りんちゃんとのお別れ

4月2日の夜19時35分に、凛子ちゃんはお星様になってしまいました。2000年3月の終わりに私のところに来てくれて、2月に22歳になったところでした。

昨年末に腎臓と肝臓の値が良くなくて、薬漬けの毎日でしたが食欲はあって元気にしていてくれたので、まだまだ長生きしてくれるとばっかり思ってました。本当にご飯を食べなくなったのが、3月の30日頃からでしばらくはチュールをシリンジで無理やり食べさせていて、私はりんちゃんの嫌なことばっかりしてるなあって思いながらも、何か食べないと命が危ないから無理にやってました。でも、4月1日の夜からはもう食べたくないって言ってるようで、私はご飯をあげるのを諦めました。2日は友達と会う約束をしてたけど、かなり悪いので一日一緒にいることにした。本当は4月1日も一緒にいたら良かったと今になっては後悔だけど、その日はりんちゃんが苦しまないようと願を賭けに神社仏閣に出かけたんです。2日はりんちゃんはもう動かすのもかわいそうなので私のベッドに寝かせていました。時々息してないんじゃないかと、ドキドキしながらずっとりんちゃんの横に座って見守りました。それでも時々起き上がってトイレに行ったり水を飲もうとしたりしていたけど、もうよろよろでお水も飲む力がなくシリンジであげるけど、むっちゃ嫌がったので無理にあげるのはやめました。19時過ぎにちょっと立ち上がって動こうとしたけど、その場でフラフラしたので、寝かせてあげたらまー、まー、まーと3回泣きました。その後はもう口をぱくぱくさせるだけで、息も絶え絶え状態が30分近く続いて、私の掌に頭を乗せたまま眠るように逝ってしまいました。私も、りんちゃんには前日くらいからしんどかったら無理はしなくていいからねと伝えてましたが、本当のところはわからないけど、あまり苦しまなかったんじゃないかなって思ってます。22年間、私を支えて癒して幸せにしてくれて本当にありがとう。感謝しかありません。もっと一緒にいたかったけど。。。りんちゃんは元々は私の布団に入って寝るのは絶対に嫌いで、いつもお腹の上で寝ていたんやけど、ここ1ヶ月ほどは自分で布団の中に入ってきて私と添い寝をしてくれてました。ただ、寒いからかなって思ってたんやけど、もしかしたらお別れの準備をしていたのかも。。。本当に可愛いりんちゃんでした。彼女が逝ってしまうまで、お葬式のことを考えたくなかったけど、いなくなってしまったらそう言うわけにもいかず、ネットで調べたらベルナペットセレモニーの口コミが良かったのでそこでお願いをすることにした。翌日は予約がいっぱいとのことで月曜日の朝一番で予約を入れました。弟にお願いしたら車出してくれるとのことで助かりました。2晩一緒に寝ることができてお骨になるまで時間を取ることができて、逆に良かったです。お葬式はお骨も拾うコースにしたけど、本当に丁寧に処理をしてくれはってもうただただ泣きました。チュールで汚れたお口も綺麗にしてくれはってほんま嬉しかった。お骨も綺麗でりんちゃんはほんまに丈夫な子やったんやなあ。お顔も鼻の穴まで残っていて骨格は小さい子やから骨壷にもそのまま入れることができて良かったです。11時から始まって2時くらいに終わったけど、ほんまにすごくいいお葬式でした。りんちゃんは最後まであまり硬直することなく、柔らかくてお鼻もピンクで今にも動き出しそうやった。最後に焼く前に思う存分抱かせてもらいました。お骨になったりんちゃんは小さくなったけど、10年前に亡くなったカブちゃんと一緒に私の手元に置いておきます。今頃は虹の橋でカブちゃんと再会して喜んでるかなあ。ほんまに寂しくなるけれど、22年間長生きしてくれてほんまにありがとう。今度は私がそっちに行く時まで待っていて頂戴ね。

 

ゆずの病気

私がひと段落したと思ったら、今度はゆずが体調不良になった。ある日、朝からすごくしんどそうにだるそうにしてるので、午前中に予約を取って病院に連れて行ったら熱が40度以上あって先生もびっくり。しかも、連れて行く途中にキャリーの中でPooをしてしまって、もうわやくちゃ。。。とりあえず、その日は病院で点滴と抗生物質を打ってもらって、夕方までに熱が下がらなかったら、24時間体制の病院に入院させた方がいいと言われた。5時ころまた電話するからとの事なので、病院を後にして友達とお昼ご飯を食べながら話を聞いてもらった。友達と別れた後は一旦家に帰って、ドキドキしながら先生からの電話を待った。5時過ぎに電話があって、原因がわかったよと。今は熱も落ち着いてるので今日は家に連れて帰ってもいいとのことで、6時ころに迎えに来なさいと言われた。その前に、高熱の原因なったものを写真で送るので、かなりひどい写真やけど覚悟してねと言われ、Whatsappに送られてきた写真を見て悲鳴を上げました。ゆずのお尻の穴の横に大きな穴があいてるんです！！病名は肛門嚢炎で破裂したのでした。。。そういえば、足を触ったら鳴くしおかしいなあって思ってたのだけれど、その場所は毛でおおわれてるから全然気が付かへんかったよ。（涙　もう、ゆずに悪い事したと涙が止まらへんかった。。。そして、6時に病院に迎えに行って、先生に色々説明を受けた。お薬は抗生物質を朝晩に2週間、消毒水で綺麗にした後、抗生物質のクリームを朝晩塗る事。そして、毎日傷口の写真を病院に送る事、とのこと。傷口みたらむっちゃ痛そうなんで、私に出来るのか・・・って思うけど、言うてらへん。私しかする人おらへんしな。病院では全くご飯食べへんかったとのことで、家に帰って食べるか心配やったけどとりあえず、食欲はあるみたいでいつもより少ないけど缶詰めは食べてくれてほっとした。翌日は朝病院に連れて行って、1日預かってもらった。熱はもうないなので、点滴はしなくていいとのこと。病院で預かってもらったら安心。夜会社帰りに迎えに行って、また家ではご飯を食べた。翌日は、一応家でゆっくりしてたけど、日曜日には傷が大きくなってる気がして、しんどうそうであまり動かへんから、また病院に連れて行った。家で熱を測ったら37.5度やったので、多分大丈夫やとは思うけど、測り方がまずいかもという心配もあったので、念には念をや。病院に行って先生に見せたら傷口が2個あるんやけど、中でつながってしまってるので、傷が前より大きくなってると。もしかしたら場所が場所だけに、バクテリアがいるかもしれないとの事なので、その検査もしてもらうことにして、念の為抗生物質を一個増やすことになった。そして、MicrocynAHというWoundの治療に効果がある薬水を使用してみようという事で、その日から消毒後それを傷口に注射器で流し込んでそのあと、ティッシュで拭いてからクリームを塗るという作業に変わった。ゆずは痛いのもあるけど、しんどいからかされるがままでほんまにかわいそうやった。薬も朝昼2回とやるのは結構しんどい。でも、でも、私が頑張らないといけないから！！初めの1週間は疲労困憊でした。途中薬のせいか下痢ピーでそれも可哀そうで、薬をもらったけど、あれもこれもは彼もしんどいやろうと、とりあえずバクテリアがいないとわかった時点で、一個の抗生物質をストップしたので、そこから下痢の薬をあげたけどあまり効果はなく、もう一個の抗生物質が終わるまで上げるのを止めることにした。1週間はあんまり変わらへんかって、一応1週間後に先生に診てもらったら、だいぶんよくなってるとの事やったので、引き続き看病をしました。2週間目に入ったら目に見えてよくなってきた。毎日写真送ってみてもらってるけど、先生もナースも良くなってる、すごいと毎日ほめてくれるので、私もほんま安心したわ。そして、先週の金曜日に抗生物質が終わり、傷口もほとんど埋まって小さくなったので、消毒とクリームもやめた。下痢ピーは薬を止めた後、どうなるかなって思って様子を見てたけど、よくならへんのでお薬をあげることにした。とりあえず、今朝の時点でまだ柔らかいけど、ひどい下痢ではないので今日で薬が無くなるけど、もう大丈夫かなあって思ってる。もう、お尻の傷はほぼ癒えてるので、ほんま2週間しんどかったけど、治ってよかった！！最初見た時、治らへんかったらどうしようかと思ったもんね。後は、今週今後の肛門嚢の処理について先生に話を聞いてきます。綺麗なお尻も見てもらわないとね～。DBのVetは前の事が後を引いていて、あまりいい印象なかったんやけど、先生ももう代わってはるし、それに船に乗って遠い病院に行くストレスを考えると、今回はDBのVetで良かったと思ってる、何より先生とナースがむっちゃ親身になってくれてほんま助かったよ。感謝感謝です。このまま、もう病気をすることなく過ごしてくれる事祈ります～。よかった～、ほんま。

 

 

 

帰国準備１

来年帰国する予定で、ニャンズは絶対に連れて帰るのでまずは動物検疫のHPに載っている処置をするため、病院を当たってました。今まで行ってた９LivesはMaggie先生が病院を売ったみたいで、先生も総入れ替えになったので、もうそこに行く理由はないけど、一応、９LivesとCityU VMCとDBのIsland Vetrerinaryにメールで聞いた。そしたらどこもAgentは決まってるか？と聞かれ、Agentではなくマイクロチップと狂犬病のワクチンと抗体検査をしてくれるか知りたいと聞いたけど、Agentを通すように言われたのでなんでかなあって思ったけど、確認したら国によってやり方も違うからAgentが取り仕切っているそう。何気なく日本の輸出入代行を検索して調べてみたら、バーデン輸入代行という会社があって見てたら香港に輸出入を何度もやってはるみたいやから、一度相談のメールを送ってみたら、とても親切なわかりやすいお返事が返ってきた。バーデンさんは輸入の方をやってくれて、香港のエージェントもアレンジしてくれてそちらが輸出を代行してくれるとのこと。日通にも聞いたけど、こちらはペットの移動に関する手続きだけなので、お願いするのは無理と判断。バーデンさんにお願いすることにした。香港側のエージェントが病院もアレンジしてくれるとの事なので、行きたい病院と診て欲しいドクターも指定して予約を取ってもらった。そして、先週の土曜に行ってきました。凜ちゃんとゆずちゃん一度にするので、一人では無理やからD－さんに頼んで手伝ってもらった。病院は近いけどゆずを抱えて歩いていくのはちょっと辛いなあって思ってたら、D－さんがピックアップバンをアレンジしたらいいやんとの事で、病院に電話して迎えに来てもらうことにした。りんちゃんは何といっても20歳やし、ほんまこんな目に合わせて大丈夫なのかとむっちゃ心配で、ドクターにも念を押されたけど置いていく選択はないのでやってもらうしかない。二人とも頑張って耐えてくれました。無事終わって帰りも車で送ってもらって家に帰ってケージから出したら、やっぱりりんちゃんの方が動じてないのよね。さすが20年も生きてるだけあるわ。ゆずはなんか元気がなくてもう私の心配はマックス。家猫やからワクチンはずっと打ってなかったから、そちらも心配やった。その日の夜はあまり眠れず、朝起きて元気そうにしているりんとゆずをみてほっとした。とりあえず、大きな難関は突破できたか。。。次は1か月以降に2回目のワクチンを打って、それからしばらくたって今度は抗体検査のための採血。2回まだ試練が続きます。どうか、りんとゆずが無事に乗り越えてくれますように。そして、来年無事一緒に帰国できますように。祈るばかりです。

 

ゆずちゃん体調不良

この間の土曜日23日は朝から、急にゆずが吐きまくった。いつもなら、2-3回吐いたら終わるんやけど、この日は場所を変えて30分の間に10回くらい吐いた。時間はまだ9時過ぎやったので、Ninelivesはまだ開いてないし、開いてても今日診てもらえるかわからへんので、救急やってるPAVに行こうと思い、Cはやちゃんに電話番号を教えてもらって予約をした。11時前には行けると思うという事で予約をして、場所は深水埗なのでタクシーで行くことにした。車の手配がわからへんのでD－さんに電話をするけでつながらへんし、メッセも返事がないしもうどうしようかと思いながら、現金が財布に入ってないことに気づきとりあえずプラザに向かった。途中で連絡があって車手配の人の電話番号を教えてもらってすぐに手配をお願いしたら、15分後にノースと言われたのでお金をおろしてすぐ、T4のバスに乗ってノースに向かい、タクシー乗り場で座って待ってた。待ってたら電話があってもう運転手来てはるとのことで探したらいはって病院に向かってもらった。30分くらいで到着で予約の時間ぴったり。タクシー代は180ドルやっておもわず安いなって思ったわ。病院に入ったらコロナについての申請書に記入して、ゆずはすぐに連れていかれて、この病院は初めてなので登録書に記入して座って待った。すぐ呼ばれて、どういう状況やったのか説明して、先生（若い香港人の先生やった）は血液検査をしてどこか異常がないかまず調べましょうとのことで、私は異存はないのでそうしてもらった。30分ほど待ったら結果がでて、一個一個説明をしてくれはった。Creaと膵臓の数値が少し高いけどまだ心配するほどでもなく、今回の事はあまり関係がないと思うとのことで、治療としては今日入院させて点滴治療するか、家でお薬で治療するかどちらかになるけど、様子はそれほどシリアスではないから自宅療養で大丈夫だと思うけど、もし様子が変わったらすぐに連れてきて今度はおなかを超音波で見てみましょうとのこと。とりあえずホッとした。会計を済ませて（HKD4,400ちょい）、お薬をもらってタクシーがちょうど病院の前に止まってたので、病院の人にDiscovery Bayに行くか聞いてと言ったら聞きに言ってくれて、いくとのこと。乗ったら行きのタクシーの運転手さんやった。（笑　待っててくれたんかな。どちらにしろよかった。そろそろ健康診断行かなあかんと思ってたのでよかったけど、ほんま何が悪かったのか。。。先生はあんまり関係ないのでは？って言うてはったけど、前日掃除して除菌のシートで床を拭いたのがあんまりよくなかったのかなって。。。これからは床を除菌シートで福のはやめようと思いました。その後、あんまり元気がない気もするけどとりあえず吐くことはなく、食事もしてるので大丈夫かなあって思ってます。ほんま、私が病気するよりこの子達が病気することの方が怖いので、いつまでも健康でいて欲しいです。

ゆずの体調不良

先週は急にゆずが何度も吐いて、特にいつもと違うものあげたりとかしてないから理由もわからず。朝、おきてすぐまた吐いたので救急病院のThe Arkに連れて行くことにした。ほんまはかかりつけの9livesがいいねんけど、10時まで待ってその日中に見てもらえへんかったりしても困るので、早いほうがいいので。。。連れて行ってしばらく待ったら先生が出勤して来はって、8時くらいに診てもらえた。症状を説明して血液検査をするか、検査をせずにお薬を処方するかと言われたけど、原因わからへんのに薬処方してもらったって、直る保障もないし、血液検査してもらわないと私も気がすまないから、血液検査をお願いした。まあ、やる前にコストはこれだけかかりますがいいですか？と聞いてくれるのが香港風。時間外診療費1300ドル、血液検査が1300ドル？膵炎の検査が480ドルとかそんなんやった。うちの子供のために金はおしまん！！！30分くらい待って結果が出た。特に、悪い数値ではなくてよかった。嘔吐してるので、一部上がってる数値はあるけど、これは数週間後に再検査をしたほうがいいといわれた。で、脱水症状とこの時40度の熱があったので、このままここで熱を下げる治療と点滴をした方がいいと思うけど、と先生に言われた。夜にはつれて帰れるかしら？って聞いたら、熱が下がってれば大丈夫と思うとのことで、とりあえず昼間私は会社に行くことにして、夕方迎えに来ることにした。昼間だけども一晩でも値段は一緒と言われたけど、ゆずを病院に泊めるのはとてもないけど無理。と、心の中で私は思った。この日は会社は休むつもりだったので、ずた袋とTシャツにジーパンにすっぴんと言う格好でとても会社に行く姿ではないけど、仕方ない。家に戻っても気に病むし、言ったりきたりするなら会社で仕事をした方がいい。先生は5時くらいに電話しますと言ってくれて、とりあえず私は会社に行きました。仕事してても胃は痛いし、とにかくゆずがよくなることを祈りながら仕事をし、夕方になって5時半前に先生から電話があった。もう、熱はさがったけど、ご飯はまったく食べてない。このまま預かることも出来るけど、、、といわれたので、とりあえず、今から行くのでそのときに話しをさせてくださいと言ったら、先生は6時までなのでほかの先生に引き継いでおきますとのこなので、取り急ぎ病院に行った。受付に誰もおらへんし、治療室のドア叩いてもだれも出てこないので、電話をしてあけてもらった中に入ったけど、引継ぎの先生は手術中とかで話が出来ないとのこと。仕方ないので、熱もないからつれて帰るとナースに話をして、治療が終わるまで待った。しばらくしたらお薬を持ってきてくれはって、ゆずもつれてきてくれはった。で、ほんまはつれて帰る前に先生と話がしたかったんやけど、と行ったら手術が終わったら電話しますというので、そのまま帰ることにした。家に帰って、キャリーから出て、しばらくしてご飯を上げたらすぐに食べたので、ほっとした。結局、アークの先生からは2度と連絡なかった。その日は特に問題なく過ぎてよく朝も大丈夫やったので、安心してたんやけど、夜にご飯食べた後1時間後に上げる薬をやったら急になんか様子がおかしくなって、もう私はまた救急病院に連れて行くかどうか葛藤しながら、でも吐いてはないし。。と思ってとりあえずソファで寝ることにした。しばらくしたら、様子もましになったので、でも、明日は9livesに連れて行く！と決めて、とりあえず、会社に行って10時過ぎに9livesに電話して予約を取った。4時半やったので、半休を取って一旦家に戻り、ゆずをつれて病院に行った。予約取るときにアークで診てもらったこといったら、診断書をもらってといわれたので、アークに連絡して診断書を9livesに送ってもらった。9livesについたときはそれが届いてたので、大体のことは先生もわかってはって、理由がわからないのねえって言われて、なんかへんなもの食べてない？と聞かれたけど心当たりはないし、理由が私もわからないんです。。。と。で、先生はアークからもらった薬で白い食後1時間後にやる薬は、猫はこれ大嫌いなので、やらなくていいと。昨日のことを思い出したらやっぱりと納得。あの薬の後調子悪くなったし。。。で、ほかの薬も1日2回から1回でいいし、抗生物質はちゃんとやってといわれ、納得。この日も熱が41度位あったんやけど、暑い中長距離つれてきたりしたのもあるから、今日はつれて帰って様子見ましょう、で、もし体調が悪くなったら明日でも明後日でもフーリーブッキングでもいいからつれてきてと言われて、心の底から安心した。連れて帰る途中、ゆずは嫌がってキャリー内で暴れててかわいそうやったけど、家に帰ったらむっちゃリラックスし始めたので、ほっとしたわ。結局、週末は何事もなく無事に過ぎてゆずもりんちゃんを追いかける位まで回復したので、もう大丈夫かなって思う。まあ、来週血液検査の再検査に行くまでは安心できひんけど。この時期は8年前のかぶちゃんのことがあるので、いつもよりナーバスになるのよね、どうしても。あのときのことを思い出すといまだに泣けてくるし、私の未熟さが悔やまれて。。。今、かぶちゃんの兄妹のりんちゃんは18歳。最近水をよく飲むのでほんまは病院に連れて行きたいねんけど、病院行くことが彼女にとってはストレスで先生に噛み付くので、検査とかで連れて行くのは止めようと思ってます。腎臓病でなければいいんやけど。。。かぶちゃん、どうかりんちゃんとゆずちゃんを見守ってくださいね。病気せーへんように手を貸してね！ゆずとりんが体調不良になったら、すぐに頭の中がパンパンになる私です。もう少し落ち着かないとね。。りんとゆずが元気で長生きしますように！！

21歳の大往生

ゴールデンウィークの前半、4月28日から5月3日まで日本に帰ってました。29日に小学校の同窓会があるので、それに出席するのが目的でした。その話はまた追って書いていきますが、今回は1997年にうちの子になった桃ちゃんの話を書きます。ももちゃんは今年で21歳になりました。昨年帰国した際はまだ元気にしていたので、まだまだ長生きしてくれるかなと思ってた。28日に家について桃ちゃんを見た時、すごく弱ってるので驚いた。それでも、まだ2階まで階段を上ったり降りたりしてたので、まだ大丈夫と思ったの。でも、私が帰国してからの毎日で日々弱っていくのを見て、この夏は越せへんかもと思った気持ちが私が今回香港に戻るまでもたへんかもしれへん。。。って不安になった。よろよろ歩く桃ちゃんを見てたら、なんとも言えない気持ちになったけど、私が泣いても仕方ないしと私はできるだけ普通にしてた。私が帰る日はまだチュールも食べて、鰹節も食べて、トイレにはちゃんと行ってた。でも、ほとんど体は動かさへんかったけど。。。香港に戻らなくてはいけないから、桃ちゃんにお別れをして、心の中でもう頑張らなくていいよと伝えた。十分頑張ったんやから。香港に戻った翌日の夕方4時50分桃ちゃんは静かに虹の橋を渡ったと連絡があった。桃ちゃんは病気もほとんどせず、小さい頃から賢い子でほんまにほんまに可愛い子やった。今回はもしかしたら私に会うのを待っていてくれたんかなって思う。しかも、私には死顔見せたくなかったのかな。ほんまにほんまに桃ちゃんには感謝しかない。うちの子になってくれて、両親を猫好きに変身させてくれて私たちを幸せにしてくれて、ほんまにありがとう。こんなに長生きしてくれてありがとう。桃ちゃんは幸せやったやろうか。。。私はまた途中で桃ちゃんと華ちゃんを置いて香港にきてしまって、二人がどう思ってたかわからへんけど、私は桃ちゃんが長生きしてくれて、後悔はない。失ってしまった寂しさと悲しみはもちろんあるけど。。。虹の橋で貫ちゃんと華ちゃんとカブちゃんと楽しく過ごしてね。私がいつか行く時まで待っててね。ほんまにありがとう、桃ちゃん。

新しいカリカリ

先日の健康診断の後、りんちゃんがもっと食べてくれるようにとオーダーした、新しいカリカリですけんど、りんちゃんが気にいってるのかどうかは今のところ確かめられてない。けど、ゆずがどうやら気にいってもりもり食べてるのは確認できた。(笑　

この子、新しいのを出すのを待ってます。で、なくなったら仕方ないので、今までのんを食べてはる。りんちゃんも多分新しい方を食べてると思うんやけどね。食が細いしあんまりご飯のところにいってへんからよくわからへん。でも、うんちは大きいのしてはるから、ちゃんと食べてはるんやと思ってる。缶詰も全部は食べへんけど、ちょこっとは食べるしね。あんまり、もりもり食べたら逆にびっくりするけど、でも、体重がこれ以上は減ってほしくないので、なんとかがんばって欲しいね。とはいえ、身も軽く高いところも平気で飛んでるから元気やと思ってます。ゆずのほうが床にべたーっとくっついてるし、大丈夫かいな？といつも心配になる。ここのところ、香港もむっちゃ暑いし、熱中症にならへんように出かける前にまではクーラーでぎんぎんに冷やしてるんやけどねえ。7月8月は暑さもピークやろうし、9月まではとりあえず私はどこにも旅行にはいかへんので、まあ、なんとか過ごしてもらわんと。クールシートを買おうかとおもったんやけど、あれ、あんまりにゃんこの間では評判が良くないみたいで。使ってくれへんかったらもったいないと思って買うの見送ったん。今年はどうやら異常気象のようやし、色々対策を考えないとあかんなあ。そうそう、最近ちょっと気になっている野菜をCity Superで見つけたので買ってみた。シーアスパラガスって言うのん。海の中で育つらしいので、しょっぱいよ。ケールとアボカドとでサラダにしてみました。美味しかったけど不思議な食感だした。(w この細長いのがそれですねん。

りんちゃん健康！

去年の3月くらいに健康診断に行ったきり、今年は行く機会を逃してて、先週やっと行ってきました。でもな、暑い最中やったのでかわいそうやったかな。次回はやっぱり2－3月にしようと思いました。今回も血液検査を尿検査をしてもらった。初めに体重を計ったけど2.185KGしかなく、去年は2.3KGくらいやったかな？とにかく小さくてタイニータイニーです。でも、ゆずより飛び跳ねてるし元気やと思うねんけどね。尿も腎臓が小さいから採るの大変そうやったけど無事取れて、検査結果は問題ない！採血なんやけどこれがもう大変どした。年も取ってるしグランピーになってるんか、先生が首の毛を剃ろうとしたら飛び掛って噛み付きかけてびっくりよ！先生もきゃって悲鳴上げてはったわ。(笑　逃げるほうが早くなんともなかったけど、その後、病院のブランケットで看護士さんが包んでなんとかしようとしはったけど、シャーシャーとむっちゃ抵抗するんで、お医者さんもちょっと無理かもねえ、どうする？尿はとりあえず問題なかったし、血液検査はやめとく？って聞かれてんけどさ、せっかく来たのに血液検査が出来ひんのはいややなあ、と考えて私は持参のブランケットでりんちゃんを包み込み抱え込んで、先生にいまやってくださいって言うた。そしたら、先生もOK早くするねと言ってぱぱっと毛を剃って血を抜いて完了。ほっとしたわ。血液検査はラボに出すので結果は月曜日になるとのこと、今心配なのは体重が落ちていること。これ以上落ちるのは危険なので、家でビタミンの注射を打てますか？と聞かれた。私一人では無理ですというしかなく、DBに住んでるなら毎週注射を打ちに来るのも大変よね、にゃんこちゃんにも。。。と。もし、出てくる用事があればつれてきてくださいと言われて、はいとは言うたものの、猫を連れて出かける用事なんてまずないしねえ。後は、夜鳴きが結構ひどいというたらおばあちゃんやしね、と少し認知が始まってるかもしれないので、認知症予防のお薬をもらって1日一回ご飯に混ぜるなりしてあげてみてと。一応試してみます。一つ難点なのはりんちゃんは缶詰も好き嫌いがあってまったく口をつけないことがあるから、そのときは薬も食べないということで、まあ、1日くらいはいいのかな。取り合えず試してみますわ。今回は3,040ドルでまた目が飛び出かけたけど、母はがんばって仕事しますわ！(笑　その日の夜はりんちゃんの好きな焼きかつおに混ぜてあげたので全部食べた。りんの嫌なにおいはないみたいね。次の日も薬がいやでご飯を食べないってことはないみたいやし。月曜日に血液検査のラボの結果が連絡あって、先生も驚きの全く問題なし！アメージングというてはったわ。よかったよ、それは1番の朗報。ただ、やっぱり体重の話になって、減り続けるようなら一度全体のスキャンをした方がいいかもしれないので、気をつけてくださいと。ただ、全身麻酔はやっぱりね。それは避けたいの、とりあえずカリカリを老猫用に代える事にする。いろいろ調べた結果、Now！っていうカナダ製のが良さげなんで、それを今日オーダーした。粒も小さいのでりんちゃん気にいってくれたらいいねんけどな、配達は明日かあさってか？早く届きますように～！昔から3kg超えることのない子やったので、こんなもんかと思ってたけどさすがに2.185kgは小さいよな。これ以上体重が減りませんように！ゆずが痩せてりんが太りますように！この日はJaneの50歳のお誕生日パーティがあったんやけど、正直りんの通院でくたくた。前の晩もりんをちゃんとケージに入れられるか心配で、熟睡度は35%でしたの。私、項見えても繊細～？(笑　なので、行きたかったけどパスをさせてもらって家でゆっくりしました。ラグビーの試合をみながらこないだMりちゃんにお土産でもらったエビスのマイスターを～！うまい！ラグビーの試合は残念やったし、レフリーさんもそれはないやん・・・って感じのところもあったけど、仕方ないね。それもこれも今後の克服課題やな。。。

 

 りんちゃん採血の跡が痛々しい。(涙

やっと寒くなった

基本寒いのは嫌いなので、ずっと夏でもいいくらいの私ですが、今年の香港はほんまに暑かった。11月も終わりと言うのに短パン、半袖、下手したらノースリーブでもOKくらいやったよ、昨日まで。一昨日の夜、すごい風が吹きだしたので天気予報どおり、気温が下がるなあと思ってたら、昨日朝は20度きった。それでも、日本に比べたらまだまだましやけどね。昨日の夜はもっと寒くなったので、うちのにゃんこは冬仕様の寝方になりました。まずは、りんちゃんがキャビネットの上で寝るのを止めて、私のお腹にへばりついて寝ます。普段は私の足元でひっくり返って寝てるゆずちゃんは、冷えてきたら私の枕元に座り私の頭や顔をぱしぱし叩いて私を起こします。もし、これで私が起きない場合はまぶたを噛んだり、爪でまぶたを引っ掛けて起こすという強行手段にでます。これは痛いので私はすぐに起きますが、最近では枕元に来た気配ですぐに起きるけどね。そして、起こされた私は左手を差し出して、右手で布団を上げたらゆずはゆっくり中にはいって、私の左手を腕枕にしてわきの下に丸まって寝ます。左手にはゆず、腹の上にはりんと身動きが取れない状態で私が熟睡できるわけは無く、冬は寝不足の季節でございます。首とか肩も痛いしね・・・でも、可愛いからされるままです。絶対にこの子達は私のことを、なんでも言うこと聞いてくれる乳母くらいにしか思ってないやろうね、乳母ならいいほうやな、召使か下僕かもしれないわ。伸びまくってお昼寝中のりんちゃん。

自慢の鍵尻尾を入念にお手入れするゆずちゃん。

新しいお水飲み機を買って貰ったいくらちゃん。

全く、可愛くって仕方ないわ！(笑

ゆずちゃんの歯

先週多分のこれのストレスとちょっと疲労が溜まってたんでしょう、風邪をひいて結局気管支炎にまたなって、週末と月曜日の3日間寝倒しました。抗生物質のお世話になってますー。多分、休肝も必要な時期に来ていたのかもしれないわ。ところで、先週の水曜日はゆずを健康診断に連れて行きました。いつもは土曜日に行くねんけど、担当の先生が都合悪いとの事で平日に予約した。休みを取って行ったんですが、やっぱ行くのは平日のほうがいいなあ、患者さんの数が圧倒的に少ないし。。。んで、健康診断そのものは若いので血液検査もまだ必要ないとの事で、Bodyは太りすぎなだけで(6.6kあるからね！）問題ないと診断されてんけど、お口を診てもらったら歯周病がかなりひどそうとのこと。前回のときもちょっと歯茎が赤かったので、薬をもらってたんやけどゆずが嫌がるので途中で止めてしまったん。今回はちゃんとX-レイを取って調べたほうがいいと思うと言われ、ちょうど歯の専門医でもあるカーラ先生が今日いはるんで、診てもらいますかと聞かれた。どうせなら1度にしてもらった方がいいので、カーラ先生に時間があればそうして欲しいとお願いした。そしたら、午後から時間があるとの事やったので、全身麻酔をするため委任状にサインをしてお迎えは5-6時になるとの事やったから、一旦家に帰ることにした。歯垢とかとるのも全身麻酔になるので、ほんまは怖いんやんけどそうも言ってらへんし、先生を信頼して預けて帰った。DBについて、Mっちゃんと連絡取ったら今からDBに帰るところというので、ランチを一緒にすることにした。お天気もすごく良かったので、イルベルでランチをしてたら病院から電話があった。カーラ先生からで、ゆずの歯の状態はすごく悪いとのこと、歯茎の中に穴が出来てるのが結構あるので、悪い歯は全部抜いたほうが良いって。で、その悪い歯何本あるんですか？って聞いたら、31本歯があるらしいねんけど、そのうちの15本は抜くのがベターといわれて、思わずええええ？って声を上げましたわよ。半分？半分の歯を一度に抜くの？？ちょっと、頭が真っ白になって、すみません即答はちょっと出来ないので、少し時間くださいって言うたら、もちろんよ、じゃあ、折り返し電話待ってるわねと一旦切った。かなりパニクッてまずはD－さんに電話したら留守電やったので、メッセージを残して切って、すぐYきちゃんに電話した。Yきちゃんに話を聴いてもらってたら、D-さんから電話が入ったんでYきちゃんの電話は一旦切ってD-さんと話をした。彼女の意見は先生がそういってるんやったら今したほうがいいと思うって。将来もっとひどくなったら大変よと、そうよね、わかったと電話を切って、またYきちゃんに電話した。そしたら、その間ちょっとネットで調べてくれはって、やっぱり歯周病はひどくなってたら抜くしかないらしい、とのこと。んで、今既に麻酔してるんやったら、次回また麻酔をしなおすより今したほうがいいんちゃうかな？とアドバイスをくれはった。私も、全身麻酔は何度もしたくないし、先生も将来バクテリアが他の病気を引き起こすこともあるというてはったので、ゆずにも私にも晴天の霹靂やったけど歯を抜くことにした。すぐ、病院に電話して抜くと決心したことを伝えた。手術が終わったら連絡するからといわれ、待機することになった。ランチももう終わってたので、家に帰って待機。Mっちゃんに家に来てもらって、コーヒーを飲みながら待つのはほんまにしんどかったわ。。。心配で心配で胃は痛いし、Mっちゃんと話をしてても上の空～。4時過ぎても電話がないので、とりあえず4時40分の船でセントラルに行くことにして、用意をしてたら電話がなった。無事手術は終わってゆずちゃんは目が覚めてますので、迎えに来てくださいといわれたので5時半にはそちらにいけますと言って、予定通り出かけた。Mっちゃんもよかったね～と安心してくれてました。病院に着いてちょっと待って、カーラ先生に会ったら、今回の決断は良い決断をしましたよと言われ、今日は血がまだ出るかもしれないけど、縫ってあるので大丈夫です。糸は溶けるものなので再度来る必要はありません。痛み止めと抗生物質をしばらくやってください。次は次回の健康診断の時で大丈夫です。もし、吐いたりご飯食べなかったり様子がおかしかったらすぐ電話ください。今日はウェットフードやって明日からはいつもどおりのご飯で大丈夫よとのこと。ゆずの顔見たらちょっと口に血がついてるけど、いつもより元気はないが思ったより普通で安心したよ。まあ、とにかくよかった。抜いた歯は結局14本やった。くれはったけど、まだちゃんと見ることができてません。D-さんが会社帰りに来てくれることになってたので、お会計した後、ちょっと待たしてもらった。お会計は一体いくらになるかと思ったけど、HKD5,150やったので、予想内でよかったわん。これで、将来何事もなくなればありがたいことです。でも、今回平日でよかったわ。これが土曜日やったら、絶対に日を変えてになって、大変やったと思うし。今度から健康診断は平日に行くことにする！で、6時前にD－さんが来てくれて一緒に帰りました。家まで来てゆずがご飯をちゃんと食べるのを見てから帰らはりました。ご飯、缶詰やけどちゃんと食べるか心配やったけど、思ったよりちゃんとたくさん食べてくれてほんまにほっとした。薬もりんほど嫌がる子ではないので、楽チンといえば楽チン。おしっこもちゃんとでたしよかったと思ってたけど、ウンチが2日でなかったので、ご飯にオリーブオイルを混ぜてやったら、嫌がって食べへんかったんやけど、彼の好きなお魚のおやつを上にのっけたら大分食べた。そして、その日の夜には出たのでこれでほんまに安心ですわ。しばらく缶詰だけやったけど、今はカリカリも食べれるようになったので、動物ってほんまにすごいなあと思ったわ。逆に私は風邪がひどくなって最悪の状態やけど、ストレスってほんまに病気のもとやと思いました。かわいそうなことをしたという気持ちがあるので、今はゆずに対してかなりの過保護です。りんちゃんは面白くなさそうやけど、仕方ないよ。それにしても、りんちゃんは歯がものすごくきれいなんだよね、ゆずなんてまだ3歳半やのに半分歯がないって。これは生まれ時の環境とかにもよるんやと思うわ。なにはともあれ、りんちゃんゆずちゃん長生きしてや～！！