占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

出版布教が高いクオリティーの占いの本を作った様ですね。

2015年08月14日 | Weblog

 本日は、通りがかりのお客様、最近よくこられるお客様の
お二人を鑑定させていただきました。
 特に、通りがかりのお客様は、まだ10代、平成8年生まれで、
先行きがとても楽しみな方でした。
 ところで、本日占いによく来られるお客様から、
在る四柱推命の本のことを聴きました。
 その本は、私の宮城県の弟子が解りやすいと言うことで、日頃
使用している本なのですが、内容を詳しく聞いたのは本日が初めてでした。
 で、その内容を聞いて、そのクオリティーの高さに本当に驚きました。
 昔は一つの四柱推命の本を読んだだけではだめで、結局何冊も読んで
足りないところを補って知識を深めていく感じだったのですが、
今日の本は、1冊だけで8割程度はもうらされている本でした。
 さすがに相性の細かいところの見方や、運勢の細かい見方までは、
書いてはいませんでしたが、また、一部の特殊星も、流派の違いか、
出し方が違うか所もありましたが、この本を読めば、
十分四柱推命の鑑定ができる水準だと想いました。
 結局、ネットの発達で様々な詳しい情報が流れて、その結果として、
本が売れなくなり、本当に詳しい、解りやすい本を
書く方も、書かざる獲なくなったのだと想います。
 で、そのお客様、(その本をネットで紹介したら)と言ってましたが、
経験の浅井四柱推命の占い師さんが、困ることになるかも知れないので、
ここでは書かないでおきます。
 占い師を目指されている方など、どうしても気になるようでしたら、
当店に来られた際におっしゃってもらえたら紹介します。
 しかし、こんな本が出たら四柱推命だけで鑑定するのは、
かなり難しくなったかも知れませんね。
 本当に実力が無いと生き残れない時代になった様に感じます。
 昔、占いを勉強していた時に、科学が発達したら、dnaなどの分析が進んで、
いろんなことが解るようになり、占いは必要が亡くなるかも知れない、
見たいな話をしていましたが、少しだけその方向に近づいたのかも知れませんね。
 
 ところでこの本、占いの仕事をしたがっている女の弟子もどきに、
プレゼントしてやろうかな?
 そしたら、占い師としてうまくやって行けるかも?
 で、もどきを取ってあげようかしらん。
 それほど解りやすい本なのでありました。

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