占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師を馬鹿にすると時に呪いをかけられることも有る。

2020年08月20日 | 占い師の裏話3
 占いの仕事を長くしていると、
たまあに、態度が非常に悪いお客様が来られることがあります。
 この過去のブログにも書きましたが、実際には今年は悪いのに、
(今年は良い年ですよ。)と嘘を付くお客様とか、
最初から、(この占い師はたいしたことがない。)と見下しているお客様、
後、前置きは良いので、兎に角、イエスかノーか、決断を急ぐお客様、
名前と生年月日をだいたい言っただけで、全部悩み事や過去の出来事、
未来のことを予言者の様に告げてほしいお客様など、
占い店には、様々な癖の有るお客様もたまに来られます。
 大抵そのようなお客様は、占いの知識がそこそこ有るお客様です。
 但し、注意してほしいのですが、余りにも生意気に偉そうに、
(その程度ならだれでもそうだし、そりゃ年取れば体も悪くなるわな。)
と言う様な見下した態度でいると、後でやばいことになるかも知れません。
 占い師さんの中には、キャリア2・3年の占い師さんもいれば、
中にはキャリア10年、20年、30年、40年と、
ものすごい実績の占い師さんもおられます。
 当然これまでに何万名、何十万名もの法を鑑定されて、
それなりのプライドもありますし、立場も有るでしょう。
 それを小ばかにしたような態度は、有る意味失礼とも言えると思われます。
 まあ、長く占い師をしていると、そのようなお客様にも、結構免疫ができてたりもしますが、
占い師さんの中には、ものすごく起こる占い師さんもおられます。
 いやあ、それだけなら良いのですが、中には白魔術、黒魔術など、
いわゆる呪術を使える占い師さんも、実際たまにおられます。
 そして、その小ばかにしたお客様が霊的にもらいやすい体質だったとしたら、
その起こった占い師が、何だかの呪いをかける場合も、無いとは言えません。
 ちょっと話は反れますが、昔地下鉄サリン事件に関係した教団に入っていて、
そこを3か月で首になったSくんと言う男性がよく当店に来ていました。
 そのSくん、占い好きなのは良いのですが、有る時は真言宗のお寺さんに行ってたり、
有る時はどこどこの神社に行ってたり、また、有る時は、キリスト教でも、
かなり偏った、とてもよろしくない教会にも出入りをしていました。
 それで、有る日、神戸に目の見えないよく当たる占い師がいるとSくんが話したそうで、
そのえらいさんが、(そんなら当たらないように呪文をかけてやる。)と、
言ったらしく、丁度それぐらいから、たまに胸のあたりがこちょこちょと突然こそばくなることが増えました。
 それで私、Sくんに、(もううちのことをそこで言ったら立ち入り禁止にするぞ。)
そのように警告しました。でも内心ビクビくもの。
 で、カードで占ったら、大した呪いじゃ無いとでたのでした。
 で、それから半年、突然胸がこちょこちょすることも無くなりました。
 まあ、私自身は学問派の占い師で、それに直感が少し有るぐらい、
葉香先生からも、(横山さんは申し訳ないけど霊感は無いから。)と、
お墨付きをいただいているぐらいで、まあ私は逆に霊感が無いから、
ようするに鈍いから、占い師をずっと続けていけるので、かえって良かったのですが。
 ですので、言いたいこととしては、ある程度の実績の有る占い師さんに占ってもらっていて、
舐めたことを言ったり、そのような態度を取ると、場合によっては、
ものすごい呪いをそのお客様自身にかける占い師さん、
いや、呪術師さんも実際おられるので、そのような態度は、
絶対に取らないようにされたらと思います。
 特殊な能力を持っている者は、日ごろそれを隠しています。
 よくお坊さんが、霊が見えるのに、日ごろはみんなには見えないとしらを切っている。
 でも何かの大事件が起きた時に、本当は見えていたと言うことが、
明るみになったと言うことも実際に有ると聞いたりもします。
 ですので、そのようなことに気を付けて、うまく占いを利用されたらと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
 PS=本日は、通りがかりの新規のお客様が来られて、
占い鑑定させていただきました。

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