占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

苦しい時に読む本。孫子の兵法。

2019年06月12日 | 私がお勧めする書籍
 もしかすると、昔紹介したことも有るかも知れませんが、
私が時々開いて読む本に、
守屋 洋の、(孫子の兵法)の使い方と言う本があります。
 人生で苦しいと思った時や、窮地に立たされた時などに、
とても、とても参考になる本です。
 例えば、徳川家康などは、転化を取るまでに、
ものすごく永い時間耐えましたし、いわゆる負け戦も、
とても多く、また、逃げ足が早いことで有名だったそうです。
 また、武田信玄も、1568年12月、
苦労して駿河の国を手に入れたが、背後から北条軍が攻めてきて、
、一部の身方を全滅させたことを知ると、一気に全兵に撤退を指示して、
本国に素早く逃げ帰ったことも有る用です。
 また、戦いにおいて、最良の方法は、
(戦わずして勝つ)ことで、それには、軍事力だけで無くて、
商業や貿易、経済力の増強、
それに、兵站の重要性が、もっとも重要と言う様なことが、
書かれていたりします。
 まあこれは、戦略論ですが、ビジネスをやる上でも、
何か自分の目標を達成する意味でも、とても参考になるのではと、私は思います。
 例えば、動けば負ける場合などは、(動かざること山のごとし)と言う様に、
相手の虚を待つ作戦も場合によっては必要でしょうし、また、逆に、
相手に徹底的に攻撃させて、こちらは逃げ回り、
エネルギー、相手の弾薬などかつきる行動の限界点まで待って、
その瞬間に一気にこちらが反撃に転ずるなどなど、
参考になる手が、沢山書かれている本であります。
 ですので、今苦しい中に有る方は、是非とも、
(孫子の兵法)から、何かを学ばれたらいかがでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 PS=本日は、昔占い鑑定させていただいた方の、
娘さんを新規に占はせていただきました。

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