Pブラック家のエコな生活

Live an environmentally-friendly life ~我が家の生活大公開中~

憂いの春

2012-02-29 06:17:16 | 未分類
子供達の保育園の転園が決まった。

今通っている認可外から春からは認可園へ行くことに・・・

周りからは、『良かったね~』などと口々に言われるが

私としては、なんとも言えない複雑な心境で

ちっとも、うれしいとは思わないのである。


むしろ、子供の預け先の確保に奔走していたときに

一番に受け入れてくれた認可外の保育園のほうに

これまで助けられてやってきたようなものだから

保育園にも先生にも愛着があって

離れたくない気持ちの方が強くて、認可園の入園決定の

知らせを受けてからというもの、寂しくて仕方ない。

これまで、熊本のときも小規模な、けして認可園のように

設備の整った環境ではないけれど、

母親の都合に合わせて、融通利かせて預かってくれて

子供達もすごくなついてたし、かわいがってもらえて

認可園よりも手厚く子供の面倒をみてくれていたように感じる。

福岡市では待機児童で認可外の保育園に通う場合

所得制限はあるが、一部保育費の補助が受けられるというので

その補助金目当てで認可園の入園申し込みだけという思惑で

今年の認可保育園の入園希望を出していた。



認可園に見学に行ったときも、園長先生の態度は

けして温かみは感じなかったし・・・

(結局見学先とは違う園に入園申込したのだけれど)


職場のスタッフの子供さんが通う認可園を紹介されたので

見学にもいっていないその認可保育園に入園希望を出していたら

紹介というか口添えがあったからなのか?

3人しかいないという激戦の枠に姉弟そろって入園決定してしまった・・・




辞退するわけにもいかず、またまた親子共々環境の変化にさらされるのか・・・

認可外保育園の保育格差の改善を認可外保育園に在籍しながら

訴えていきたかったのに、うちの子達だけ認可に移って申し訳ない・・・

今通ってる認可外の保育園の先生達に退園の通告するのが心苦しかったり・・・

などなどいろんな思いがあって

春になったのに気持ちは沈んで悲しいまんま・・・

まだ、気持ちの整理がつかずこのブログを書いている今も

涙が出て仕方ない。













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2 Comments

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Unknown (しぶちん)
2012-02-29 23:39:20
 愛着とは、慣れ親しみ愛しいと思える感情が湧くこととですね。子供が小さく可愛がっていただいた方々へはなおのことその感情は強く抱くものです。しかし、別れは必ずやってきます。卒園、入学、卒業、これから数々の出会いと別れが子供と親を待っているのです。環境が変わることは、子供にも親にとってもストレスのかかることで、特に子供は対処する術を知らないから、熱発したり、機嫌が悪くなったりもします。でも、しっかりその分成長していきますから。むしろ、2人揃って同じところに行けることは幸運なことではないのかな。人によっては兄弟で保育園がちがうところに行っているご家庭もあるとか聞きます。引っ越して、職場変わって、今度は保育園を変わってといろんな意味でたいへんな時期かと思います。少し肩の力をぬいて、そして、だんな様と協力して頑張って。
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しぶちんさま。 (purpleblack)
2012-03-01 05:14:08
助言ありがとう。

これから先もっと色々あるんだよね~。
これも、経験。
親子共々成長の過程のひとつとして進んでいきます。

親は不安いっぱいだけど
案外子供の適応力はすごかったりするのかも・・・

案ずるより産むが易しを期待してます。


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