占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

本命星が南に入ったら注意の年。

2018年11月29日 | 9星占いの話
 9星占いで自分が生まれた年の9星、
いわゆる本命星が、ルービックキューブの面を方位と仮定して、
真南に入った年は、注意、吉凶の分かれ目の年となります。
 例えば、今年2018年は、2+0+1+8=11となり、
それをさらにたして、+1=2となり、その出た2と言う数字を、
11から引けばその今年の9星が出ます。
つまり、11-2=9で、今年は9紫火星中身や年となる訳です。
 来年2019年の9星は、2+0+1+9=3、
そして、11から3を引くと、11-3=8となり、
来年は、8白土星の年となります。
 それで、来年を例にすると、九紫火星が北西に入り、
一白水星が西、二黒土星が東北、
そして三碧木星が真南に入るのですが、来年二〇一九年は、
要するに三碧木星の方が注意年の生まれの年となります。
(他に二黒土星と七赤金星、中宮の八白土星も注意年)
(四緑木星、五黄土星も慎重にすべき年。)
 それで、ここで問題となるのは、一般的には真南に本命星が入った年は、
前半期は善くて、後半期が急速に運勢がダウンするとされているのですが、
これが、四柱推命のその年運がどうかによって、
吉凶の出方が変わってきたりもするのです。
 例えば、来年が傷官の年で、
命式的に悪い三碧木星生まれの場合は、
仕事面か男性面で悪い現象がクローズアップして来る可能性が高いですし、
また、比肩の年の三碧木星生まれの場合は、金銭面や、
友達関係、家族関係などで悪い現象が出やすくなったりします。
 ただ、四柱推命で食神年に当たっている三碧木星の方は、
天中殺すでないなら、幸運を掴めるか、掴めないかの、
ターニングポイントの年となったりもします。
 実は、私が昔食神の年で本命星、
七赤金星が真南に入ったことがあったのですが、
その年は、女性からプロポーズされたりもしました。
 ただ、私が決めかねてずるずると進んで、
その年の後半に急展開、その方は別の男性の方に向かいました。
 要するに、自分の九星が真南に入った時は、
白黒をはっきり付けないといけないとか、場合によっては離別、
隠れていた物事が明らかになるなどの現象が顕著に出る訳なのです。
 ですので、四柱推命で善い年に当たっていて、
自分の九星が真南に入っている場合は、チャンスならば、
あるいは自分が望むなら、前半に決めに行くようにされたらと思います。
(但し、年破、暗剣殺が入っていない年の場合。)
 関西では、九星占いと四柱推命は、
セットで占われている占い師さんが大変多いです。
 日本易学院や葉香先生の元で、
四柱推命など占いを勉強された占い師さんは、
これら、二つをセットで運勢の判断をされています。
 まあ、四柱推命を使っていない占い師さんの場合は、別ですが、
毎年の運勢を判断する時は、四柱推命、九星占いをベースに、
他の占い方式も加えて、運勢を判断されて、
行動して行かれたらと思います。
 本日、たまたま去年四柱推命で悪目の年で、
本命星が真南に入った、五黄土星のお客様を、
占い鑑定させていただいたので、
少しだけ注意を書かせていただきました。
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