ペイペイ加盟店情報奪われる闇金の勧誘に注意。

　昨日、スマホの決済サービスペイペイのサイトにブラジルから不正アクセスがあったことが判り、
ペイペイ加盟店260店の住所や連絡先、名前、生年月日などが抜き取られた可能性が有るとのニュースが出ました。
　いやあ、本当に怖い時代になりましたね。
　通信速度がどんどん早くなっている今、極めて短時間に大量の情報が奪われてしまう、
それで、加盟店さんなどは、これから何に気を付ければ良いかですが、そうですね、
いわゆる闇金、極めて高い金利を法律に反して取るような悪徳業者に、
経営の苦しいお店などは、気を付ける必要が有るのではと思います。
　まあ一般的に不景気と思われる業種に搾って勧誘をかけてくる可能性もありますが、
生年月日と名前が漏れたことから、占いに詳しい悪人さんが、
(このお店の社長、天中殺やし、9星占いでもバツが入っとるし、
名前も悪いし、土星のコンジャンクションやから、絶対に苦しいはずや。)
などと、ターゲットを搾ってピンポイントに勧誘して来る可能性も有るのではと思います。
　しかし、昔はこのようなリスクは無かったのですが、本当に怖い時代となりました。
　それと、馬鹿の一つ覚えみたいにファイブGなどと、高速ネットアクセスを進めようとしていますが、
確かに、自動運行システムなど、高速の方が安全性が高くなる分野もありますが、
お金の送金システムなどにおいては、高速じゃ無くて、わざと遅くする、
情報が抜き取られにくくすることも、必要な様に私は思います。
　それと、個人のネット利用については、今の4Gのスピードで十分だと思います。
　これ以上のハイスピードはかなり危険では無いでしょうか。
　後はやはり、ネットバンクなどに大量の資金を預けるのもやっぱり怖いと思います。
　それと、スマホの個人情報が抜き取られるのもかなり怖い、
まあそのようなことができるか判りませんが、お目当ての女性の電話番号から、
その携帯キャリアのサイトに不正侵入、位置情報を確認して、
その女性をストーカーする、そのような犯罪も先行き出て来そうにも思います。
　例えば、中国では、香港で規制反対のデモに参加した人物の位置情報を、
スマホから割り出して、待ち伏せ、逮捕すると言う事象も起きています。
　頭の良い個人が、ストーカーなどに同じ手法を使わないとは限らないと思います。
　まあそこまでは、考えすぎ加茂知れませんが、兎に角、
必要以上に、ペイペイなどの決済サービスに登録するとか、
お金の出入りに関する情報をあちこち登録するなどは、
やっぱり、かなり危険なんじゃないかと思った一日でありました。