占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

日本の大都市地価は高すぎ、規制すべき。

2020年04月22日 | 日本経済を良くする方法その2
 東京都心、または、大阪中心部などの土地価格についてですが、
今は、あまりにも高すぎるのではないでしょうか。
 と言うより、世界的に大都市の地価が金余りの悪影響により、
土地転がし、土地バブルになっていたと思われます。
 中国マネー、ゼロ金利によって、余った資金が、
投資と言う名のもとに、価格つり上げされたように思います。
 ところがです、今年2020年に、
新型コロナウイルスによる被害が、
世界中を駆け巡り、アメリカ、ヨーロッパ、中国、
そして、日本と、ロックダウン、また軽めの都市封鎖と言う形で、
大きな影響を与えています。 そして、多くの飲食店、
多くのホテル、多数の旅行会社、航空関連の会社などが、
次々に倒産したり、徐々に壊滅に向かってもいます。
 そこで、考えたのですが、そもそも東京の都心部、
あるいは、大阪中心部の土地の価格が高すぎる、故に、
その地域の家賃も高すぎるのではないでしょうか。
 地球上では、100年に一度ぐらいは、大恐慌が起きたり、
大地震が起きたりして、多大な被害が出たりします。
 その旅に直ぐに店舗を借りている飲食店さんがやって行けず店を閉めたり、
会社が一 二か月ぐらいで倒産すると言うのは、勿論、
経営者の責任もあるとは思いますが、そもそもの土地の値段が上がりすぎている、
多額の借金を銀行から受けないと店を開くことができないと言うことに、
大きな原因が有るようにも思えます。
 故に、今回のコロナ騒動で、ある程度地価や、家賃なども、
東京都心部で下がると思われますが、下がった後で、
急激に地価が上がらないように、何だかの規制をかけるべきだと私は思います。
 そして、今現在は、新型コロナの真っ最中なので、今は無理ですが、
公定歩合も、全世界的に少なくとも2%、
または、3%ぐらいにして、世の中で金余りが起きないように、
そして、余った資金が土地価格のつり上げや、株価のつり上げに使われないように、
つまり、現在のように金融資産が世界のGDPの4倍まで膨れないようにして、
金持ちはより儲かり、貧乏人はずっと貧乏と言う世の中を変えるように、
全世界的に話し合って、コロナ後の世の中を、
明るくしてもらいたいと私は思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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