占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

イランアメリカ戦争のリスクが浮上、警戒せよ。

2019年05月19日 | 2019年の日本と世界を占う
 ここに来て、中東のイランとアメリカとの間に、
戦争のリスクが浮上して来た用です。
 今月、サウジアラビアのパイプラインにドローンの攻撃があった用ですが、
アメリカは、裏でイランが指示している用に、見ている用です。
また、今月、ホルムズ海峡でサウジアラビアの2隻のタンカーが、
何者蟹攻撃を受けるなど、先行き、
イランによるホルムズ海峡封鎖の可能性も、急速に高まってきている用です。
 また、日本や中国などは例外としていたイランからの石油の輸出に対しても、
少し前、アメリカは制裁の対象に加えました。
 その後、イランの船から中国の船に、燃料の背取りが行われたことも、
確認された用で、そちらの方面にも、警戒が必要と思われます。
 また、2019年5月17日、アメリカがイランに12万人の軍を投入する、
イラン戦争の計画が判明しました。
 イランは、人工もイラクの3倍以上で、軍事力も強大、
射程2千キロの弾道ミサイルも保有しているそうで、
アメリカイラン戦争が起きれば、イスラエルに巡航ミサイルで、
攻撃する可能性も、十分に予測されるそうです。
 まあ、今のところ、アメリカ議会は、主戦論、慎重論が拮抗している用ですが、
ホルムズ海峡が閉鎖されると、石油の輸入に大打撃が起きますし、
中国も含めた争いに発展する可能性も、考えられます。
 ただ、イランについては、幸いなことに日本とは関係が昔から良いので、
少なくとも、アメリカと交渉して、日本への石油の輸出は、
制裁対象外に持っていくなど、イランがこれ以上タンカーを攻撃しない用に、
トランプさんに、働きかけるべきだと、私は思います。
 アメリカと中国の経済戦争が、今起きている状態で、
同時にアメリカとイランが戦争すると言うのは、ものすごいリスクだと思われます。
 これに中東の他の諸国が加わり、中国やロシアが参戦したなら、
ものすごいことになるのではと、思われます。
 兎に角、株式市場においても、新たなリスクが加わったことには、
変わりないので、中東情勢にも、これから耳を、
傾けた方が、絶対的に良いでしょう。
 昔、イラク軍がクエートに侵攻して、イラク危機が起きたとき、
投資かは違いましたが、日本人は、全く緊張感がありませんでした。
 ところが、多国籍軍が1200機ぐらいの戦闘機で、
イラクに攻撃を始めたら、途端に、日本全体も、
ものすごい緊張状態に変わりました。
 ですが、イランの国力は、イラクとは比較にならないぐらいに大きいです。
 ですので、年輩の方は覚えているでしょうが、若い人たちも、
これから、無理な転職や、多くのお金が出る様な行動は、
念のため避けることを強くお勧めさせていただきます。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
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