占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占いの館での鑑定はスパイ合戦。

2019年02月11日 | 占い師の裏話2
 あれは2012年のお正月だったと思います。
 心斎橋の大丸で、前の占いプロダクションの社長さんの主催による、
占いの大きなイベントがありました。
 そうですね、20以上の占いのブースが出ていたと思います。
 それで、うらうラコウベも、ブースを出して、私横山と、
紫雲先生が後退で占い鑑定に入りました。
 で、私は1月2日から4日、紫雲先生が、
1月5日から9日にブースに入ったと思います。
 それで、イベントが終わって、うらうラコウベで、
紫雲先生と、参加された様々な占い師の先生の話となりました。
 そのイベントでは、五行駅のものすごい大先生や、日本易学員の大先生、
勿論、金澤葉香先生なども参加されていたのですが、その他、
関西で超有名なS??先生も出ておられました。
 私、(s??先生もものすごい大先生で、昔総会に出させてもらった時に、
食事会でビールを注いでもらったりしたんですよ。)と言うと、
 紫雲先生、(でも、たまたまそのs??先生の隣で占い鑑定した日があったんですが、
たいしたことは無かったですよ。ありきたりのことを言っている漢字で。)
 私、(そうですか。)と応えたのですが、本当は、
s??先生は、鑑定時、他の占い師さんに手の内を盗まれない用に、
わざと重要な占いの話を避けて、鑑定していたのだと思います。
 実は、この私も、昔道頓堀占い横町で鑑定していた時は、
手の内を隠して占い鑑定をしていました。
 私、(10年運が乙亥でちょめちょめだから今はこうこうで、
今年は壬辰年でちょめちょめで、9星的にはこうこうで、
数理学的にはこうこうで、星が変化するからこう言う年ですね。)
何て細かい解説は、当然しません。
 一方、お隣などのブースの占い師さんの鑑定には、耳を、
うさぎさん、ぞうさんにして、聞き耳を立てていました。
 私、(ふむふむ、隠者は修行僧のカード何だな。)とか、
(ソールカード、パーソナルカードを種にして、占っているんだな。)などなど。
 まあ、大手の占いの館では、周りの占い師さんも仲間では有る物の、
ライバルでも有るので、この様な手の内を隠すと言うことがなされるのであります。
 で、私自身は、その心斎橋の鑑定では、もう職場が別の場所なので、
競合することも無いので、その時は、手の内をオープンで鑑定しました。
 すると、早速、2日目ぐらいから、隣のブースが、
私の四柱推命の読み方が判った用で、同じような鑑定を始めました。
 まあ、そのイベントに参加している占い師は、いわば親戚、
同じ門下、あるいは、兄弟の門下なので、
まあ、かまわないのですが、占いの館に占い師として入る場合は、
この様な、手の内を隠す、スパイ合戦も行われることを、
十分考慮して、占い鑑定をされたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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