今回のメインの雄国沼湿原です。
この日は磐梯ウルトラマラソンが開催されていて、ランナーは暑い日差しの中を途中で日本カモシカにも遭遇しました。
朝の後、宿の周辺を散歩
この時期はマイカー規制により雄国沼萩原駐車場にてシャトルバスに乗り換えます。 金沢峠より湿原を望む。 早朝で人も少ないけど・・黄色の色も少ないような気が
散策したのは雄国沼湿原植物群落です。
一週間程度ピークを逃したようですが、それでもすごいニッコウキスゲです。
雄国沼:猫魔ヶ岳や雄国山、古城が峰、厩岳山などを外輪山にもつカルデラ湖で、標高1,000mの位置にある。周囲の山々はブナが多く、また、初夏にはレンゲツツジ、6月末から7月初めには沼の南の湿原地帯でニッコウキスゲの大群落が咲き誇る。
あっという間に木道は渋滞、1周40分はかかるのでイライラは禁物です。
金沢峠方面、団体が続々と来ています。
雄国山を望む
ヒオウギアヤメ
猫魔ヶ岳、磐梯山を望む。
時間も早く昼食を取る適当な場所もなかったので、猪苗代湖を一望できる「昭和の森」にて。磐梯山が間近に良く見えていました。
食後に近くの滝を見に行きました。
達沢不動滝(たつさわふどうたき)
NHKのドラマ、テレビCMにも登場している有名な滝とのことです。
駐車場から5分くらいで行けます。
男滝と女滝の二つがあります。
男滝、紅葉の時期は素晴らしいと思います。
多くの写真愛好家が訪れていました。
女滝、水量が少なかったです。
まだ時間が早いとのことで、五色沼の毘沙門沼まで足を伸ばしました。
美しいコバルトブルーの沼で 沼越しに雄大な磐梯山の火口が正面に望めて絶景でした。
2日目の盛り沢山の行程も終わり宿へ
前日同様に猪苗代駅まで走って、で汗を流して美味しい
夜は蛍鑑賞に近くの水田に行き、宿の方から幼虫の餌のカワニナを見せてもらい説明をしていただきました。
ゲンジボタルとヘイケボタルとが両方見られました。珍しいとのことでした。
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