし。。。
それにしても、かなりビックリなミートソースでしたネ   〔晴美〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ生活(?)その1

2007-06-22 14:45:41 | エコ生活
私たち夫婦は、コーヒーが好きで大体毎日飲んでいます
違う飲み物も好きなんですけどね
コーヒーを美味しくいただいた後に残るのは、決して少なくはない豆のかす。。。
これを何かに利用してゴミを減らすことはできないかな~、と考えてみました。
。。。コーヒー豆のかすって、土と似ていると思いませんか
というわけで、庭にまいてみました。
初めは、水分を含んだまままいていたのですが、そうするとカビてしまうんですね
そこで、ある程度乾かしてサラサラにしてからまいてみたところ、なんだかイイ感じで土と混じりあっているみたいです。
ベランダで育てているシソ、ミツバ、モロヘイヤ、ルッコラのプランターにもまいてみましたが、今のところ野菜は無事のようです。
こんな風に、普段の生活の中でできる小さなことを探していきますので、よかったらお付き合いくださいね。
生ゴミ処理についても、さらに考えていきたいと思います。〔晴美〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと真面目なご挨拶(はじめだけ)

2007-06-21 23:00:44 | Weblog
始めまして、pure river(ピュアリバー)です。
このブログは、環境問題やフェアトレードなど私達夫婦が日々の思いを織り交ぜながら勝手気ままに作っているブログです。
私達が、環境問題や貧困に苦しむ人達のことを特に意識し始めたのはここ数年のことです。
ですから、その道の専門家ではありませんし、特別に勉強をしているわけでもありません。
ただ、これらの問題に関心の無かった人達が、このブログを通して貧困問題や環境問題に目を向けるきっかけになってくれれば幸いです。
ブログも初めてですし、環境問題などの知識もまだまだですが、少しずつ知識もついてくると思いますので、長い目で見てください。〔一之・晴美〕
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする