06年度の確定申告を怠り、脱税罪に問われたサッカーの元ブラジル代表選手、ロマ
ーリオ被告(43)の上告審で、リオ連邦地裁の専門第2小法廷は11日、上告を棄却
し、一審同様、39万レアルの罰金と2年間の社会奉仕を科した。
フラメンゴ時代の給与や、肖像権などによる収入の所得税約93万レアルが未払い
で、分割払いも認めた一審判決を不服として控訴したが、またしても敗訴。4日に
は、8月に差し押さえられた自宅が競売で売られたために、強制退去させられてお
り、宿無し借金生活を強いられることになった。
ーリオ被告(43)の上告審で、リオ連邦地裁の専門第2小法廷は11日、上告を棄却
し、一審同様、39万レアルの罰金と2年間の社会奉仕を科した。
フラメンゴ時代の給与や、肖像権などによる収入の所得税約93万レアルが未払い
で、分割払いも認めた一審判決を不服として控訴したが、またしても敗訴。4日に
は、8月に差し押さえられた自宅が競売で売られたために、強制退去させられてお
り、宿無し借金生活を強いられることになった。