艸たろ館(くさたろかん)
生活に使った実際の道具

明治の文芸人の作品

道山昭爾作品

今月3日に仕事終わって奥の細道で芭蕉も泊まった須賀川へ
行ってきました。
昨年からその足跡をたどるつもりの一環です。
風流のはじめ館の場所の隣町に叔母が住んでます。
退職してから俳句も始めたので叔母の家にご挨拶。
家内も一緒です。積もる話の後風流館へ行きました。
今は芭蕉の旅の企画展してました。
そしてもう1カ所叔母の提案で「艸たろ館」案内されました。
気になる場所ですが須賀川俳諧の牽引者でもあった
江戸期からの道山 壮山の邸宅です。
商人でその後の俳人に大きな影響を与えた人です。
草太郎、昭爾と続き俳句界を牽引してきたと言っても良いと思います。
自宅は今風ですが蔵が二軒残っていて、文芸作品などいろいろ。
蔵書も沢山。俳句本などかなりの分量が蔵に眠っていました。
残る家族がそれを掘り出し時期に合わせ飾ってあります。
見学は電話してからとの事で風流館でも案内してます。
奥の細道で芭蕉が残したのは
「風流のはじめや奥の田うゑ唄」です。
他にもありますが今日はそれを訪ねようかと思っておりました。
実際に逗留したのは6月8日からのようです。