占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師には何故か普通の人が少ない。

2020年08月18日 | 占い師の裏話3
 いろんなお悩みに対応する占い師、お金の悩みに答えたり、
仕事の悩みに答えたり、社会的にはパッと見頼もしく見えるかも知れません。
 ですが、実際に占い業界の中から、周りの占い師さんを見た場合、
何故か普通の人が少ないんですよね。
 例えば、占い師になるまでに、40種類以上の仕事を経験していて、
そして、そのことを本人は大きく自慢しているとか、
(私はバツ3なのよ。)と、平気で言いまわる女性占い師さんとか、
今の嫁は四人目だと自慢したり、生活保護を受けていながら、
お金を儲けるにはこのようにすれば間違いないと、
自信たっぷりに話される占い師さんも、たまにいます。
 まあ、2010年に大阪で、北の父として活動し結構儲けていながら、
老後が不安だと言って、生活保護を不正受給していた、
そして、最後に警察に捕まった占い師さんも、実際におられましたが。
 それと、占いの的中率を上げるためにわざとやっている占い師さんもありますが、
特に、男性占い師さんの中には、枚二日のように馬券を買って、
暇な時間に、(くそう、金があったらなあ、こないしたるのに。)
と言うのが、口癖になっている占い師さんもいたりします。
 ですので、占い師さんの中には、結構お金に困っている方も多いですので、
多額のお金を貸すのは絶対に止めた方が良いです。
 また、占い師さんの中には、場合によっては動物霊に付かれている方もたまあにいます。
 そのような占い師さんの場合、金もうけに対する欲望がものすごかったりします。
 で、危ない金もうけの話に引っ掛かり、来られるお客様にも、
(ものすごい儲け話が有るんやけど、中国でこれこれのビジネスを立ち上げてるそうで、
出資金数百万円で、毎年の配当が三割近く有るんやけど。)
などと言ってくる占い師さんも、現実におられます。
 私は、その話を来られたお客様から聞いて、
(それは危ない、占い師さんはそれほど儲かる商売じゃ無いんです。
まあ、霊能者さんなら、まあまあ儲かる方もいるようですが。)
 お客様、(いや、霊能的なこともしている方なんです。)
私、(まあそれなら、全く貸した金が返ってこなくなるまでは無いでしょうが、
兎に角、占い師さんには、絶対的にお金を貸さない方が良いです。)
 そして、一年後、やっぱりと言うか、その中国の投資先のメンバーの一人が、
突然ドローンしたとか、もう一人が突然亡くなったとかで、その話は無くなり、
結局、勧誘した占い師さんが、分割で返してくれることになったとのことでした。
 ですので、占い師さんに、お金を貸すのは絶対的に止めた方が良いでしょう。
 また、今から15年前に、道頓堀占い横丁で鑑定をしていた時、
結構名前が知られた、中年女性の占い師さんがおられたのですが、
仕事が少ない日、大きな声で(ああっ今日も仕事一つやわ。
また今日も、お茶漬けと漬物の晩御飯やわ。どないしよう。)と、
一回ならともかく、二、三回は繰り返す占い師さんもいました。
 店長、(先生、恥ずかしいです。
余りにもレベルが低すぎます。
もう止めてください。何課わびしくなるじゃありませんか。)
と言う会話が飛び交うことも、よくありました。
 そうかと思うと、逆に旦那さんが不動産屋で大金持ちとか、
やはり、旦那さんが公務員でしかも高給取り、年収800万円以上で、
別に働かなくても良いのに、占い好きで、続けている占い師さんもいたりしました。
 後、性格的にはまるで仙人のような優しくて温厚な方もあれば、
逆に、ねたみ、嫉み、誹謗、中傷する占い師さんも、
この業界には、ある程度いたりもするようです。
 まあ、過去に私がお世話になった占い会社の社長さんの話では、
男性の占い師募集に集まってくる方の中には、常識では考えられないほど、
一般常識が無い、兎に角、めちゃくちゃな方が多いと、
よく聞いたりもしてましたね。
 ですので、そのことも考慮して、どの占い師さんにご相談するか、
どこまで近づけば良いかを、冷静に判断しつつ、
占いを利用されたらと、今日はそのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、三年ぶりのリピーターのお客様の、
子供さんのご相談、そして、お客様自身の、
お仕事のご相談がありました。

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