自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

伽羅柿の食べ頃いつかはねつるべ

2023年09月25日 | 写真俳句
カキの名札がありますが、この農家のあった頃は

伽羅柿が普通だったのでしょうね。

甘柿でこの辺ではキャラハタと言って実家にもありました。

お隣の大きな柿の木もこれだと思います。

多いのは圧倒的に見知らず柿です。

アルコールで渋抜きすれば食べられます。

見知らず柿もそれから柿渋絞るため買う人もおりました。

いまはそんな事もありません。
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女郎花薪積む庭を照らしけり

2023年09月24日 | 写真俳句
 広瀬座

 女郎花、菜園に一度は植えましたが三年で消滅。

いつも朝行くグランドにも二ヶ所出ておりましたがこれも

今年はありません。

小さい黄色の小花、廻りを明るくしてくれます。

 彼岸も終わると子供の頃は薪割りが始まりました。

来る冬に備え一冬分以上の薪造りが始まります。

何処の家も軒下、又は小屋に積みました。

今はその景色も消えてしまいました。

 広瀬座は田舎町にありました。

ここに移築保存されてます。

花道もあり、どんな芝居があったのか。

ここで親戚同士が集まったら私はどんな芸を披露できるかな。

下手な盆踊りくらいなら出来るかな等妄想楽しんで来ました。

又建物そのものも木造、その作りに感心するばかり。

跳ね上げ式の戸、下駄箱など懐かしく拝見しました。

板の廊下、気持ち良いですね。
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曼珠沙華今日か明日かと気にかかる

2023年09月23日 | 写真俳句
 シルバー美術展、選者の作品
 民家園の田んぼ脇
 秋の彼岸になりました。

実家は終わってますがもう一ヶ所墓参りします。

今年は土手に彼岸花出てません。

大きな昔からの柿の木の下の日陰だけ開いてます。

盛りになるのは一週間遅れですね。

 今日は皆休み。私も自由。

さてこうなると何をしましょうか?
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藪蘭や飛び石たどれば花と実と

2023年09月22日 | 写真俳句
 八つ頭

 昨日は5時からの仕事でした。

終わって外へ出ると雨、気温22度。

昼にしては肌寒く思いました。

仕事中も寒いとエアコンの設定温度見ると24度。

これだとご飯を三回も炊きますし、フライーヤの温度もあるので

厨房は作業すると汗が出ます。ですが涼しく出来ました。

あんなに暑い夏も彼岸の入りと供に去ったようです。

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板木二度黄蓮華升麻見て叩く

2023年09月21日 | 写真俳句
(ばんぎにど きれんげしょうま みてたたく)
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)を見に平らな地、福島市の民家園訪ねた。

名札はあちこち見つけるも咲いているのが無い。

一廻りしてさらに小屋の後ろへと行くと見つけた。

 先客がいて今日は涼しいから来たと。私も同じ。

さらに先ほどは通らなかった水車小屋の前に

そこに里芋。八つ頭らしく茎が赤い。

それに花が咲いている。

嬉しくなって板木を二度も叩いた。




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