私が1989年5月から1994年12月まで、
住んでいた家は明石市で川の東側にありました。
東から西に長細い2階建ての文化住宅が二棟、
1階、2階がそれぞれ五軒ずつあって、
その南側の1階西から2番目の家に住んでいたのです。
そこは、引っ越す前で丁度築40年近くになってたのですが、
余り善い感じの住宅ではありませんでした。
丁度真向かいの棟の1階に、50台のおばさんと、
20ぐらいの娘さんが住んでいたのですが、
そのおばさんは幽霊が見えるらしく、
どうやら真向かいの棟には、よく幽霊が出没した様です。
これについては、他の住民も目撃しているそうで、
満更嘘とも言えない状況でした。
また、その真向かいの棟の1階の2軒に、
15名ぐらいの外国人が、集団で2カ月ぐらい密かに住んで、
いつの間にかいなくなったり、私が住んでいる棟の2階の、
猫を数十匹飼っている水商売の40台のおばさんが、
階段から落ちてお亡くなりになったりと、
兎に角、奇妙なことが起きる地域でありました。
それで、1994年の秋、私は毎日何故か頭を押さえつけられる感じが続いて、
(自分は、ここから出ていかないといいけない。)と言う想いが沸々と沸いてきて、
その年の12月16日に、神戸市垂水区の、
ワンルームマンションに引っ越したのでした。
その1カ月後の1995年1月17日の早朝、
阪神淡路大震災が起きて、元住んでいた明石市の家は、
全壊になったそうで、私が借りていた部屋が一番酷くて、
2階のお風呂が私のお風呂にカバッと落ちて、
トイレの壁も骨組みだけ、扉も全部開かない、
また、文化住宅の屋根も中央がベコンと凹んで、
どの家も、壁と柱の隙間が開いていたそうで、
当然の事ながら、住んでいた住民も何日か避難所で過ごしていたそうです。
また、丁度、その土地は元々畑だったそうで、
建物が古いだけで無く、地盤も悪かったと思われます。
この用に、日本の川の側の家に住むのは、
余り善いとは言えないと思われます。
その文化住宅に幽霊がよく出たと言うのも、
もしかすると、昔川が大雨か何かで氾濫して、
亡くなられた方が出てきたのかも知れません。
また、地価にも水分が浸透している可能性も高いと思われ、
それにより、大地震の被害も大きくなったとも考えられます。
ですので、引っ越しをされる場合は、川の直ぐ横には、
なるべく住まない方が善いと私は思います。
今日は、何気なく昔を想い出したので、
川の横の家について、書かせていただきました。
住んでいた家は明石市で川の東側にありました。
東から西に長細い2階建ての文化住宅が二棟、
1階、2階がそれぞれ五軒ずつあって、
その南側の1階西から2番目の家に住んでいたのです。
そこは、引っ越す前で丁度築40年近くになってたのですが、
余り善い感じの住宅ではありませんでした。
丁度真向かいの棟の1階に、50台のおばさんと、
20ぐらいの娘さんが住んでいたのですが、
そのおばさんは幽霊が見えるらしく、
どうやら真向かいの棟には、よく幽霊が出没した様です。
これについては、他の住民も目撃しているそうで、
満更嘘とも言えない状況でした。
また、その真向かいの棟の1階の2軒に、
15名ぐらいの外国人が、集団で2カ月ぐらい密かに住んで、
いつの間にかいなくなったり、私が住んでいる棟の2階の、
猫を数十匹飼っている水商売の40台のおばさんが、
階段から落ちてお亡くなりになったりと、
兎に角、奇妙なことが起きる地域でありました。
それで、1994年の秋、私は毎日何故か頭を押さえつけられる感じが続いて、
(自分は、ここから出ていかないといいけない。)と言う想いが沸々と沸いてきて、
その年の12月16日に、神戸市垂水区の、
ワンルームマンションに引っ越したのでした。
その1カ月後の1995年1月17日の早朝、
阪神淡路大震災が起きて、元住んでいた明石市の家は、
全壊になったそうで、私が借りていた部屋が一番酷くて、
2階のお風呂が私のお風呂にカバッと落ちて、
トイレの壁も骨組みだけ、扉も全部開かない、
また、文化住宅の屋根も中央がベコンと凹んで、
どの家も、壁と柱の隙間が開いていたそうで、
当然の事ながら、住んでいた住民も何日か避難所で過ごしていたそうです。
また、丁度、その土地は元々畑だったそうで、
建物が古いだけで無く、地盤も悪かったと思われます。
この用に、日本の川の側の家に住むのは、
余り善いとは言えないと思われます。
その文化住宅に幽霊がよく出たと言うのも、
もしかすると、昔川が大雨か何かで氾濫して、
亡くなられた方が出てきたのかも知れません。
また、地価にも水分が浸透している可能性も高いと思われ、
それにより、大地震の被害も大きくなったとも考えられます。
ですので、引っ越しをされる場合は、川の直ぐ横には、
なるべく住まない方が善いと私は思います。
今日は、何気なく昔を想い出したので、
川の横の家について、書かせていただきました。