占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

サイゼリヤ客離れ、吉野家赤字景気は悪くなっている。

2019年04月07日 | 2019年の日本と世界を占う
 外食産業の価値組だったサイゼリヤに客離れが起きて、
ここのところ利益が何ヶ月も落ちていると言うニュースや、
牛丼の吉野家の赤字が膨らんだなど、ネガティブなニュースが、
ここのところ出てきました。
 昔株式で指定銘柄と言って、平和不動産とか、トヨタ自動車などが、
景気を推し量る銘柄とされていましたが、最近は野村証券などにプラスして、
この様なサイゼリヤや、吉野家などの業績も、
景気を推し量るバロメーターの役目をしているのではと思われます。
 つまり、低価格のイタリアンや、大衆的牛丼のお店が経営不振になると言うのは、
勿論、人件費の高騰や、材料費の値上げも有るとは思いますが、
それにプラスして、世の中の若いサラリーマンや、学生さんのふところが、
数年前に比べて厳しくなっていることを表していると思います。
 これにプラスして、例えば、王将フードサービスなどの業績も下降し始めたら、
本格的な景気後退局面に入ったと断定しても良い用に思われます。
 また、最近アメリカのトランプ大統領がFRB、
アメリカ連邦準備制度理事会に、(市場金利が高すぎるので下げろ。)、
と言うような発言をしていますが、もしアメリカの金利が、
これから今の日本のように低下していったら、また、
ドル安円高になるかも知れません。
 それに、アメリカと中国の経済戦争、プラス北朝鮮状勢、
その様なことがあれば、先行き景気の足を引っ張られることになるかも知れません。
 兎に角、低価格店のこれらの店が苦戦し始めたと言うのは、
一般民衆のふところが苦しくなったことを、意味すると思います。
 やはり、先行きの株価や、景気の行方には、
かなり、気を付けた方が良いのではないでしょうか。
 世の中は、平成の終わりと令和の始まりで、
お正月的ムードも出ては来ていますが、ちょっと危険な予感もしています。
 ううん、(もうはまだなり。)
 2019年の消費税10%を、
半年先送りにするとか、木星が山羊座に入ったら、
古いビルや、老朽化したマンションの立て替えに関する特例を出すとか、
まあ、財源をどうするかが問題となるでしょうけれども、
ここから、ドンドン景気が落ちていく用なら、
先行き若干軌道修正した方が、良いようにも感じています。
 今日は、この様なことを思った一日でありました。
 PS=本日は、ネットを見てこられた新規のお客様、
また、1年3カ月ブリのリピーターのお客様を、占い鑑定させていただきました。
 今日は、新しい人の出会い、最初の数回が、
ものすごく大事だと言うことを強く感じました。
 また、そのことについては、後日書きたいと思います。
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