占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い店出すなら自宅とは別にせよ。

2020年08月10日 | 占い師を目指されている方へのアドバイス2
 占い店を長くしている方に取っては常識なのですが、
占いを勉強された方が、あるいは、大手の占いの館から独立される方が、
自分の占い店を出す場合、自宅と別の場所にした方が絶対に良いです。
 理由は、占いにご相談に来られる方の中には、ものすごく悩んでいる、
ものすごく落ち込んでいる、ものすごく悲しんでいるお客様なども多いからです。
 また、確率的には低いのですが、引っ越した先が事故物件だったとか、
彼女が自殺未遂したとか、場合によっては、交通事故が続いているお客様、
一族で血みどろの争いが起きている因縁たっぷりの方が来られることもあります。
 また、誰かに呪いをかけているお客様が来られる場合もあります。
 そのような場合、当然占いの店には、ネガティブなエネルギーが残ることも有るでしょうし、
誰かの恨みが残るとか、それこそ事故物件関連なら、
鑑定中に、電気がついたり消えたり、テレビが突然つくとか、
電化製品の調子がおかしくなることもたまには有るかも知れません。
 また、心を病んでいて実際にはそのような出来事は無いのに、
本人は有ると言って、度々占い店にやって来られる方も、
長年店をやっていると出てきたりもします。
 そしてその後、結局病院に入院されるなどなど。
 ですので、以上の理由から、お店と自宅が分かれていないと、
ネガティブな影響を受け続けることにもなりかねません。
 後は、女性の占い師さんなら、女性のお客様オンリーでやるなら、
一人でお店を開く手もありますが、やはり、男女に関わらず、
同僚の占い師とお店をした方が、安全ではあります。
 もう今は少なくなったと思われますが、昔は怖い筋の方が、
(おまえんとこの看板でケガしたやろ、どないしてくれるんやねん。)とか、
いろいろといちゃもんをつけられたりもしてたそうです。
 後、男性の占い師の場合、一人で営業していると、
同性愛者が相談に来ることもあります。
 そして、色目使いで迫られる場合も有るそうで、男性占い師の方は、
女性の占い師さんとペアーを組んでいることも多いです。
 それから、これは新しい要素なのですが、新型コロナウイルスなどが流行している現在、
また、先行き米中戦争のリスクが出てきた現在、
これからは、小さい店舗で家賃の安い物件にした方が絶対に良いと思います。
 と言うのは、将来感染症が流行して、政府や自治体から、
営業自粛要請が出る可能性が高く、また、休業しなければならない場合も、
増えてくると予測できるため家賃の支払いで、
将来自己資本の不足が起きる可能性が高くなったからです。
 また、2021念いっぱいぐらいまでは、当然景気は悪いでしょうし、
2023年ぐらいまでは、経済的に警戒した方が良いとも思えます。
 故に、固定費をできるだけ少なくしておくべきでしょう。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、電話鑑定が一つありました。

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