自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

そろそろと渋柿一つ皮を剥く

2021年10月29日 | 写真俳句
 山茶花

 夜明けの時間、お日様は見えないが晴れそうだ。

先週つけ込んだ見知らず柿、渋が抜ける頃。

死んだ義父母のその前からある渋柿、高さは10メートルは越える。

つまりはご先祖様から続く柿の木。

これも食糧難、またはお八つとして大事な樹だったのだろう。

この地に住み込んだ頃から家に続く柿の木の並木、渋柿取りの職人がいた。

それも途絶えて10年以上になる。

その並木に新しく、甘柿の幼木が何本か植えられた。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kitaura)
2021-10-29 08:34:37
甘かったのかな?・・・そうそう昔は柿を
買いに来ていた方がおりました。自分で
採って買っていきました今ではその光景は
見れませんが時代は変わっていくんですね。
それでも新しく若木を植えたとはいいこと
ですね柿も買うと高価です。
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Unknown (秩父武甲)
2021-10-29 10:17:56
こんにちは

甘くなっていると良いですね。
家にも父が植えた渋柿がありますが、気候の上昇で何をしても黴が生えてしまい諦めました。
どういう理由で渋柿だったのか、今ではわかりませんが。
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Unknown (安のり)
2021-10-29 13:05:44
kitauraさん
 今日にはみな出来上がりです。
最近の渋抜きアルコールは専用なので早いですね。
食べるかと聞くと生返事ですが
目の前にあると結構皆さん食べますね。
送るのは会津からにしました。
上品すぎて私にはイマイチです。
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Unknown (安のり)
2021-10-29 13:07:31
秩父武甲さん
 このあたりは昔からある身知らず柿です。
勿論甘柿もありますが子供達はたべないですね。
老人だけがこうして懐かしがって食べるだけです。
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Unknown (たんと)
2021-10-29 15:50:23
そろそろ渋が抜ける頃ですか。
楽しみなことです♪
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Unknown (安のり)
2021-10-30 05:31:40
たんとさん
 菜園脇に二本あります。
今やだれも手をつけないのでご先祖様の味を
頂こうと私が作ります。
実家、俳句仲間、趣味の仲間にお裾分けです。
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