占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

四柱推命と9星占いはワンセット。

2019年06月20日 | 9星占いの話
 私が習った葉香先生、あるいは、
その関連団体出身の占い師さんは、いわゆる標準装備で、
四柱推命と9星占いを併せて運勢を鑑定します。
 いわゆる9星の元命星の運行は、エネルギーの強弱や、
暗剣殺などが入っているか、年破などが入っているか、
また、その元命星が入っている場の影響を、
多かれ少なかれ受けることとなります。
 例えば、四柱推命で運勢的に良い年でも、
9星占いの元命星が、かん宮、いわゆる真北に入っている場合は、
学業関連や、男女の夜の交わりには良くても(不倫などには注意)、
新規に大きな事を始めるには、冬場に胤を蒔く様な物で、
余り良い時期とは、見ないことが多いです。
 また、四柱推命で運勢が良い年で、9星の元命星が、
真ん中、いわゆる中宮に入った場合は、
3、4年間取り組んで来た出来事については、
花開く(達成される)と見たりします。
 ただ、その年から新規に大きなことを始めると、
場合によっては、八方ふさがりになりやすいので、例え四柱推命で、
運勢が良い年でも、新規開店や開業、
それらについては、余りお勧めしないことが多いです。
 ただ、この辺はその占い師さんの力量で、
例えば、西洋占星術など他の占いが使える占い師さんで、
他の方式でチャンスと出ている場合は、
有る程度まではOKとする方もおられるかも知れません。
 ただ、通常は、元命星が中宮に入っている場合は、
余り大きなことは進めない占い師さんの方が多いと思います。
 また、住宅の購入については、その元命星の種類によって、
9星で(家を建てたり買ったりしても良い年)と言う物がありますので、
それにプラスして、四柱推命で住宅に良い年なら、
元命星が中宮に入っている年でも、
良いと見る方も、おられます。
 それらのことを参考にして、上手に占いを、
活用して行かれたらと思います。
 ps=本日は、久しぶりに新人の全盲の占い師さんに、
占いの授業を行いました。
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