占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

全盲の母が受けた障害者差別名古屋国際音楽祭を読んで。

2018年11月05日 | Weblog
 本日、何気なくネットで調べごとをしていたら、
信じられない記事を見つけました。
 何でも、2018年7月に行われた、
名古屋国際音楽祭で、ホールの中央の自分が購入した座席に、
77歳の全盲の女性が座りたいと申し出たのに、
担当の者が、そこで無く、端っこの席に座らせたそうです。
 また、自分で白杖を就いて歩けるのに、車椅子に乗る用に言われて、
断ったのに、無理に乗せられて移動させられたなど、
信じられない内容がアップされていました。
 それで、そのサイトのコメント欄に、
 (東京の日本盲人会連合に電話する用に、
また、NHKの障害者を扱ったテレビ番組の、
バリバラのディレクターに電話する用に。)と、
書こうとしたのですが、私が全盲なので、
画面認証をクリヤーできずに、書くことができませんでした。
 しかし、実際問題として、時々その様なことが有るんですよね。
 私が、通勤時にクールビズ期間以外は、
ジャケットにネクタイで歩いているのは、世の中に、
全盲など障害者だと、露骨にバカにする方がいるからなんです。
 まあ、さすがに最近は、
目が全く見えなくても、中身は不通の方が多いと、
気付いている人が大分増えてきたので、かなり減っては来ていますが、
しかし、かなり甘く見られている、なめられている用に思います。
 ですので、かなり不合理な扱いを受けたときは、
大々的に、高評されたらと想います。
 気になる方は、
(全盲の母が受けた障害者差別名古屋国際音楽祭)
と言うキーワードで、検索されたらと思います。
 しかし、本当に酷い話であります。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする