デイビットのブラジルいろいろ日記

デイビットの思いつくままなんでもかきます

祝!『日本人ブラジル移住100年・ジャポネースガランチード』出稼ぎ番外偏

2008-06-26 22:15:37 | Weblog
日本人がブラジルに移住して今年でちょうど100年それは劣悪な条件


のもとの苦労の歴史でした。また最初の話とはまったく違う低賃金と

雇用農とはいえない奴隷同然のあつかいライフルをもった監督がみてる 
中の作業はどんなものだったのでしょうか。苦労に耐えかねてにげだす

人もたくさんいました。逃げるのを見つけられ殺されたひともいました。

そんななかでもまじめに一生懸命に働きジャポネースガランチード(日本人は信用できる)といわれるようになりました。

戦争中は敵国として日本語の使用は禁じられ本などは没収されました。

赤ちゃんが泣くのをきいた警察が『日本語で泣いてる』といってなぐられたりしたそうです。

それでも日本人は子供の教育はつづけたそうです。日本人は入植すると

まず最初に学校をつくります。子供の教育が最初です。

ドイツ人イタリア人は教会が最初です。私の友人のイタリア人の2世は

イタリア語は話せませんが日本人の2世はたいてい日本語はできます

その友人は日本人が羨ましいといっていました。

デイビットの妻は3世ですが日本語がはなせます。

終戦直後の日系社会は『勝ち組』と『負け組み』に分かれての闘争がありました。

戦争に負けたことを信じない組と負けたと信じる組とが殺しあいました

デイビットの知人で赤城(仮名)さんは『桜組み』という組織をつくり

サンパウロの日本領事館に殴りこみをかけて領事を袋叩きにしたそうです。

日系社会が落ち着いてくるとやはり勤勉な日本人は認められます

当時ブラジルじんはトマトやレタスといった野菜を食べる習慣がなかったそうです。

作っても捨てることが多かったので困っていました。そこで相談して

病院や医者のうちにいき体にいいので患者に進めてくれといってまわったそうです。

こうした努力ががあり今日があります。ジャポネースガランチードこれは今でもブラジル人が口にします。

サンパウロであるブラジル人夫婦がアパートを探していて気に入ったアパートがみつかったので不動産屋に聞いたそうです『ここは日本人は住んでいるのか』ときいたそうです『たくさんすんでいる』というとすぐ契約したそうです。

今日たくさんの日系人が出稼ぎに来ています大半の日系人は一生懸命にはたらいています。どこかで日系人をみかけたら気軽に声をかけてください。

デイビットも今年でちょうど移住30年ですはやくかえりたいな。

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
サンパウロ郊外に住むルシアーノも家族で農業をしている普通の日系人の家族です。

戦後まもなく移住してきた祖父、祖母と3歳で来た父と2世の母と高校生の弟と中学せいの妹の普通ののうかです。

ルシアーノは父親の武に『日本に出稼ぎにいかしてくれ』といった。

『なにいってるそんなことしたら畑どうするんだ日本に行ってもいいことないここで仕事しろ』といってあいてにしなかった。

『でもトマトやレタスつくっていても借金返せないよ』『アントニオなんか毎月1000ドル送金してるそうだ。弟と2人で日本に行ってるので借金もとっくに返して大型のトラック買ったよ』

『そんなことはほっとけばいい、うちはうちよそはよそだ』といって武も母親の恵子も相手にしなっかった。



『セザリオのとこなんかおじさんも行ってるよ、自動車会社で働いていて1月3500ドルもらってるよセザリオはサンパウロにアパート買ったよ。』

武はそれでも『百姓は畑してればいいんだ』というばかりです。

『じいちゃんばあちゃんだって一度も日本に帰ってないじゃないか僕が働いてお金送るから行かしてくれ』

武も恵子も親を一度も日本に行かせていなっかたので少しかんがえたようにである。

『日本にいっても大変だぞお前にできるのか』ときいた。

『セザリオが紹介してくれるといっているおじさんも一緒なので心配ないよ。』

そばで聞いていた祖父の礼三が言った『いかしてやれ畑はなんとかなる

一度死ぬまでに日本に帰って墓参りしたいばあさんも一度は日本に返してやりたい』

武も父親に言われて仕方なく『わかった行ってもいい頑張って働いて来い日系人の恥にならようにするように気をつけろ』

こうしてルシアーノな日本に出稼ぎにいったのである


おしまい 


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出稼ぎー4

2008-06-21 21:50:59 | Weblog
アントニオとルシアーノはそのまま地元の警察につれていかれた。

そこで簡単な取調べをうけてアントニオは大阪まで護送されて大阪で取り調べを受けることになる、ルシアーノは地元の警察で安達刑事が取り調べをすることになった。

大阪に着くとすぐに取り調べがはじまった。武田刑事が『アントニオひさしぶりやな』とまずいった。アントニオは分からなかったようである。

武田は『おまえ4年前のこと覚えてるか?忘れたのか?』というとアントニオは少し考えた様子で『あ!あのときの刑事さん、思い出した』と懐かしそうにいった。

武田は『今度は前のようにはいかんで』というとアントニオは「すいません』といってだまってしまった。

『あの時の彼女はどうしてる、まだ付きあっとるのか?』ときいた。

『もう分かれた。今別な女がいる』と笑っていった。また『日本の女なんてちょろいもんです。』と少しとくいげにわらった。

武田は『お前自分のしたことわかってるのか?』としかるようにいった。

武田は『大阪で一度偽札つことるな』と聞いた。

アントニオは『大阪では使ってない』といった。

武田は『うそ言うなおんなじ物やないか』といって大阪で使われた偽札
をみせた。

それでもアントニオは『知らない』といいはった。

武田は『ええすぐににわかる』といってまた聞いた。『丹後に着く前に一度つことるな、その時ルシアーノも一緒に使ったのか』と聞くとアントニオは『あそこでは自分は使ってない、ルシアーノがやった。』とうそをついた。

武田は『この偽札はアントニオお前がつくったんか。それともルシアーノが作ったんかどっちや』『お前やろアントニオ』ときいた

アントニオは『ルシアーノが考えて言い出した。自分は危ないからやばいのでいやだったがルシアーノがどうしてもというので仕方がないのでやった。』とまたうそをついた。『それに2人ともデゼエンプレゴでお金がないので仕方なくやった』。

武田は『デゼエンプレゴてなんや』ときいた『仕事がない、会社くびになった。もう3月になる』といってだまった。

『失業』かときいた。『しかしつかまること考えなかったのか?あほか!』と怒鳴りつけた。『悪いことしてうまくいくはずないやろ』とまたどなりつけた。そばにいた高木も『あほなやつや』といった。

アントニオが『武田さんタバコくれませんか』といった武田はタバコは吸わないので『高木やってくれ』といって高木はさしだした。アントニオはタバコをすうと少しおちついたようである。

武田が『今日はこのぐらいにしとくまた明日取調べするから時間はたっぷりあるからな』といって高木に留置場は連れて行くように指示をした。


今日はここまで

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出稼ぎ3

2008-06-10 21:39:34 | Weblog
それからまた市内を15分ほどはしらせた。そして酒屋の前で車を止めてアントニオがいった「ここでもう一度やって別の町へ行こう」とルシアーノにいった。

ルシアーノはうなずきながらいった。「早くここを出よう」といいながら車を降りた。今度はうまくいったので安心した様子でくるまにのった。そして「早く行こう」とアントニオをせかした。そして車を走らせた。

もう時間は7:00をとっくにすぎていてだいぶ人どうりもふえていた。

2人が町を出たのといれちがいで大阪から2人の刑事がきたのである。

地元の警察からの連絡で偽札がつかわれたというので追いかけてきたのである。

1人は武田といって30年のベテラン刑事で警察内部でも知らないものがいないぐらいの名刑事である。またもう一人の刑事は高木といって刑事になって2年めの新米刑事でまじめでまっすぐな性格の刑事である。

大阪で一度試しに使ったのが手口が同じなのでおいかけてきたのである。

地元の刑事で安達という刑事の案内で偽札の使われた米やの前で車をとめた。

安達刑事が「ここです」といって自販機を指差した。3人は車を降りて
米屋に入った。米屋の主人から偽札を受け取ると高木刑事が「武さん同じですね」と武田刑事にいった武田刑事は「まちがいない」といって米屋の主人から事情を聞いて米屋を出た。

車に乗ると署から連絡がはいった。安達が「また偽札がでたそうです。今度は酒屋の自販機です」と2人にいった。3人はその酒屋へいそいだ。

武田は「犯行がおきてまだそんなに時間がたっていないだろう」と高木と安達にいった。2人もうなずいた。

そして酒屋の主人から2人の不審な外国人がいて自販機で酒を買っていたと近くの主婦からきいたというのである。高木が「これは有力な手がかりですね」と武田にいった。そしてその2人は白いワゴン車にのっていたというのである。

武田は「すぐに非常線を張ってくれませんか」と安達にいった。
高木は「外国人と白いワゴン車これだけあればすぐに逮捕できますね」
と武田にいった。しかし武田は「まだ逮捕したわけじゃない」といって高木をしかった。

そのころアントニオとルシアーノは舞鶴の近くにいた。ルシアーノが「もうやめて大阪の帰ろう」とアントニオのいった。がアントニオは「まだ少ししか金になっていないもう少しやろう」といってきかなかった。そしてまたタバコの自販機の前で車を止めた。

アントニオはタバコを2つかってきて1つをルシアーノにわたしていった「うまくいったじゃないか大丈夫だ」といってタバコをすいはじめた。ルシアーノもタバコをすって少しおちついたようである。

しかし武田と高木がすぐ近くまで追ってきているのを2人はしらなかったのである

アントニオとルシアーノはまた車を走らせた。そして5分ほど行くとアントニオが『あ!!ポリシアだ。!!』とルシアーノにいった。

ルシアーノは『ほんとだ!!大丈夫か?』と少し大きな声をだした。

アントニオは『別の道を行こう』といってわき道にはいった。

ルシアーノは『そろそろ帰ろう,つかまるかもしれない』といった。

アントニオはさすがに心配になったのか『はやく別の町に行こう』とすこしあわてだした。そして『この道をいくと福井県に入るのでそちらに行こう』といった。

しかしルシアーノは「non.帰ろう」と少し大きな声をだした。
『もうお金は要らないからやめよう、ポリシアにつかまるのはいやだ』
と声を震わせていった。

アントニオも心配になったらしく『よし。帰ろう』といって車のスピードをあげた。

その時であるパトロール中のパトカーに発見されたのである。

そして連絡を受けた武田と高木が追ってきたのである。高木が『このあたりですね?』と武田にきいた。『まだこのあたりにいるだろうからきをつけろ』と高木にいった。武田は『ひょっとすると大阪に帰るつもりかもしれないな、そちらに行こう』と高木にいった。

高木もうなずいて車を走らせた。そして20分ほどいくと不審な白のワゴン車をはっけんした。高木が『あれだ!』と叫んだ。武田も『よっしゃもろた』と叫んだそして『きずかれないようにいけ』と指示をした。

高木は『2人とも外国人のようです。間違いないです。』といった。
そして『安達さんに連絡して応援をたのもう、逃げられたらいけない
からしんちょうにいこう』と高木に慎重に落ち着くようにいった。

アントニオもルシアーノまだきずいていないようでアントニオが『かえる途中でもう少しやろう』といった。ルシアーノは心配だったが『どうせ帰るのだからいいだろう』といってうなずいた。

そして町はずれのタバコの自販機の前で車をとめた。そして2人とも車をおりてタバコを買った。

つけていた高木と武田は『2人とも車を降りた。いまや!!』と武田が言うと武田は安達刑事に『前に行って挟みうちにしようと』安達刑事に
前に行くように支持をした。安達は心得たように前にいった。

そしてアントニオとルシアーノがタバコをかってるのを見て車を降りて2人にちかずいた。

武田が2人にいった『警察だ。少し話を聞きたい』といって警察手帳をみせた『今の1000円札見せてくれないか』と高木が言うとアントニオとルシアーノは逃げようとしたが観念したようにうなだれた。



今日はここまで


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出稼ぎ2

2008-06-05 22:51:35 | Weblog
ルシアーノ「本当にだいじょうぶか」とまた聞いた。

アントニオは笑ってるだけであった。そばで聞いていたルイスが「そんなのうまくいくはずがない」といって笑った。

ルシアーノが「それでどおいうふうにするんだ」と聞くと

アントニオは「まかしとけ」といって何にも言わなかった。が、ルシアーノはやはり心配であった。

アントニオはルシアーノが心配するので少し話した。「京都の小さな町で1万円と千円札で自販機で買い物をする、でてきたつりせんと品物をいただくお金は用意してある」といった。また「ジュースの自販機はだめだ。ビール・こめがいい」といった。

ルスアーノが「なぜジュースはだめなんだ」ときいた。

アントニオは「ジュースはモエダ(硬貨)ばかりでだめだ」といって笑った」

ルシアーノは「そんなの簡単に行くのか」と聞いた。

アントニオはもう試したので大丈夫」だと自信たっぷりにいった。

ルシアーノは少し安心したように言った。「いつ京都にいくんだ」ときくと

アントニオは「いつでもいけるがはやいほうがいい」といった。

彼は自動車の免許をもっていてワゴンタイプのいいくるまにのっている

免許は国際免許でフィリピンまでいってとってきたのである。フィリピン女性とも付き合っていて今は彼女のアパートにいるようである。

車も自分で買ったものかどうか分からない。「今度の日曜に行こう」といった。

ルシアーノも「いこう」といった。

そして日曜日の朝暗いうちにでかけたのである。

1時間30分ほど車を走らせたときアントニオは酒屋のまえでくるまをとめた。ようやくあたりが明るくなり始めてきたときである。

アントニオは助手席にいるルシアーノにこえをかけた「ここでためしてみよう」といった。が、ルシアーノはまだ寝ていたので「しようがないな」とひとりつぶやきながら車をおりた。

アントニオは持ってきた偽札をとりだしてコーヒーを2本買った。

うまくいったので「しめた」といってひとり微笑んだ。

そしてまた1000円の偽札をだしビールを2本買った。これもうまくいったので車に乗り車を走らせた。ルシアーノはまだねていた。

10分ほどしてまた車とめた。今度は米やの前である。

今度は10000円の偽札をとりだして米の自販機に札をいれた。

またうまくいったのでアントニオは「うまくいった」といって微笑んだ。

まだルシアーノはねていたので黙って車をはしらせた。

また1時間30分ほど行ったところで車を止めた。京都府の日本海側の
丹後地方の町に着いた。ようやくルシアーノが目をさました。「ここはどこだ」ときいた。

アントニオ「京都府の丹後だ」とこたえた。「コーヒー飲まないか」といってさっき買ったコーヒーを渡したが冷たくなっていた。

そしてアントニオは「うまくいったぞ」と、とくいげにわらっていった。

ルシアーノは「本当か」、とおどろいたように聞いた。少し安心したようである。

こんどは「おまえそこの米かってこいよ」とすこし命令口調で言った。

ルシアーノはいやだったがしかたなく「わかった」といって車をおりた。そして10000円札を自販機に入れたが手は少し震えていた。米
が自販機からでてきたのでほっとしたようすで米を取りあわてて車に乗った。

アントニオは「うまくいったな」といって笑ったがルシアーノは体が震えていて笑えなっかた。

「この調子で行こう」といってゆっくり車を走らせた。あたりはすっかりあかるくなっていて7:00すぎになっていた。

車の数もだいぶ増えてきた。また人どうりもふえてきたのでさすがのアントイオもきんちょうしてるようである。

「もう一度このあたりでやろう」といって車をゆっくり走らせながらいった。そして酒屋の前で車を止めて「ここでいいだろう、ルシアーノビール買ってこいよ」といった。

ルシアーノはいやだったので「今度はアントニオおまえいけよ」といった。がしかたなく車をおりて1000円札を自販機にいれたがこんどはうまくいかないのであわてて車に乗ったがかなりきんちょうしたようすで「だめだったうまくいかなかった」と声を震わせて行いった。

そして「早く行こう」とアントニオをせかした。

この様子をちかくの人に見られたのである。


このつづきはまたこんど
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出稼ぎ

2008-06-03 21:39:43 | Weblog
今南米からの日系人の出稼ぎ者は20万人を越えています。特にブラシルからの出稼ぎ者は16万人ほどいるといわれてます。

アントニオとルシアーノもブラシルからの出稼ぎ者です。

2人とも大阪で働いていました。というのは2人とも今失業していてしごとをさがしているところです。

アントノオは母親がドイツ系のハーフでなかなかのいけめんで24歳になる。独身です。

ルシアーノは黒人のちが入った180cmの長身である。

2人もともと友達でもなんでもなかったが共通の有人がいてかれのアパートで偶然にであっただけである。

アントニオはもう3月しごとがなく友達の家や彼女の家をてんてんとしている。

ルシアーノは1月ほど失業していて兄のウンベルトの家にいそうろうをしている。ブラシルに18歳になるつまをのこしてでかせぎにきていて
19さいになる。

2人の共通の友人であるルイスのアパートで仕事のことで相談シテイルトキアントニオが「いい仕事があるけど一緒にしないか」ともちかけたのである。

ルシアーノとルイスがみをのりだしてきいた。
「どんなしごとだ」ときくと

アントニオは「京都のほうでする仕事でかねになる」といった。

また2人が「どんな仕事」だときいた。

アントニオがはっきり言わないので2人が「はやくいえ」とせかした。

するとアントニオが「紙幣を偽造して自動販売機で使うとつりせんがでてきてもうかる」というのである。ルイスは「そんなことをしたら
ポリシアにつかまるからだめだ」といってあいてにしなかった。が

ルシアーノは妻にお金を送金しなければいけないのでそのはなしにのったのである。


ところでこのアントニオという男20歳のときに窃盗事件をおこしたことがある。当時奈津美という24歳になる大阪の梅田にある銀行に勤めている女性とつきあっていて警察につかっまたとき泣いて頼んだのである。
アントニオは「奈津美なんとかしてくれ。きみしかいないんだ」といったのである。
奈津美も「いいわよ身元保証人になってあげる」といって警察から身柄を預かったのである。そんなことでたいしたことのはならなかったいきさつがある。奈津美も年上ということもあり、またアントニオと結婚したいと思っていたので引き受けたのである。
しかしアントニオのほうは結婚なぞ考えてもいないただの遊びである。
奈津美はかなりアントニオにみついでいたようである。
あるとき奈津美が「はやく結婚してよ」といったことがあるそのとき
アントニオは「まだ20歳だしもう少しお金がたまったらしよう」と
いってにげていた。
アントニオは奈津美のほかにも何人かの女性とつきあっていた。
アントニオは父親は日系2世で祖父、祖母が京都の生まれで戦後まもなくコーヒー移民としてブラジルに移住してきたのである。
そしてアントニオの父親がうまれたのである。
アントニオはドイツ系の母親の血を強くひいていて目は青く肌も白くて体格がよくハリウッドスターにでもしたいようなイケメンでなので
日本の女性がほっとくはずがなかった。どの女性からもみつがせているのである。ろくに仕事もしないのにお金にはいつもこまらなっかた。
一方のルシアーノはブラジルのジュニアサッカークラブに所属くしていて将来はナショナルチームに入れるといはれていたが練習中の事故で
サッカーをあきらめたのである
ルシアーノはアントニオが前科のあることはしらない。
ルシアーノが「偽札を作って使ったら警察につかまらないのか?だいじょうぶか?」とねんをおすようにきいた
アントニオは笑って答えた「だいじょうぶさわからないよ、京都のいなかのほうでするのでだいじょうぶだ店
 
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みどりのgoo

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