占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

投資信託はほぼ損、しない方が良い。

2018年10月02日 | 不運を避ける方法その2
 最近は、銀行や郵便局でも、
投資信託を進められたりします。
 しかし、そのほとんどが損で終わると言われています。
 だいたい、銀行などで進めてくる投資信託は手数料が高く、
預けられた資金から運用者の手数料を引いた資金を投資する訳です。
 つまり、極端ですが、競馬や宝くじの用に、
いわゆる堂本が、預けられたお金から、
手数料を先にいただいて、残って少なくなった資金を投資する訳です。
 当然、よほどの運用成績で無いと元金を超えるのは難しいと思われます。
 さらに、外国債券などを組み合わせた投資信託では、
それにプラスしてかなりのリスクが就いて来ます。
 後、悪いことに、不通の人はボーナスが出たからとか、
纏まったお金ができたからと言って、一度に全額を投資したりします。
 それらは本来、その時々によって、運用成績が上下します。
 その預けた時がたまたま運用成績が良い時で、
その1年後に経済が悪くなり、途端にかなり目減りすることも十分考えられます。
 まあ、どうしてもやりたいなら時々書いています、
日本経済新聞の日系225銘柄の平均株価、
それに連動した株式のブルベアファンドで、
1万円単位から変える物に商学ずつ入れることでしょうか。
 それなら、もし下がっても追加で買えば、上がったときに取り返せます。
 それと、銀行員さんの話を信用しては行けません。
 私の母は、実家が当時佐賀県の大農家で、
家にも刀があり、ものすごく厳しい家で育ったのですが、
また、ものすごく手堅い性格だったのですが、
2007年の秋ぐらいに、有る地方銀行の、
銀行員さんに進められて、100万円を投資信託に入れたのでした。
 私、(何でそんな危ない商品にお金を預けたんや。)
 母、(だって、銀行員さんが一番安全な投資信託だと言ってたから。)
 そして、2008年の秋にリーマンショックが起きて、株価は暴落。
 当然の事ながら、その投資信託も元本割れで、
結局、それから1年後に50万ぐらいで解約してしまいました。
 何が一番安全やねん。
100万円が半分の50万円ぐらいになったではありませんか。
 また、その数年後、その地方銀行さんは、当店に来られる他のお客様にも、
(数千万円の現金を預けてくれたら数年後株価が今より高ければ、
預けた金額の5パーセントだったかの利息を付けます。
でも、その時、株価が今より下がっていたら、
その下がった分を預けた金額から差し引いてお渡しします。)
何てめっちゃ銀行に都合の良い、得したら利益の大部分は銀行がもらって、
少しおっそ分けして、逆に存したら、
損失のほとんどを、お客様が肩代わりすると言う、
その様な、リスクのめっちゃ高い商品を進めてきたりしていました。
 その地方銀行は、昔は都道府県に関する名前、
今は、海系統の名前だったでしょうか。
 そんな銀行も実際に存在しています。
 ですので、投資信託については、かなり慎重にした方が良いと思います。
 当店に来られるお客様で、利益が出ている方数名は、
先に書いた日系225連動の株式投資信託で利益を出されています。
 下がっている時にブルで小口で買って、
平均株価が上がれば、確実に利益が増えますから。
 まあ兎に角、詳しい方で無いと、投資信託には、
手を出さない方が、賢明だと私は思います。
 また、金融庁が今年2018年、投資信託を販売する金融機関に、
その成果指標を求めたところ、2018年3月末時点で、
何と46パーセントの個人顧客が評価損を抱えていることが判りました。
 去年の念頭から今年年明けにかけて株価が上がったのにです。
 また、この数字は、今年の3月末で投資信託を保有している人のデーターです。
 つまり、これまでに損が出て、すでに解約してしまった、
その様なお客のデーターは含まれていない訳です。
 ですので、現実は、もっと多くの個人のお客が損をさせられていると思われます。
 このことからも、投資信託は、かなり危険な金融商品だと言えるでしょう。
 
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
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