デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

本田にCMオファー殺到 出演料1億円到達か

2010-06-26 19:46:33 | Weblog
サッカーW杯で決勝トーナメント進出を果たした日本代表の本田圭佑(24)に早くもCMオファーが殺到している。1次リーグ3試合で2ゴールを挙げるなどチームの主軸として大活躍。華のある言動や誠実さも加わって知名度と人気の大幅アップは確実。広告関係者は「大会後、CM出演料は1億円に達するのでは」とみている。

 決勝ゴールを決めた14日のカメルーン戦に続いての活躍。「1試合のみの活躍ではタレント価値の判断は時期尚早」としていた広告関係者も「衝撃度も含め申し分ない。金額でいうと6000万円、ひょっとすると1億円くらいの価値がある」と評価する。

 大会前に博報堂DYメディアパートナーズが行った「アスリートイメージ評価調査」で、本田は「勢いを感じるアスリート」部門で4位に入ったが、総合ランクではベスト10圏外。イチロー(マリナーズ)や石川遼(男子プロゴルフ)に比べ一般的知名度は低かった。同社では「今大会の活躍で急上昇するのでは」と分析している。

 現在の出演CMは日本コカ・コーラ社「アクエリアス」1本だが、マネジメントを担当するエイベックスによるとW杯開幕前に比べ企業からの問い合わせや打診は急増。業種は食品や衣料、家電など多岐にわたる。CMなどメディアの調査分析を行う日本モニターの本田英之さんは「石川遼や浅田真央(女子フィギュア)のように、ユニホームを脱いでスポーツ関連以外のCMに出られることがタレント価値の表れになる」と指摘。「インタビューでも万人受けするだろうし、2人に並ぶ人気になる可能性は十分」と話す。

 日本モニターの調べでは、元サッカー日本代表の中田英寿氏(33)はセリエA・ローマに在籍しリーグ優勝した01年に6社と新規CM契約したのが最多。「本田もそのくらいまで伸びる見込みはある」と話す。

 決勝トーナメント進出を果たした今インパクトは最大瞬間風速。デンマーク戦でFKを譲ったり、同僚の岡崎慎司(24)を鼓舞したクリーンな印象もCMキャラとして有利に働く。世界規模での活躍が続けばイチローや松井秀喜(エンゼルス)らに並ぶスポーツ界トップクラスのCM価値を獲得する可能性は高い。


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サッカー新名言:「私の聖なる手が助けてくれたゴール」(ルイス・ファビアーノ )

2010-06-22 15:25:42 | Weblog
 どのへんまでOKなのか、もうわかりません! サッカーの大原則にあるのは手を使わないという決まり。日本人などは本当に律儀にその決まりを守り、少し前までは競り合いや相手を止めるときにすら手を使わなかったほど。「上手に手を使うのが名選手だ!」なんてアドバイスをよく目にしたものです。 大原則は大原則として、ここぞという場面で手を使うのは、勝利への重要なテクニック。今大会監督としてアルゼンチン代表を率いるマラドーナ氏の「神の手」のように、自らの手で勝負を決められてこそ一流。もちろん建前上は手を使うと一発レッドカードまでありうる反則なわけですが、バレないように、気づかぬようにやってしまえばいいのです。手品師だって、何もしていないフリで手を使って色々やっているのです。バレなければ問題はありません。 日本代表にもそのあたりをしっかりと練習に取り入れてもらいたいもの。直前の強化試合では、FKの壁に入った本田△が壁の上を越えていくボールをバレーボールばりのブロックで叩き落した事例がありました。あれでは反則になるのが当たり前。1995年にウェンブリーで行われたイングランド戦で、柱谷哲二さんが相手のシュートを両手ブロックで堂々と止めにいったときから、まるで進歩がないではありませんか。日本のハンド技術はこの15年停滞したままだ、世界との距離はますます開いている、という厳しい現実を直視せざるをえません。 今からでも遅くはありません。上手に手を使い、決勝点を奪うべき。先日のオランダ戦のロスタイム、岡崎が左足ではなく左手でのシュートを選択していれば…少なくとも枠を外すことはなかったでしょう。幸いにもサッカーはビデオ判定などという無粋なものを導入していません。カメラにどれだけハッキリ映ろうが、審判から見えなければOK。手品師だって後ろから見たらタネ見えまくりなんですから、カメラに映るのは気にせず、審判だけをしっかりと欺いていきましょう。 ということで、ワールドカップでの事例から、どこまでのハンドがOKなのかを確認していきたいと思います。 ◆選手の格、チームの人気によって、どこまでOKかは若干変わります! やはり、手を使ったゴールとしてもっとも評価されるべきは、1986年メキシコ大会の「神の手」ゴール。審判からは極めて判別しにくい手の使い方。その直後に5人抜きをやってのけ、「どうせ負けだよね」とイングランド側を納得させた実力。試合後に「神の手」と言い放ったセンス。ここまでやれば、たとえハンドに気づいてもスルーしてもらえるであろう…そんな完璧なハンド技術です。マラドーナ先生を手本に、世界の選手たちはどのようにハンド技術にみがきをかけたのでしょうか。 まず悪い事例から。今大会ハンド技術のなさを露呈しているのはセルビア代表。セルビアは審判から自分がどう見えているかをまるで意識せず、手を使いまくり。ガーナ戦では相手選手の腕を抱え込んで引きずり倒し退場するわ、バンザイアタックを敢行して決勝点となるPKを与えるわ、ハンド技術の乏しさを露呈。ドイツ戦でも失点にこそなりませんでしたが、バンザイアタックでPKを献上する場面がありました。 ↓ガーナ戦で見せたセルビアの未熟なハンド技術! ↓ドイツ戦でも、またも未熟なハンド技術を露呈! セルビア:「ガーナ戦であらたな課題が見つかった」 セルビア:「次の試合までには修正したい」 セルビア:「ドイツ戦であらたな課題が見つかった」 セルビア:「次の試合までには修正したい」 世界共通で「課題見つける→修正すると誓う→修正しない」なんだなw そして、悪い事例をもうひとつ。こちらはガーナVSオーストラリア戦でのこと。オーストラリアのキューウェルは、ペナルティエリア内で相手のシュートをブロックする際、「ついうっかり」のフリで手を使うというオトボケ系ハンド技術を披露します。しかし、そのあまりにもミエミエのトボケ顔と、「何となくオーストラリアむかつく!」的な世間の空気により、PK献上&一発レッドという最悪の結果になるのです。今イケるのか、イケないのか、そのあたりの空気を読む技術もハンド師には必要なのです。 ↓キューウェルのオトボケ顔は主審には通じず! 本人的には無意識に手に当たったという主張なのでしょうが、一瞬顔に「やってやった」という表情が浮かんでいます。これでは、厳しく判定してくれと言っているも同然。ただでさえ調子の悪いアフリカ各国のことを考えれば、ガーナにはチョコレート並みに甘い判定が出ることは予測可能なはず。この空気の中で披露するには、あまりに軽率なボケでした。 もちろん、いい事例も今大会では披露されています。ひとつはアメリカVSスロベニア戦でのこと。0-2とリードされた状況からアメリカが同点に追いつき、さらに勝ち越しを狙った場面。「もういいじゃいないですか」「カンベンしてください」「こっちにも立場があるんです」とばかりに、スロベニアDF陣はハンド技術を披露。エリア内でアメリカ選手をマンツーマンで熱く抱きしめたところ、審判もその熱意にほだされることに。どこがどうなったかわかりませんが、アメリカ側のファウルを宣言し、逆転をカンベンしてくれることになったのです。 ↓熱く迫れば、迫られた側がファウルになる場合もあります! 少女から「抱いて!」と迫られたのに、実際抱いてやると逮捕されるのはオッサンだったりするのと同じような構造です! そして、華麗なハンド技術をゴールに結びつけることができれば超一流。世界のサッカー王国・ブラジルは、もちろんハンド技術に関しても王者でした。21日に行われたブラジルVSコートジボワール戦では、ブラジルのルイス・ファビアーノが美しいハンド技術を披露。途中にお手玉を挟みつつ、浮き玉で相手DFを抜き去るというスーパーゴール。これにはコートジボワールも「この手があったか」「手の打ちようがない」「お手上げだ」と素直にシャッポを脱ぐしかありませんでした。 ↓ルイス・ファビアーノの華麗なるダブルハンドゴール! マラドーナ:「やるじゃないか」 アンリ:「私も負けていられないな」 相手DF:「ズルイス・ファビアーノ…」 世界のファン:「両手、両足使ったファインゴールだね…うん…」 こんなのアリなら、何でもアリだなwwwwwwwwwww このように、美しいハンド技術は審判の判定も含め、素直に讃える対象となるのです。日本代表にもこのあたりを大いに取り入れてもらいたいもの。ちなみに、スーパーゴールを決めた当人は、まったく悪びれたようすもなくコメントを発しており… ↓ズルイス・ファビアーノ:「私の聖なる手が助けたゴールだ」 ブラジルのルイスファビアーノが先制ゴールを含む2得点。しかし後半5分に決めた2点目は、トラップの中で2度ほど手を使ったように見えた。「あれはわたしの聖なる手が助けてくれたゴール」。試合後のインタビューで苦笑いを浮かべながら本人も「ハンド」を認めていた。 「私の聖なる手が助けたゴール」/G組 - 2010年南アフリカW杯ニュース : nikkansports.com ※清らかな手であれば、ボールに触ってもOKです。
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W杯><中国気になる話>ブラジル相手に実力見せた「人民のルーニー」チョン・テセ

2010-06-16 19:16:03 | Weblog
<W杯><中国気になる話>ブラジル相手に実力見せた「人民のルーニー」チョン・テセ
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2010年6月15日、サッカー南アフリカW杯グループリーグ・ブラジル対北朝鮮の一戦が行われた。大差が予想されたが、北朝鮮は奮戦。この健闘を中国サッカーファンも高く評価している。写真はW杯にちなんだ展示を行う北京市の自動車販売店。
2010年6月、レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」によると、W杯で優勝候補・ブラジル相手に北朝鮮代表が見せた健闘を、中国サッカーファンは高く評価しているという。

2010年6月15日、サッカー南アフリカW杯グループリーグ・ブラジル対北朝鮮の一戦が行われた。FIFAランキング1位のブラジルと105位と出場32カ国中最下位の北朝鮮。大差が予想されたが、北朝鮮は奮戦。2対1と1点差で惜しくも敗れた。この健闘を中国サッカーファンも高く評価している。



12 日は韓国がギリシャを2対0と粉砕。14日は日本がカメルーン相手に金星をあげた。そして15日は北朝鮮の健闘。中国サッカーファンは東アジアの出場国が見せた戦いぶりに注目している。16日午前10時、グーグル中国の急上昇検索ワードランキング1位は、北朝鮮FWの「チョン・テセ」。以下、上位はほとんど北朝鮮・ブラジル戦絡みとなった。

決勝点をあげたDFチ・ユンナムもさることながら、それ以上の注目を集めたのが前線の海外組2人。 15日付新民晩報で「北朝鮮人民のルーニー」と紹介されたFWチョン・テセは、Jリーグの川崎フロンターレに所属する在日3世。母は韓国籍だが、北朝鮮代表入りを選択した。そのことを「誇り」に思っているという。スピードはブラジル代表にも通用したと話すチョン・テセ、26歳の若者は英プレミアリーグ移籍という夢を追っている。

もう1人の海外組がホン・ヨンジョ。ロシアリーグのロストフでプレーする、北朝鮮唯一の欧州組で、FIFA公式ウェブサイトでも「北朝鮮のマラドーナ」と紹介された技巧派選手だ。16日付新浪網はカカ、ジウベルト・シウバ、フェリペ・メロなど世界を代表するブラジルの中盤にもひけをとらなかったと絶賛した。データを見ても、ホン・ヨンジュは3回、チョン・テセは6回の突破を記録している。ブラジルのエースであるロビーニョの突破回数は3回と決して見劣りしていない。

チョン・テセとホン・ヨンジュ、プロリーグでプレーする海外組2人は北朝鮮代表を支える支柱となり他の選手の模範として、前評価が低かったチームが尊敬を勝ち取る原動力となった。試合前、北朝鮮国歌を聞きながら大粒の涙をこぼしたチョン・テセ。海外リーグに移籍し中国に舞い戻っても力を発揮できない選手、派閥争いばかり繰り広げている選手、そうした中国代表の選手はこれを見て恥じ入るべきだと新浪網はしめくくっている。(筆者:chinanews)

■「21世紀中国ニュース」は中国在住経験を持つ翻訳者によるブログ。サッカーなど中国のスポーツから社会事情、事件、流行など幅広く紹介している。FC2ブログに掲載。
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サンパウロ市長、2020年万博招致に意欲

2010-06-11 10:01:00 | Weblog
 2020年の万博開催に意欲を示している聖市は、カサビ市長が5月27日、招致に成功した場合、ピリツバ区に建設予定の「世界最大のイベント会場」で実施する意向だと発表した。

 同市長は、「万博施設を市中に建設する可能性もあるが、ピリツバ区を中心に据えることも検討している」とコメントした。

 同地は、2014年サッカー・ワールドカップでモルンビー球場が試合会場から外された場合にも、代替地として予定されている。

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ブラジル人も涙流して共感 マウア・ダ・セーラで初の原爆展

2010-06-09 20:48:07 | Weblog
 
 パラナ州北部にあるマウア・ダ・セーラ市役所主催の第15回フェスタ・ド・ミーリョが、去る5月14日から16日までの3日間にわたって同地で開催。会場の特別展示場では、マウア・ダ・セーラ文協(木谷尭彦会長)主催の原爆展「HIROSHIMA E NAGASAKI NUNCA MAIS」も開かれた。

 同展は、カルロポリス日本語学校に派遣されているJICA青年ボランティアの野村亜由美氏の発案。この企画に共感したマウア日本語学校派遣の教師・福永みゆき氏が同文協に持ちかけたことで実現した。

 開催にあたっては、文協、市役所の後援のもと、地元日系企業のセメンテス・マウア社、インテグラーダ農協の資金援助を得た。 

 同展は、非日系ブラジル人にとっては馴染みの薄いテーマだったが、涙ながらに見入っている人々の姿もあり、共感をんだ。また、近隣地域からの開催申し入れもあるほどだった。

 会場で同時に行われた核兵器廃絶署名運動にも約1100人の署名が集まり、マリンガやマリアルバなどに派遣されている青年ボランティアたちも協力した。さらに、広島市内の平和公園内にある原爆の子の像に供える千羽鶴も500羽が折られた。

 なお、同地は「不耕起栽培」の発祥の地であるとし、現在、ルアネー法の適用認可を受けて不耕起栽培記念館を建設中だという。


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食べるらー油を作る!!

2010-06-08 19:52:01 | Weblog
スーパーの棚にはいつ行ってもないのである。美味しいとは聞いているがいまだに食べたことがない。

それならば自分で作れないかといろいろ調べてみたらいいのが見つかったので挑戦してみようと思う。

材料は、「サラダ油270g」「みじんぎりのタマネギ90g」「ニンニク 50g」「白ネギ60g」「干しエビ70g」「フライドガーリック50g」。肝心の調味料は、「唐辛子1g」「パプリカパウダー2g」「塩・砂糖・化学調味料・醤油・ゴマ油少々」だ。

まずは、半分の油の中にタマネギ、白ネギ、干しエビの順に入れて混ぜる。コツは“混ぜ続ける”ことと、油を適量ずつ足していくことなのだとか。やがて具がアメ色になったら一度具だけをザルに上げる。残った油に調味料を混ぜ、再び具を入れて混ぜ合わせる。混ぜ合わせたら空きビンに保存。「1~2日寝かせるとおいしくなりますよ、ポイントのフライドガーリックは、食べる直前に入れれば念願の“自家製・食べるラー油”の完成だ!
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携帯電話普及で不要となった電話ボックスが歩んだ第二の人生とは

2010-06-07 18:35:54 | Weblog
電話ボックス日本では細い支柱で骨組みが創られたガラス張りの電話ボックスが主流だが、イギリスでは赤い色のちょっとオシャレな公衆電話ボックスが主に使われている。これはイギリスの名門建築家一族の一人、ジャイルズ・ギルバート・スコット(Giles Gilbert Scott)卿の設計によるもので、卿は他にも火力発電所などを設計している。その電話ボックスも日本同様、携帯電話の普及でニーズが減少し、コスト面から多くが撤去されつつある。しかしその愛らしい姿をおもんばかり、自治体や住民が電話ボックスを買い取り、回線がつながる電話ボックスとして、あるいはその造形を利用した何か新しいものとして第二の人生を歩ませる選択肢が用意されている。【The Presurfer】で紹介されていたのは、その「第二の人生」を歩んでいる電話ボックスの一つ。中に書籍を収め、公営の図書館にしてしまったのだという。

↑ 電話ボックスを利用した、小さな図書館
↑ 電話ボックスを利用した、小さな図書館
イギリスのSomersetにある人口800人ほどの小さな村Westbury-sub-Mendipでは、電話ボックスを1つあたり1ポンド(132円)で元の持ち主であるBT社から買い取り、棚を設けて公営の図書館として利用することになった。収納数は約100冊。本以外にDVDやCDも収められている。

小さな図書館仕組みとしては日本の駅構内などにあるミニ図書館と同じようなもの。公的機関が書籍などを用意するのではなく、「読みたい人はこのミニ図書館から本を借り受ける」「読み終えた本で自分が要らないものはこのミニ図書館に寄贈する」というスタイルを採用している。要は間接的な物々交換所・リサイクルセンターのようなものだ。写真のような行列が年中起きているかどうかは不明だが、村人たちの憩いの場になっていることだけは間違いあるまい。

なおBT社から自治体に払い下げられた電話ボックスは今回の「ミニ図書館」以外に、芸術施設やシャワー、そして公共トイレなどに姿を変えたとのこと。

日本の電話ボックスも単に撤去するだけでなく、今件のような選択肢を用意しても良かったのかな、という感はある。同じようなミニ図書館以外に、例えば野菜の直売り販売所など、使い道は色々あると思われるのだが。
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バイア州で「ゴールドラッシュ」 鉄やニッケル、バナジウムなど

2010-06-06 20:15:16 | Weblog
 バイア州で鉱石の「ゴールドラッシュ」―。国内外における鉄やニッケル、バナジウムなどの需要拡大に伴い、ミナス州より品質が劣るものの、港までの低輸送コストが魅力のバイア州で次々と新鉱山が発掘され、鉱石価格も高騰し、あわや「ゴールドラッシュ」現象が起きている。5月29日付フォーリャ紙が報じた。

 バイア州は2006年以降、鉱石類の宝庫ミナス州に替わる産地として注目を集め始め、鉱山が次々と新規開拓されている。発掘調査申請はピークの08年に5千件を数え、09年度(3391件)もミナス州(2357件)を上回った。

 新規開拓の鉱山からは、向こう30年間で年間1500万トンの採掘が見込まれ、鉱業界は港までの輸送鉄道敷設計画などに数十億ドル単位の投資を次々と打ち出している。

 専門家によれば、同地産鉄鉱石の鉄含率は28%。ミナス州産の平均34%とは差があるものの、港までの搬送時間とコストを考慮した場合、収益につながるという。

 バイア州は他にも、ニッケルやバナジウムなどが採掘でき、宇宙開発用合金などに使用されるバナジウムは、世界でも最高クラスの含有率。将来は、世界総生産の7%に匹敵する産出量も見込まれている。

   
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