つれづれなるままに

愛犬バーディとパールはお空の星になり、わんこのいない日常生活の思いつき

成長の1年

2013-05-28 13:56:33 | 競技会

5月26日(日)

 

5月とは思えないくらいの暑さだった1日

ワンコの競技会、前半戦最終の競技会となりました

毎年ならこの後6月にインドアであるのですが、中止ということで今回が最終です

 

お昼休憩には、うちのテントを強風が通りぬけたかと思うと、グラウンドで渦を巻き

間近で「竜巻」?「つむじ風」かな?を初めて見ました

渦をまいて、グラウンドに置かれてあった障害板を全部倒していきました

驚きました

 

 

向こうで出陳目録をいただいてみると・・・

うちのスクールのオーナーハンドラー3人

あひるんさん、Bグループの最後から3番目

ニキのははさん、Bグループの最後から2番目

私、Aグループの一番最後

こんな順番だったので、テントにすわってマッタリお茶しながら競技を見学していると

他のスクールの訓練士さんから「くつろいでるな~」と言われました

 

そうです、あひるんさん&ニキのははさんの心情はわかりませんが

パールがグランドチャンピョンに上ってしまってから私はどこかボーーっと気が抜けたというか?

競技会が近づいても緊張感ゼロでした

 

去年の今頃はPカードを取れない年月記録更新中でピリピリしてたよなぁ~

 

バーディは暑さに弱いので、今回の出陳はパールのみ

CD2にエントリーしました。

朝から暑い日でしたが、パールの出番の昼前にはグラウンドの暑さはハンパない

 

1,2紐付き紐なし脚側行進・・・なかなか良かったと思う

 

3、招呼・・・近頃ずっと招呼はロケット招呼だったのに

  1声符で来たものの「止るのか?」と思うくらいゆっくり、その上蛇行してました

  招呼して、停座につけてスタートに戻るときも遅い

  私から遅れている

 

ここでスタートにもどって「このまま続けたらグダグダだ!」と思って、自分とパールに気合を入れなおす!!

今までその気迫をパールにだすとパールは逃げた(1mくらい離れて近寄らず世界の不幸を全部背負ったような恨みがましい顔で私をジーっと見ていた」

しかし、今回は違った

 

私にかけられたプレッシャーを受け止めてシャキーーンと競技した

 

4、5、フセ座れタッテ・・・フセ、2段階フセではあるものの今までのパールとは思えないくらい早く伏せた

タッテもしっかりすばやく立てました

 

6、行進中の伏臥

いつものろっとゆっくり伏せるパールが、私の「フセ」の声符と共に

その時は左目の隅での気配でしたが、電光石火で伏せた気配だったので

確認せず歩き、10m離れて振り返るときれいに伏せてました

※私を感動させたこの電光石火のフセは、実は声符とともにパールが躓きアゴから思いっきりこけたフセだったらしい(横から見ていたY先生が教えてくれた、ビデオではきれいな電光石火フセに見えました)

 

7、行進中の座れ

これもよかった、しかしこの頃私との練習で(先生との練習では失敗は無かったと思う)失敗続きだったので振り返って確認した

パールを信じましょう

8、股くぐり歩き・・・OK

9、8の字股くぐり・・・OK

この写真をみるとこの日のグラウンドの照り返しの暑さがよくわかる

 

10、据座・・・OK

 

終了後、招呼以外は良く出来たと審査の先生にも褒めていただきまして

 

 

パールさん

前半戦最終競技会はCD2で

3席をいただきました

 

グラチャン完成後緊張感ゼロで、イマイチ練習に身が入っていなかった私

どうしてパールの完成度がよくなっているか?不思議???

 それはパールの練習を訓練士の先生に丸投げし、自分はバーディとマッタリボーーーっと練習していただけでした~

 

ただし、自主練の時は5分だけパールとも集中して

脚側停座と早いフセを目標に練習をしてましたが、成果は・・・?25%くらいかな~

幻の電光石火フセが本物の成功ならやった!!!成果有りだったんだけどね

 

本番で私にプレッシャーをかけられて、集中して競技できるようになったパール

本当にこの1年で成長しました