占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

騒音の少ない家探しの方法。

2019年02月24日 | 引っ越しする時の注意
 本日も含めて、ここのところ引っ越しに関するご相談が多いので、
今日は、騒音の少ない家選びについて、書きたいと思います。
 一般的には、騒音が出にくい建物の順番では、
鉄筋コンクリートと鉄骨鉄筋コンクリートが一番よく、
次に、鉄骨造と木造が同じぐらいの騒音と言われている様です。
 但し、鉄筋コンクリートのマンションでも、
壁がどのような構造になっているかで、かなり、遮音性能は変わります。
 私が20台から30台に住んでいたワンルームマンションは、
壁が合板の様な漢字で、中に柱が有る漢字だったのですが、
叩けば、トントントンと、結構音がしてました。
 それで、となりで男女がイチャイチャしている声何かも、聞こえたりしていました。
 次に、壁がコンクリートだけれど、叩くと、
隣に音が少しは響く場合、
隣からの話し声は全くしないか、僅かに聞こえても、
内容までは聞き取りにくく、きにならないレベル。
まあ、壁に耳をピタリと付ければ少しは内容が聞けるかも。
これが、今私が住んでいるマンションの壁です。
 次に、壁を叩くと、堅く、音も隣に響いている漢字がしない場合。
おそらく、分厚いコンクリートで、全く隣からの音はしないレベル。
私が去年まで住んでいた分譲マンションの横の壁がそうでした。
まあ、壁に耳を付ければ、ちょい音は聞こえても、全く気にならないレベル。
 以上が、隣との壁の遮音性能を見抜く方法ですが、
仮にとなりは音がしなくても、上下会の音がする場合もありますので、
その辺は、しっかりと聞き込み調査を、住んでいる住民さんに直接尋ねて見て、
同時にそれらの遮音性も、調べられたらと思います。
 また、部屋の真ん中で、手を叩いて、音が反響する場合は、
隣などに音が抜けていないと言う証明で、
遮音性が高いと、判断できる用です。
 ですが、本日も、73歳の男性が、
76歳の男性にナイフで斬りつけたと言う、
都営アパートの事件がニュースで報道されましたが、
どうやら日頃から、騒音トラブルで争っていたとのこと。
 ですが、住んでいる住民がいくら気を付けて生活していても、
肝心の家、マンションなどの遮音性が極めて低い場合は、
むしろ大本の原因は、家に有ると思われます。
 最近は、コスト削減のため、違法な工事をして、欠陥マンションや、
遮音性の低い建物を建てたりする業者も有ると聞きます。
 また、日本の少子高齢化も、高層住宅の造りすぎ、
または、遮音性の低いマンションや、アパートの造りすぎによるのではとも、
考えられます。 丁度、1週間前にも、
隣の音がかなりするので、電話もかけられない、
それで、引っ越したいのですがとの、ご相談がありましたが、
地層、家相、方位も大切ですが、
同時に、引っ越す物件の調査も、念入りにされることを、
強く推奨させていただきます。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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