りんちゃんのことがあって、三月の観劇記録が飛んでいましたがアップしておきます。
二つの世界の狐を見た後は歌舞伎座に急いで戻って三部を観ました。信州川中島合戦と石川五右衛門の両方に幸四郎さんが出てはるけど、石川五右衛門では宙乗りがあるので、3階で観たかったので3Aを取ってもらって観ました。
輝虎のお話は魁春さんが良かったけど、あの目の周りのお化粧はもう少し赤味を薄めにしたほうがいいんではないかしらと思ったり。石川五右衛門は幸四郎さんがやっぱり吉右衛門さんの血筋やなあって思ったわ。やっぱり似てはるところあるのよねえ。つづら抜けの宙乗りは初めて観たけど、通常の宙乗りとは違って楽しかった。そして、先日私が南禅寺絶景かなと心の中心で叫んだシーンもあって嬉しかった。（笑 3Aは三門の上の幸四郎さんが見えたので3Bでなくて良かったわ。今月も終わったのが9時過ぎるので、今回は下のやぐらでお弁当を買ったら花篭で席を作ってくれはるので幕間にそこで食べることにした。9時過ぎてからの食事は重いしね。観劇後はホテルの下でお酒を買って部屋飲みをして寝ました。翌日は一部の新・三国志を観ました。人気があるのでなかなかチケットがなかったんやけど、とてもいい席を譲ってくださる方が見つかりなんと3Bの鳥屋のすぐ隣のお席で見ることができました。
三国志はあんまり興味がないので話についていけるか心配ではあったけど、わかりやすくまとめてはったので、心配はいらんかった。それにしても劉備玄徳が自制という設定はなかなか斬新ではありました。こちらも関羽の猿之助さんが宙乗りしはるので3Bが特に手に入れにくかったんやけど、幸い私はほんまにいいお席を譲ってもらったから、鳥屋に入っていかはる猿之助さんと目が合うぐらいの距離で見れて嬉しかったです〜。それも千穐楽で！観て良かった！終わった後は歌舞伎そばのお蕎麦を食べて、いつものごとく東京駅でお弁当を買って帰りました〜！りんちゃんがこの週頑張ってくれたおかげで、私は楽しい歌舞伎鑑賞をできました。ありがとうね、りんちゃん。（涙
