占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

コロナ後世界、ネットと不動産に大変化が起きる。

2020年04月30日 | 2020年の世界と日本を占う
 新型コロナによる、長期間の世界的ロックダウンによる影響は、
おそらく、ネットと、不動産にものすごい変化を与えると思います。
 まずは、当然のことながら、テレワーク、自宅での仕事の機会が増えて、
大容量高速通信網の、契約が伸びると予測します。
 故に、ネット接続業者が繁盛する半面、通信網にかなり負荷がかかるとも考えられます。
 次に、不動産についてですが、長期間のロックダウンによる影響から、
メインストリートの家賃の高い物件の契約がかなり減って、
テナント料金の低下がかなり起きるかも知れません。
 今回の緊急事態宣言による営業自粛は、
単なる一時期の物でなく、これから断続的に続く可能性が高いと思われます。
 故に、各企業や、お店は、いわゆる一等地に多額の保証金や礼金、
高額の月の家賃を支払うリスクを嫌って、小さな立地などを好むとも思います。
 また、居住環境においても、これからは、
都心部のマンションなどが敬遠され、契約が落ちて、
逆に戸建て住宅の方が、人気が出るかも知れません。
 理由は、今回のロックダウン、自宅でのテレワーク、仕事の機会が増えたことによって、
遮音性の低いマンションを選ぶ人が大幅に減ると思われるためです。
 すでに、あちこちのマンションなどで、騒音トラブルが出て、
管理会社に、騒音の苦情が殺到しているとも聞きます。
 つまり、これまでは、多少遮音性が低いマンションであっても、
夜から早朝までいるだけで、昼間は仕事に出て人が少なかったのに、
また、子供も保育所や学校に行って音が出にくかったのが、
みんな自宅待機になったために、今までよりはっきりと、
騒音が目立つ、悩まされるようになると思うからです。
 さらに、失業者の増加、給料の大幅減少などにより、
それらマンションを売却する方も増えるとも思われます。
 さらに、今回のようなロックダウン的措置は、少なくとも、
2022年になるまでは、断続的に続くと思います。
 また、西洋的には、土星が水瓶座から、
次の星座魚座に入るのが、2023年3月7日ぐらいなので、
それまで、自由な行動が、何だかの形で制限を受けるとも考えられます。
 よって、不動産においては、かなり大きく変化が出ると思います。
 ただ、現実問題として、不動産の売却には、早くても三か月、
さらに、今年は秋以降、また、ロックダウン的自粛が、
起きるとも思うため、実際に大きく価格に現れてくるのは、
2021年以降になるとも思われます。
 つまり、今年は、日本などの都市の機構が、
実際には、夏場付近の数か月しか動かないため、
売りたくても売れない、買いたくても買えないと言うか、
余り取引が成立しないように思います。
 いずれにしても、これから、不動産、日々の働き方において、
これまでとは全く違う、新しい大きな動き、
新しい大きな変化が、世の中全体に起きて来るでしょう。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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