占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

最後の決断は占いで無く自らの意志で決めろ。

2019年06月15日 | 占いの当たる、当たらないについて
 極たまに、何でも占いの結果を鵜呑みにして、
生活全般を決めてしまう人が見受けられたりします。
 占いと言っても、万能薬、葛根湯の様な、
絶対的な物では、必ずしもありません。
 例えば、相性を占いで見た場合、四柱推命では、
一番悪い六十干支の相性だとしても、西洋占星術では逆に良い相性だったりします。
 また、四柱推命で良い相性でも、27宿の占いでは、
悪い相性だったりすることもあります。
 はたまた、それらが複数の占いで良い相性だったとしても、
お互いの数理で破壊の相性で、しかも、
お互いにマルバツ、サンカクバツの破壊の相性と言うことも、
実際問題として、極たまにはあったりします。
 よって、占いのデーター指標で悪く出ていたとしても、
実害が少ない、言われるほど悪くない場合は、
占いの結果を鵜呑みにして、それで決めるのは違うのではと思います。
 例えば、数理学では、強いマルバツ、強いサンカクバツがあって、
それを解除する数理が、名前や総日数などに無い場合、
数理の教科書的には、かなり悪く見るのですが、
実際に奥様などに、バツの強い旦那様の日常を聞いてみると、
思ったほどは悪くない場合も、たまに有るのです。
 で、その様な場合、その本人がものすごく信心深くて、
先祖供養を念入りにしているとか、地域のボランティア活動を熱心にしているとか、
日頃から困っている人を見つけると、無理のない範囲で、
助けてあげているなど、善の行為をされていることが、
ものすごく多いんですよね。
 師匠の葉香先生からも、占い鑑定中、
数理で強い破壊が出ているお客様でも、何故か悪く言えない、
その様な方がいるそうなのですが、ほとんどは、カルマの解消的ことをされている、
人助けをされているために、言えないのだと言うことを昔聞いたりもしました。
 ですので、占いの結果は、あくまでも参考資料で、最後の決定については、
その本人の意思や、直感、守護霊に聞いてみるとか、
その様な方法で、最終決定をなされたらと、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、恋愛とお仕事に関するご相談、
健康に関するご相談、家の改築工事に関するご相談がありました。
 皆様、ありがとうございます。

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