占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

親の介護、家族のサポートを強化せよ。

2018年11月07日 | 相続トラブルを回避する方法
 少子高齢化が進んできたため、また、
人手不足、健康保険の出費の増加の影響など、
この10年で介護のご相談がとても多くなって来ています。
 今から20年ほど前は、兄弟が沢山いて、
長男などが親の面倒を見て、他の兄弟が複数でサポートする、
仕送りするとか、定期的に親を見舞うとか。
 ところが、ここに来て、親の面倒を見るにも、兄弟が二人とか、
あるいは、どちらかの兄弟がバツ1とか、独身だとかで、
昔に比べてサポートする人数が少なくなって来ています。
 また、親の介護ができなくて有料老人ホーム、
また、グループホームに入ってもらったとしても、毎月かなりの費用がかかります。
 それに、認知症が有るとか、動き回ってよくこけてけがするとか、
骨折するなどの場合は、家族がちょくちょく見に行かなければならなくなります。
 ですので、少なくとも40台に入ったら、その辺のことも考えておく、
その時のために、お金も少しずつ積み立てておくことが大切だと思います。
 また、たまに有るのですが、親の介護に必死で、数年間介護して、
親をあちらの世界へ旅ださせた後で、ほとんどお金が無くなってしまったとか、
また、介護のため自分が仕事を止めて、旅立たせた後で、
手持ちがほとんど無いのに、自宅不動産の相続問題が出たりなどなど、
後になって大きな問題がクローズアップしてくる可能性があります。
 私も、今年垂水区から長田区に引っ越したのですが、
占いの仕事に便利な位地に移ると言う目的もありましたが、
親の入っている施設に近い位地に移り、親が弱れば、
毎日顔を出せる、また、こけてけがなどした場合、
直ぐにかけつけれる場所に早めに引っ越した訳です。
 同時に、将来金銭的に不足の事態が予想外に起きた場合を想定して、
購入していた分譲マンションを売却して、万が一の事態にも、
対応できる用にもしようとしています。
 ですので、これからは、ギャンブルはだんだん衰退して行くでしょうし、
高いブランド品なども、それほど売れなくなるのではないでしょうか。
 無駄遣いはしない、訳の分からないところにお金を出さない、
その様な決意で親の介護に備えるべきだと私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=本日は、介護に関する難しいご相談がありました。

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