デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

ブラジルでは不可欠? 「流れ弾保険」

2010-02-28 08:41:08 | Weblog
日本では考えられないことであるが、あちらはピストルは女性でもバッグに入れてもちある

いている。そのような国だからピストルを使った犯罪も多いのでこれもありかな

しかし保険目的で殺人も増えるのではないか。

 ブラデスコ銀行系列の保険会社が、「流れ弾にも適用される生命保険」を謳い文句とした新商品を、リオと聖市のファベーラで発売。住人らに加入を呼びかけ、話題となっている。

 通称「流れ弾保険」は、通常パックの掛け金に月額3・5レアルを上乗せ。万が一、流れ弾にあたって死亡した場合、2万レアルの保険金が支払われるという。

 昨年の世論調査で、「最も怖いのは流れ弾」と回答したリオ市民の心理を上手くついた商法だが、危険なファベーラで加入が知られれば、保険金目的の殺人標的となったりして。
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極悪少年、特別保護で出所 無慈悲な6歳の死、報われず リオ地検は保護撤回を要請

2010-02-25 18:29:25 | Weblog
 3年前リオ市で起きた車両強奪において、犯人の青少年らが逃走する際、シートベルトが絡まって救出され遅れたジョアン・ヘリオくん(当時6歳)を6キロにわたって引きずり死亡させた事件で、当時15歳だった少年Eが少年院の最高収容年齢(19歳)に達したことで、10日出所した。その際、「生命の危険がある」として人権特別局の青少年保護法が適用され、特別待遇で無罪放免されたことが反感を買っている。



 リオ市北部の少年院に入所していたEの釈放は8日、青少年裁判所が決定。「実社会で危険にさらされる可能性がある」として保護法が適用され、2日後、前科や身元を伏せて家族とともに他州に移送された。

 Eは新たな身分証明書を受け取り、転住先の地域に馴染むまでは、家族とともに就労や就業などの支援を受ける。同様の例では、パラー州の刑務所で男性20人と同房に一時拘留された15歳の少女などがいる。

 一方、「Eはれっきとした犯罪者」(遺族側弁護士)という見方は多く、極悪非道の犯罪者が未成年だったという理由だけで、3年後には特別待遇つきで釈放されることを疑問視する声は多い。

 Eを含む4人の青少年らは事件当時、ジョアンくんを引きずっているのを知りながら運転し続けたという非道さに、事件直後、国民感情が爆発。E以外はそれぞれ、39~45年の実刑判決を受けて服役中だが、運転していたジエゴ・ダ・シルバ被告については、刑務所内から携帯電話で一般人を恐喝するなどの犯罪を繰り返している。

 人権専門家らは他方、「少年院で社会教育を受け更生した青年らは、社会復帰の際に迫害を受けることもしばしば。復讐という新たな犯罪を生まないためにも保護法は必要」と話している。

 伯弁護士会聖市部のサンパイオ氏は、「人権保護の観点で見ると(保護法は)何ら問題ないが、遺族らの身になればそうはいかない」とし、法制度における「完全な矛盾」という見解を示し、12歳で犯罪責任能力を問う国が存在する一方で、青少年犯罪に対する裁定の難しさを指摘した。

 リオ地検は他方、Eへの保護法撤回を求め、3月1日にもリオ第二青少年裁判所に異議申し立てをする方針を固めた。司法当局は同日、同案件について公聴会を開き、再検討する可能性も示唆している。


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リオ・カーニバル結果 チジュッカが74年ぶり栄冠

2010-02-22 09:41:51 | Weblog
ブラジルの真夏の祭典カーニバルが終わりました。

ブラジル全国カーニバル一色です。得のリオでは世界中から観光客がきます。

地元の人は生ではみられないのです。だからあの手この手で見ようとします。

電信柱に登ったりしてみている人がいます。テレビでも朝から放送しています。

どこが優勝するかみな楽しみに見ています

14、15日の両日に行われたリオ市カーニバルの結果が17日発表され、ウニドス・ダ・チジュッカが300点満点中299・9点という高得点で74年ぶり2度目の優勝を飾り、返り咲きを果たした。

 「マジック」をテーマとしたチジュッカは、先陣グループが一瞬で衣替えするなど、観客を魅了。「サンバを逸脱している」と賛否両論が起きた、「バットマン」や「スパイダーマン」をあしらった山車の斬新さも高く評価された。

 2位は0・5点差でグランデ・リオ、3位はベイジャ・フロールだった。下部リーグに降格したのは、ビラドウロ。替わってサン・クレメンテが昇格した。


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サッカー=指導者3人が来伯研修=名門リオ・ブランコで

2010-02-19 13:27:43 | Weblog
「日伯フッチボール」(本社・静岡県静岡市)の納屋宣雄さん(68、静岡)のコーディネートで、日本の地域サッカーチーム代表3人が指導者研修のために1月28日に初来伯し、5日まで聖州アメリカーナ市にあるリオ・ブランコ・エスポルテ・クラブで研鑽した。1913年創立、聖州サッカー連盟のセーリエA所属の名門チームだ。
 愛知県知多郡武豊町にある「ゆめたろうFC」の吉田憲司さん(57、愛知)は、「サッカー大国ブラジルは昔からのあこがれの地。奇想天外なドリブルなどのプレーが魅力、まるでピカソの絵のようなサッカー」と賞賛する。地域の小中学生を中心に約50人が練習し、20年前から運営している。
 三重県名張市にあるFC・FAMILIAの北口貴啓さん(29、三重)は、今までにスペイン、ドイツ、メキシコにも指導者研修に訪れた。 「世界と比べないとサッカーは分からない。自分の目で見ないと、本質的なものが肌で分からない。サッカーだけでなく、ブラジルの生活、気候、人柄などの全てを見たい」と熱く語った。
 同チームでは90人の子供が練習しており、先週の大会では三重県1位になったばかりという。
 愛知県小牧市のテゾウロFCの千田(せんだ)良一さん(33、愛知)は、「サッカーにつながる全てを見ていきたい。夢は自分のチームから日本代表を出して、セレソン(伯国代表)に勝つことです」と勢いが良い。同チームでは110人の子供が日々練習に励んでいる。
 コーディネーターの納谷さんは「みなさん立派なチームを運営している人ばかり。この経験を弾みにしてほしい」と語った。
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写真誌までAKB商法? タレントパワーに頼る出版業界の崖っぷち度

2010-02-18 13:17:17 | Weblog
出版業界も不況で次々とざっいが消えてゆく、若者を中心にした雑誌はすぐに飽きられてし

まうのか、出版社もいき残りが大変なようである。

雑誌の休刊が相次ぐ出版業界。2009年には「PINKY」(集英社)や「ChouChou」(角川グループパブリッシング)をはじめとする約70冊が、今年に入ってからもグラビア誌「Sabra」(小学館)など10冊以上の休刊がすでに発表されている。なんとか生き残っている雑誌にも、広告ページの激減で「アレ、この雑誌ってこんなに薄かった?」という痛ましい姿がチラホラ。

 厳しい出版不況を象徴する内容となったのが、2月5日発売の「FRIDAY」(講談社)だ。国民的人気と、オタ層の中毒的購買力にあやかり、このところ毎号のようにAKB48のグラビアや記事を掲載している。件の号では、袋とじでグループNo.2人気の大島優子の水着グラビア。さらに、AKB48のメンバー同士が写真を撮り合う連載ページをスタート。極めつきは、全3種類中1枚が封入されているという特製ポスターの付録だ。このポスター、買って袋を開けるまで中身は分からず、ファンならば重複購入してもコンプリートを目指したくなる。これは、いわゆる「AKB商法」ではないか? オマケの握手券欲しさにCDを大量購入し、本商品であるCDを捨てるという珍現象まで起きたAKB商法。まさか、「FRIDAY」でも同じことが起きている!?
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マナウスのマラリア 昨年同月比倍増

2010-02-17 21:48:53 | Weblog
わたしもマラリアにかかったことがある、高熱が続き死ぬかと思ったことがある

雨季にボウフラが発生して清潔にしていないとかかることがある

早くに治療すればいいがそうでないと死にいたる

マナウス市では1月のマラリア感染者が、昨年同月と比べて倍の1709人となった。12日付エスタード紙が報じた。市保険局によると、雨で池が増水し、ボウフラが大量発生したことと、市全域で4万人に増えた不法滞在者が、蚊が侵入しやすい木材の簡易住居で生活していることが原因と見ている。
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伯国民は毎日4杯以上 コーヒー消費量前年比4・5%増

2010-02-16 16:42:58 | Weblog
ブラジルはお茶がわりにコーヒーを飲むが日本のようなアメリカンではない

小さなカップの入れた濃いコーヒーを甘くして何倍でものむのである

最初は日本人には飲みにくいかもしてないがこれは慣れればいいものである

ブラジル・コーヒー工業会(Abic)の年次報告によると、09年の国民一人あたりのコーヒー消費量は4・65キロ。不況にも関わらず前年から4・5%増加し、過去最多だった1965年(同4・72キロ)に迫る勢いで、同会の予測を上回った。9日付フォーリャ紙が報じた。

 同会は、品質保証シールの導入などで消費者に質の向上を印象付けられたことに加えて、近年人気のカプチーノなど飲み方が多様化していること、コーヒー専門店の増加などを理由に挙げている。

 1960年代以降、国産コーヒーは「品質の悪さ」が指摘されコーヒー離れを招いたが、85年時点で3割まで混合していた不純物を取り除く努力が結実し、現在は1・5~2%。品質改善により消費が盛り返していることもあるようだ。

 ちなみに、世界最大の生産国であるブラジルだが、一人あたりの生豆消費量は5・81キロとドイツ(5・86キロ)に及ばず、最多のフィンランド(13キロ)、デンマーク、ノルウエーの北欧3か国には程遠い。

 伯国の年間4・65キロの消費量は、カフェジンニョに換算すると1560杯。国民は毎日4杯以上飲んでいることになるが、これを5杯に増やすと、記録更新になる計算だとか。


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リオのカーニバル、佳境に=サンバチームの競技会始まる-ブラジル

2010-02-15 15:01:53 | Weblog
南米ブラジル・リオデジャネイロで14日夜(日本時間15日朝)、カーニバル(謝肉祭)最大のイベントとなる競技会形式のパレードが始まった。巨大な常設会場で精鋭の12サンバチームが2晩にわたって歌とダンスを競い、「真夏の祭典」は佳境を迎えた。
 ブラジルでは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)に続いて、16年の夏季五輪開催も決定し、お祭りムードが最高潮。リオ市当局はカーニバル期間中の観光客を70万人以上、経済効果を5億2800万ドル(約475億円)と見込んでいる。
 リオはこの夏、最高気温が40度に達する50年ぶりの猛暑。今年の競技会には、セクシーな衣装で踊る「ライーニャ(女王)」に7歳の少女を起用し、児童保護団体から猛反発を受けたチームも参加するなど、何かと話題豊富な祭典となっている
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バイオ燃料が森林破壊の原因に 伯国の増産計画に批判

2010-02-13 16:41:21 | Weblog
二酸化炭素の削減の効果があるとして今注目されているバイオ燃料ではあるが

ブラジルでも盛んに生産されているが、一方で森林が破壊されているのが現実である。

二酸化炭素(CO2)の削減効果が注目されているバイオ燃料について、ブラジルにおいてはエタノール増産計画が森林伐採に拍車をかけ、地球温暖化を促進させているという内容の研究論文が発表された。

 9日付『PNAS』誌に、ドイツ・カッセル大学のブラジル人研究者らが共同研究の結果をまとめたもの。同日付フォーリャ紙が報じた。

 「2020年までにエタノール350億リットル、大豆バイオ燃料40億リットル」の増産計画を掲げる伯国は、目標達成に向けてまい進中。ところがこれを達成するには、パライーバ州の面積(5万7千平方キロ)をも上回る6万平方キロの新農耕地が必要だという。

 現状のシステムでは、放牧地を次々と農耕地に替え、行き場がなくなった家畜類の処理に困って新たに森林を切り開くという自転車操業に陥っている。同傾向は特にアマゾン地域やセラード地域で顕著。アマゾン地域の06年時の大豆新耕地は、9割までが「以前は牧草地だった」というほど。

 森林伐採はこうしてどんどんエスカレートしているわけだが、同レポートは伯政府の放任主義をも問題視。面積あたりの飼育頭数を増やすなどの飼育効率改善や、牧草地の再利用など、伐採を最小限に留めるための手段があるにも関わらず、政策や指導がないために悪化しているという。伯政府は一刻も早い放牧牛生産振興政策を取るべきだと忠告している。

 バイオ燃料の先進国として注目を集めたブラジルは、エタノールが国際的な食糧不足と価格の高騰を引き起こしていると国際社会から批判されたかと思えば、今度は地球温暖化の原因国として集中砲火を浴びることになりそうだ。



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聖州最低賃金R$560へ 10・89%増の大胆調整に 州GDP伸び率も加味

2010-02-12 09:45:44 | Weblog
サンパウロ州のジョゼ・セーラ知事(PSDB党)は9日、同州の最低賃金を現行の505レアルから560レアルに変更する案を発表した。10・89%アップの調整率は、同州のGDP(国内総生産)伸長率を基準に組み込むという初の試み。「聖州の経済活動を考慮すると、連邦政府規定額(510レアル)を50レアル上回るのは妥当」と理由づけた。州議会の承認を経て施行される。



 2007年に州独自の最低賃金を導入した聖州は、調整率はこれまで前々年度のインフレ率(全国消費者物価指数=INPC)や国の最低賃金調整率を参考にしていた。ところが今年は、州のGDP伸び率を新たに基準に加えた。

 打診した州雇用労働関係局のアフィフ局長によると、聖州の08年GDP伸び率は6・9%、全国平均(4・71%)を大きく上回る高さで、全国をリードする州の経済活動を考慮した場合、これを調整基準に組み込むのは妥当だという。

 セーラ知事は12・22%の調整をした昨年と同基準を採用することを考えていたようだが、8日夜の会議で同局長の強い意向を受けて決定した。

 調整率でいうと、聖州の10・89%は9・68%の国家調整率を上回り、額でも45レアルの国家に対し聖州は50レアルと5レアル上回ることになった。

 ただ、事前書類では10レアル低い550レアルの記述があり、公式発表の場で変更理由を問われた知事は、「分からない。何かのミスだろう」と曖昧に返答。何らかの意図を持って、直前に引き上げたことも考えられる。

 知事は発表中、公共交通機関や技術教育の改善などに触れ、労働者階級の支援を強調。大統領選出馬が確実視される知事が、連邦政府以上の大胆な数値を打ち出し、対立する与党PTを牽制する目的かどうかは定かではないが、全国の低所得層に対してアピールとなったのは事実だ。

 IBGE(ブラジル地理統計院)の最新統計によると、聖州労働者の7割が580レアル以上の賃金を受け取っており、今回の調整で恩恵を受けるのは、国家基準が満たされていない労働者や集団契約の労働者など推定140万人。

 10・89%の調整率が適用されるのは、最低賃金3種のうち地域労働者や家事手伝い、モトボーイなど。商売やテレマーケティング、給仕などに携わる人は7・54%上げた570レアル。経営者や保健分野関係者などは6・42%アップの580レアルとなる。

 調整は州議会で審議・承認後、施行される。議会日程は現段階では未定だが、知事は今月内の承認を見越している。

 州の最低賃金=州が独自に最低賃金を制定しているのは全伯で5州のみ。聖州を除く金額順では、パラナ(605レアル)、サンタカタリーナ(587レアル)、リオ(512レアル)、リオ・グランデ・ド・スル(511レアル)。リオは581レアルへの引き上げが議会で承認されている。


1レアルーーーー1.8ドルぐらいかな
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みどりのgoo

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