占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

10年運、悪くなる時期調べておいた方が良い。

2019年06月02日 | Weblog
 人の運は、持って生まれた運の強さや特性、
それ以外に、10年ごとに移り変わる運勢の強さ、特性、
または、数理学のエリヤが良いか悪いか、
それらによって、大きく運勢の勢いが変わって来ます。
 例えば、生まれ持っている星も良くて、パワーもまずまず、
10年運の変通星も良くて12運星も強い、
その様な場合は、割合何をやってもうまく行ったりします。
 また、年の運勢で悪い年であっても、悪い月付近に、
悪いことが数ヶ月続いたとしても、良い月に変われば、
そのマイナスを取り戻したりもします。
 この様な強い運勢の10年運が10年、20年、
または、30年と連続で続くこともまれにあります。
 その様なエリヤに入っている人は、(自分は運が強いから大丈夫、
年を獲っても大丈夫。)と、根拠の無い自信を持ったりもします。
 ところが、ところが、10年運がものすごく悪くなると、
今度は、ジェットコースターの用に急に運勢がダウンするのです。
 昔、観月先生が占ったお客様で、10年運がずっと良いお客様がいたそうです。
年収も800万円ぐらいと言っておられたのでしたか、
ところがそれから3年後ぐらいに再び来られたそうなのですが、
今度は、ものすごく落ち込んで相談に来られたとのこと。
 何でも、10年運が、悪い10年に入ったそうで、
年収も、3百数十万円ぐらいに落ちたとのことでした。
 前回占いに来られた時に、観月先生は、
先行き悪くなるので、ちゃんと貯金をしておく用に、
伝えていたそうなのですが、お客様の話では、
(まさかここまで悪くなるとは思って無くて、
完全に油断してほとんど貯めて無くて、今ものすごく苦しいんです。)
と、その様に話されたそうです。
 ですので、特に今商売がうまく行っている、会社がうまく行っていると言う方ほど、
先行きの10年運の流れを、占い師さんの元で、
予め聞いておくべきだと、私は思います。
 人は、兎角今の状態が永遠に続くと勘違いしやすい生き物です。
 健康も、収入も、仕事も、愛情も。
 ですが、実際は、永い人生の中で、
何度か乃浮き沈みが、起きるのが不通です。
 故に、運勢がずっと今まで悪いと言う人よりも、むしろ、
ここまでずっと順調、幸運が続いて来た人の方が、
占い的には、将来に備えておいた方が、良い人だと思われます。
 後は、そうですね。10年運がずっと良くて、
年寄りになってからボランティアや人助けをして来られたお金持ちさんなどは、
例え、運勢が悪くなっても、家族や、馴染みのお店の人、
取引先の会社の関係の人、プライベートの関係者などから、
何だかの形で助けられることが多いように、思います。
 ですので、運勢がずっと良くて成功した方は、それと友に、
ボランティアや寄付、社会貢献活動などに、
力を入れられたら良いと、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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