占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

無駄な費用を削れば老後貯金は多くはいらないかも。

2019年06月25日 | 日本経済を良くする方法その2
 先日、財務省の官僚から、老後の貯金は、
夫婦で年金以外に2000万円必要だとか、3000万円必要などなど、
それで、世の中は大分物議を起こしましたが、
実際の老後は、その数字ほどは、
お金はいらないのではと思ったりしています。
 例えば、医療費、実際は手術の必要が無いのに、
設けるためなど、手術を進める医者がいると聞いたりします。
 また、必要以上に5種類、6種類も薬を処方するとか、
やや無理やり気味の延命治療など、莫大な費用がかかるとも聞きます。
 ですが、欧米では、物が食べられなくなったら自然に任せて寿命を全うさせる、
その様な施設、病院に入るとも聞きますし、
また、自宅で寿命を迎えるためのケアーなども有ると聞きます。
 まあ、キリスト教の国では、死ぬと言うことは、神様の元に返る、
そして、復活の最後の審判の日を迎えるので、悲しいことでは無いのですが。
 兎に角、無駄な手術や過剰な薬物投与などを止めれば、
老後の費用は圧縮される用にも思われます。
 また、フランス人の用に、無駄な物は買わない、
輸入品の高級バックや高級な財布、
高級コートなどなど、日本人の用に、ヨーロッパ人は、
ブランド品をガンガン買ったりはしないと聞きます。
 また、車も、体格に比較して、小型車が多かったり、
日本人のように数年で新しい車に乗り換えるので無くて、
結構、長期間乗り続ける人も有るとも聞きます。
 また、先日のニュースでは、イタリア人の75%が、
日本円で60万円の貯蓄しか無くて、5人に一人が、
日本円で12万円の貯蓄しか無いと聞きました。
 何でも社会制度がお金を余りかからない用にしているのもありますが、
イタリア人気質で、将来より今を愉しく過ごそうと言う、
その様な国民性がこの結果となっている用です。
 ですので、今の日本人のように、町に出れば、
和食もあれば、中華、イタメシ、インド料理と、
恵まれていて、ブランド品とか、新製品とかを、
バンバン買うと言うのは、世界的には、実は、
かなりの贅沢だったのかも知れません。
 何十万円のテンピュールだったかの高級マットレスとか、効果が定かでない、
数十万円の健康グッツなどを買う日本人を、
おそらく欧米人は、パカだ、アホだと思っていたのかも知れませんね。
 ケンコウグッツなどは、高価な金額だと、またものすごく効くと聞かされると、
精神的な暗示効果で、少し展示品を使っただけで、
効果が有る用に、感じたりする物です。
 よく医者が、ものすごく不安がる患者さんに、
(これは、今度出た新薬でものすごく効くから出汁説きますね。)
と出された薬、後日その患者さんが来院して、
(先生あの薬、ものすごく効くと言ってましたが、
やっぱり体の調子がよくなって来ました。)
何て話がありますが、中はメリケン粉に少し色と香を付けただけのしろ物、
と言う笑い話があったりします。
 ですので、無駄なお金をなるだけ使わない用にすべきではないでしょうか。
 それと、値段が効果な物は、ものすごく効く、ものすごく良いと言うのも、
一種の暗示だったりする場合も多い用です。
 例えば、日本の化粧品はかなり高価な金額ですが、
原価はすう%の金額だとも聞きます。
 何でも、永い年月をかけて、日本の化粧品会社が、
安物=粗悪品と言うイメージを市場に植え付けたそうです。
 ううん、そうですね。通信料の値下げもそうですが、
化粧品の価格破壊を推進しても良いのではと思います。
 パソコンで、いろんな物の原価を紹介しているページが有るので、
検索してみられたらおもしろいですよ。
 歯ブラシも、本当は1本数円だったような。
 ですので、これから無駄なお金は使わない用にされたらと思います。
 今日はその様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、まあまあ忙しい日で、
全部で8名ぐらいの運勢を鑑定させていただきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする