街の風景

散歩の時に出会った何気ない風景、手押しポンプ、使われなくなったコンクリート製のゴミ箱、懐かしい洋館付き住宅などなど。

しまなみ海道スリーデーマーチに参加…広島県尾道市~愛媛県今治市

2009-10-09 17:04:52 | ウォーキング
10月3・4日に瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチに参加して、40km・2日間縦断コースを歩いて来ました。

しまなみ海道は、1999年開通した時に最初に歩いてから8回歩いている大好きな道です。

大会テーマが「君とゆく、海の碧、空の青」でまさにピッタリな大会です。

海と島と橋そして感動を味わえます。


今回も、友人達と4人で歩きました。

まずは、尾道駅まで広島発の一番電車で向かいました。

尾道駅前の広場が、40km・2日間縦断コースの出発地点です。



スタートして最初の尾道水道は尾道大橋を渡らず、フェリーに乗って向島に渡ります。



フェリーが着いた向島も尾道市と合併されている。

消火栓の蓋も尾道と書かれ、火消しの纏柄で目立っている。



これが、尾道市の標準のマンホール。中央に尾道市の市章。柄はJIS規格型で広島市などと同じ。

地味。



2番目の島は「因島」。向島からそこに行くには「因島大橋」を渡ります。

写真のように、橋の下に歩道とバイク道がぶら下がっている。



因島もこの平成の市町村の大合併で尾道市に合併している。

しかし、マンホールは因島市の字が入っているが残されている。周りも因島市の花「除虫菊」。

このマンホールは、瀬戸内海の水軍の船だろうがいい絵柄なので、

尾道市の、あの地味なマンホールと取り換えて欲しくない。

頼むよ、尾道市の水道局さん。



次の生口島に渡るには、生口橋を渡ります。

カンカン照りの橋の上を歩くので汗だく、のどカラカラ。



もう少し歩くと「瀬戸田市民会館」の給水ポイントだが、我慢ができずジェラート。

ドルチェに転がり込み「伯方の塩と瀬戸内のレモン」

生きかえる



今日、最後の橋は広島県と愛媛県の県境の多々羅大橋。

橋を渡り切ると、今日のゴールなので足取りも軽い。



今日の40km歩いた御褒美。

冷たいビールと瀬戸内のうまい魚。

これが有るから、しまなみ海道を歩くんです。

大三島町宮浦の旅館「さわき」
                                                                    続く



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする