占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

川沿いの家には住まない方が善い。

2018年11月13日 | 引っ越しする時の注意
 私が1989年5月から1994年12月まで、
住んでいた家は明石市で川の東側にありました。
 東から西に長細い2階建ての文化住宅が二棟、
1階、2階がそれぞれ五軒ずつあって、
その南側の1階西から2番目の家に住んでいたのです。
 そこは、引っ越す前で丁度築40年近くになってたのですが、
余り善い感じの住宅ではありませんでした。
 丁度真向かいの棟の1階に、50台のおばさんと、
20ぐらいの娘さんが住んでいたのですが、
そのおばさんは幽霊が見えるらしく、
どうやら真向かいの棟には、よく幽霊が出没した様です。
これについては、他の住民も目撃しているそうで、
満更嘘とも言えない状況でした。
 また、その真向かいの棟の1階の2軒に、
15名ぐらいの外国人が、集団で2カ月ぐらい密かに住んで、
いつの間にかいなくなったり、私が住んでいる棟の2階の、
猫を数十匹飼っている水商売の40台のおばさんが、
階段から落ちてお亡くなりになったりと、
兎に角、奇妙なことが起きる地域でありました。
 それで、1994年の秋、私は毎日何故か頭を押さえつけられる感じが続いて、
(自分は、ここから出ていかないといいけない。)と言う想いが沸々と沸いてきて、
その年の12月16日に、神戸市垂水区の、
ワンルームマンションに引っ越したのでした。
 その1カ月後の1995年1月17日の早朝、
阪神淡路大震災が起きて、元住んでいた明石市の家は、
全壊になったそうで、私が借りていた部屋が一番酷くて、
2階のお風呂が私のお風呂にカバッと落ちて、
トイレの壁も骨組みだけ、扉も全部開かない、
また、文化住宅の屋根も中央がベコンと凹んで、
どの家も、壁と柱の隙間が開いていたそうで、
当然の事ながら、住んでいた住民も何日か避難所で過ごしていたそうです。
 また、丁度、その土地は元々畑だったそうで、
建物が古いだけで無く、地盤も悪かったと思われます。
 この用に、日本の川の側の家に住むのは、
余り善いとは言えないと思われます。
 その文化住宅に幽霊がよく出たと言うのも、
もしかすると、昔川が大雨か何かで氾濫して、
亡くなられた方が出てきたのかも知れません。
 また、地価にも水分が浸透している可能性も高いと思われ、
それにより、大地震の被害も大きくなったとも考えられます。
 ですので、引っ越しをされる場合は、川の直ぐ横には、
なるべく住まない方が善いと私は思います。
 今日は、何気なく昔を想い出したので、
川の横の家について、書かせていただきました。

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