Quaint Coco

ヨークシャテリアCoco(2008年7月20日生♀)の生活と雑感を、写真と想像で綴ったブログ。毎日更新。

あかんたれ

2012-11-15 20:30:00 | 犬の生活

小さい頃は、たれ耳だったCocoさんです。

大きくなった今では
立っている耳ですが

顔周りの毛のカットのせいか
寝ている姿はたれ耳さんに見えます。

よく見ると
耳だけでなく、鼻水もたれています。

わんこの鼻は濡れているのが基本ですが
あまり多すぎる鼻水も
健康に問題がある場合があるそうです。

が、この程度なら
心配はいりません。

それより気になるのは
ぶたさんからの、たれこみです。

「おもちゃ箱の中に、刺客がいます。
狙われています」

恐れられているのはおそらくこの口でしょうが
調理済みの豚肉しか、食べないと思いますよ。

たぶん。

「たれる」といえば、このお方。

ソファの上からたれ下がっているのを
不思議そうに見上げるCocoさん。

そんなCocoさんも、お昼寝タイムには
飼い主の膝の上にしなだれかかり

さらに頭が膝からたれ落ちてしまっても
平然と眠りつづけています。

「睡眠」の「睡」は「目」が「垂れる」と書きますから
余程まぶたが重く
たれさがってきているのでしょう。

生首のようです。

苦しくないのでしょうか。

わんこの気持ちはわかりません。

Cocoさんは

散歩の途中、ちょっと足をのばすと簡単に
疲れてしまうへたれです。

もう一歩も歩けませんよ、とすぐに

文句をたれてきます。

 

 

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地球の力

2012-11-14 20:30:00 | 犬の生活

公園で、こんなものをみつけました。

身長を測るための物かと思ったら
右下に小さく、「垂直とび」と書いてあります。
「垂直とび」の高さを測定するもののようです。

「垂直」とは、地平面に対して直角の方向のこと。
「垂直とび」はその場で垂直に、ジャンプして
その高さを測る種目です。

地球には引力があるので
それに逆らってジャンプするのは
なかなか難しいものです。

人類は、かつては四足歩行していましたが

進化の過程で二足歩行に移行しました。

そのおかげで、両手が自由に使えるようになり
遠くを見通せるようにもなった、と言われています

Cocoさんは、四足歩行のままですが
両手の代わりに口を使って、
物を運ぶことができますし

遠くまで見渡せなくても
耳や鼻を使って、周囲の気配を知ることができるので
不便ではありません。

逆に人間は、一説に言われているように
肩こりや腰痛といった、二足歩行の弊害に
悩まされています。

二本足で暮らす人間は
腕や頭が重く、それを支えるために
肩や腰を痛めているのだそうです。
これらが重いのも、
地球に引力があるせいです。


左側の塀は50~60センチの高さがあります。
人間が助走もつけずに、ジャンプでとび乗るのは
ちょっと難しいですが

一瞬低く構えたCocoさん

両手両脚のばねを使って

ジャンプ一番!!

かなり、高さがあります!

あっ。

両手だけしか届かなかったか・・・。

いやいや。
腕の力でぎりぎり足を引き上げて

見事に、
ブロック塀の上に着地を決めたのでした。

四肢を上手に使って
人間にはできないようなジャンプを
披露してくれましたね。

人間は二本足で暮らしているうちに
こうした筋力も、退化してしまったもののようです。

体の仕組みだけを考えたら
地球上で暮らすためには
もしかしたら四足歩行の方が



適しているのかもしれません。 

 

 

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いろもの

2012-11-13 20:30:00 | 犬の生活

Cocoさん地方の紅葉です。

綺麗に色づいている木や
落ち葉の歩道もありますが

見頃を迎えるのは、もう少し先のようです。

下の写真は
丁度1か月前の銀杏の木ですが

今日の時点で、まだこの色。

黄色の葉っぱも少しは落ちているものの

全体としては
まだまだです。

とはいえ
植え込みの低木類は
着実に染まってきました。

かわいいコキアも頑張っています。

紅葉に限らず
あちこち目を向ければ
街を彩る植物たちはさまざまあり

カラーリーフや

見事な菊も

目を楽しませてくれます。

これは、「寒咲カレンジュラ(キンセンカ)」と言って
寒い季節に花を咲かせるもののようです。

名札がパンジー寄りで紛らわしいですが
右側の、キク科の花が、カレンジュラ。

名前のわからない花。

玄関先を彩ります。

我が家には
鮮やかな花も
季節に染まる葉っぱもありませんが

あなたの存在が
いろどりを添えてくれているので

問題ありませんね。

 

 

 

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ゴミかゴミじゃないか

2012-11-12 20:30:00 | 犬の生活

散歩から帰って寝ているCocoさんをよく見たら
脚にゴミがついていました。

寝返りをうったら
脇腹にも

葉っぱのかけらがついています。

きっと落ち葉の公園を歩いたときに
体についてしまったのでしょう。

 

色づいた葉っぱをついさっきまで楽しんでいたのに
地面に落ちて形が崩れ
わんこの体についたとたんに
「ゴミ」と呼ばれてしまうのは、残念なことです。

この鶏型の飾りもおそらく
数日前までは、門や花壇の彩だったのでしょうが

こうして地面に落ちてしまうと
ただのゴミとして扱われてしまいます。

誰かが拾って、またオブジェとして復帰できるといいですね・・・。

Cocoさんの口の周りについている
カペカペした物体にしても

ついさっきまで、美味しいおやつだったはずなのに
今では「ゴミがついていますよ」などと
嫌がられています。

しかし、懸命になめているところを見ると
Cocoさんにとってはまだ
完全にゴミになってはいないようですね。

そう考えてみると
てのひらについた、
もはやなんだかわからない汚い物質も

初めからゴミだったわけではなく、
元々は、草や花や土や砂など
役に立つものだった可能性があります。

ゴミか、ゴミでないかの境目は
意外とあいまいなものかもしれません。

苦心して作った手作りおもちゃも

Cocoさんが遊んでくれなければ
ただのゴミになってしまいますし

逆に
ゴミのつもりで捨てたものを

Cocoさんが妙に気に入って、
抱え込んでいる場合もあります。

ゴミかゴミでないか、は
解釈によってもまるで違うもののようです。

我が家の廊下の片隅。

ごみごみした風景ではありますが
Cocoさんにいわせると

どれも決して、

ゴミではないそうです。

 

 

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こじあける

2012-11-11 20:30:00 | 犬の生活

隣の部屋から
リビングへ出てこようとしているCocoさんです。

Cocoさんが通れるくらいの幅を
開けておいたつもりでしたが
ちょっと狭かったようですね。

手を出してみましたが
Cocoさんの手の力では
開けるのは難しそうです。

おや。

姿が見えなくなりました。
あきらめたのかもしれません。

いや、
またすぐ戻ってきましたよ。

再度、チャレンジ!!

むりやり、頭をねじこみます。
抜けなくなったら困る、とか
そういう不安はないのでしょうか。

上半身が出てきました。

続いてお腹を通します。
自分では気づいていないかもしれませんが
この時、引き戸はお腹に押されて
数センチ開きました。

やれやれ。
無事に通り抜けられましたね。

無理かもしれないと思える扉も
頑張ってみれば
自分の力でこじ開けられる、という

良い教訓になったかもしれませんね。

おやつの入った空き箱も
頑張ってこじ開けたら
おいしい思いができました。

眠くて仕方がない時も
まぶたを懸命にこじあけていたら
いいことがあるかもしれません・・・。

いや、がんばりきれませんでした。

たまには、そんなこともあります。

私も、Cocoさんの口をこじ開けてみましょう。
歯の汚れを、早期発見できるかもしれませんから。

しかし、「やめてちょうだいっ」と
激しい拒絶。

頑張ってこじ開ければよい、とばかりも
いえないようです。

肉球の間に挟まっているゴミも気になりますが
この上、肉球の隙間をこじあけるような真似をすれば

あなたと私の仲はまちがいなく
こじれることでしょうね。

 

 

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