散歩道に落ちていたもの。
一旦は通り過ぎたのですが
遠い記憶を刺激する、なにかを感じて戻ってみました。
よく見ると
「人生ゲーム」の約束手形。
しかも、子供の頃に遊んでいたデザインと同じものです。
なぜだか、あちこちに散らばっていました。
懐かしくなって、
「人生ゲーム」について調べてみました。
人生ゲームの初代が、
日本で発売されたのは1968年。
マイナーチェンジした二代目は
1980年の発売だそうです。
それから
豪華版、平成版などリニューアルを重ねながら
現在も、ボードーケームとして、
人気を博しているとのこと。
(情報と画像はTAKARATOMYより。
上記のHPでは、全てのマスを見ることができます)
下の写真は、とある雑誌の最新号ですが
こんなふうに今でも、
「人生ゲーム」のパーツやボードを模したものが
人生を表すイメージとして、登場することは、多いです。
初代版のマスの中に書かれた「出来事」の中には
「ラッキーデー、石油が出た $10,000もらう」とか
「世界旅行に出発する $8,000はらう」など
スケールの大きな言葉が並んでいました。
あるいは
「火星から使者が来た ごちそうして$5,000はらう」
といった、夢のあるコピーもありました。
Cocoさんも、少し真似をしてみましょう。
「アンラッキーデー、ベッドの隅からゴミが出た $10,000はらう」
「高級なえりまきを買う $8,000はらう」
「火星から使者が来た・・・
にっこり笑ってみたら、仲良くなれた $5,000もらう」
「お昼寝 一回休み」
「変な写真を撮られた 流出を恐れて買い取った $1,000はらう」
「恐竜の骨を発掘 $30,000もらう」
なかには
「仕返し 誰かから$100,000もらうか だれかを15コマもどす」といった
印象的なマスもありましたっけ。
Cocoさんの場合は
「仕返し ぞうさんをびっくりさせるか
ぞうさんから15歩 はなれる」
「砂の匂いをかいでみた
口元に砂がついてしまった $1,500はらう」
「音の出る、不思議なバナナをひろう $2,000もらう」
そして終盤、
「決算日」を迎えると
「人生最大の賭け」をするチャンスが訪れ、
場合によっては、
億万長者の土地へと、駒を進めることができるのでした。
Cocoさんにとっては
我が家の一員となったことが、まさしく
「人生最大の賭け」でしたね。
その賭けの結果はどうだったのか。
それはまだまだわかりませんよ・・・。
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