つれづれなるままに

愛犬バーディとパールはお空の星になり、わんこのいない日常生活の思いつき

撃沈京都

2008-04-30 13:04:31 | 競技会

今日も晴れ

昨日も一日暑いくらいのいいお天気でした。

訓練競技会だったのですが、撃沈してきました。

出来はこのところでは最低

暑かったからではなく、このところ近所にヒート犬がいるようでテンションは高いのに何処かボーっと呆けた状態でした。

今朝パールを散歩しているときに判明しましたが、ヒート犬はうちから6,7軒先の8歳のコーギーのNちゃんでした。

どうしてわかったかといいますとおばあちゃんがNちゃんを連れて歩いている後ろから近所の野犬のオスが2匹付いて歩いてまして、私がNちゃんのおばあちゃんに「Nちゃん今ヒート?」と聞くと「どうしてわかったの?」と聞くので「後ろからゾロゾロ野犬のオス犬ちゃん付いてきてるよ!」と言うと「怖い!」と言って慌てて家に帰られました

そういえばバーディもNちゃんの毎日のシーの場所にへばり付いて離れませんでした

そうです!一度経験積みのバーディ君の頭はすっかりピンク色~

 

 

競技会に話は戻りますが

紐付き脚側行進・・・すでに遅れ気味

紐なし脚側行進・・・最初の10mを歩いた角で私が曲がる方と反対側のリンクで競技をしている黒ラブをジーと見つめて付いてこないそれでも呼ばなくても遅れながら慌てて付いてきた。

招呼・・・またしても左で競技している犬をガン見しているが、1声で勢い良く私の正面に真っ直ぐ座る。これはOK

スワレ→フセ  OK

スワレ→タッテ 1声で立ったのに、座ってその後2声したので、3声になってしまった。

行進中のフセ  OK

行進中のスワレ・・・フセてしまって2声で座らせた

据座  OK

股くぐり歩き OK

休止  OK

 

休止中のバーディ  撮影ニキのははさん

バーディの集中力のなさにムカついてましたが、一番ショックだったのが

審査の先生は一回一回バーディのオスワリの足元を覗き込むように見てました。

私はお尻がきちんと地面についているかを確認しているものだと思ってましたら

審査員さんから「この子は腰が歪んでいる為にきちんと座っても左足が曲がります」

と言ってバーディの足の座り方を説明してくれました。

「腰の歪みで仕方ないですが全部減点します!」と言われました。

 

競技を終えてからオスワリの減点はどうすればいいのでしょうか?と私は質問しました。

審査の先生からは他の部分で直してください!と言われました。

 

確かにバーディは1つ1つの科目で直すところのオンパレードな犬ですが・・・

 

 

夕べ寝ながら考えましたが、0.1づつの減点としても

脚側行進紐付き紐なしで4回

招呼で4回

フセ・スワレ・タッテで3回

行進中のフセで3回

行進中のスワレで3回

据座で1回

股くぐり歩きで3回

休止で4回            合計で25回×0.1=2.5点の減点です。

 

 

斜めに歪んだりいい加減に座らなくてバーディなりに完璧にオスワリしても、これだけの点数のマイナスと言うことになります。

ですから当然競技の点数も今までで最低でした。

家で真っ直ぐ座らせてみました。

 

こちらは問題のない右足

 

そしてこちらが問題の左足です。

なるほど、説明通りです。

 

パールを飼い始めてから2匹の歩く後姿を比較して、明らかにバーディの後ろ足はおかしいとは思ってました

獣医さんにも股関節を調べるかどうか相談をしたことがありましたが、バーディは体重も軽いし無理な動きもしないし大丈夫でしょうと言う事で私もそれなりに気をつけて生活はしてました。

 

 

今までの競技会の注意点と違って今回の注意点の減点は私にはどうしようもない

努力するにもできない・・・・・

これを考えると悲しくて眠れませんでした。

(一昨日午前3時起きで昨日寝てないから、今日は頭痛がする

今日はさすがに立ち直れないくらい凹んでます。

 

 

 

 

今回の参加賞 おやつは1個だけどKママさんがいらないといってくれたので2個あります。

 

 

競技会裏話はまた明日に