西二階町の少し寂れた商店街を通り抜けて歩いていると、嬉しい事に手押しポンプを見つけました。
昔は何かの商売か事務所をしていた家の前に有ります。
№127.姫路市福中町。2008/12/10
側溝のところにパイプを立ち上げ、その上に取り付けてあります。
足元が黒く見えるのは何かの廃油を排水桝に捨てたようです。
ポンプのメーカーは太陽となっていますが、初めてお目にかかります。
取っ手も折れ、動かして見ても吸い上げるピストン部分も完全壊れていました。
商店の通り前に設置されているので、道路の水撒き用だったのでしょう。
昔は何かの商売か事務所をしていた家の前に有ります。
№127.姫路市福中町。2008/12/10
側溝のところにパイプを立ち上げ、その上に取り付けてあります。
足元が黒く見えるのは何かの廃油を排水桝に捨てたようです。
ポンプのメーカーは太陽となっていますが、初めてお目にかかります。
取っ手も折れ、動かして見ても吸い上げるピストン部分も完全壊れていました。
商店の通り前に設置されているので、道路の水撒き用だったのでしょう。
大活躍した時期もあったのでしょうね。
毎朝、打ち水をして埃が立たない様にしたのです。
舗装がされてからも、たまに手押しポンプで水を汲んで撒いたかも知れませんが・・・。
まだかわいそうなポンプは、筒の部分に煙草の吸殻や、ゴミが入っている事もあります。
若い世代の人の中には、これが何か知らなくなっているのかも知れません。