今日は早朝は小雨がふりましたが、訓練に行く7時前には雨は止みで訓練日よりでした。
今年の夏はパールをどうにか形になるように、ビビらず楽しく練習させる事に重点を置くことにしました。
飼い主のテンション高めで練習したい為
※ここ重要
近所の人にみられたら頭のおかしな奥さんに見えるので、早朝に誰にもみられないグラウンドまで行く(見られてもゲートボールの朝連のじいちゃん・ばあちゃんくらい)
パール・・・今のところ修正したい部分があまりうまくいってません
辛抱です!根気です~
今年も辛抱と根気の年
さて、バーディですがパールに時間がかかる為自主練は「紐付き脚側行進」ストレートで一本(3分ならぬ1分練習)
ハイ!終わりです。
これで交代してパールを朝の散歩&自主練習に連れ出します
そして本日バーディの練習(グラウンド練習日です)
紐なし脚側行進コの字で・・・相変わらず下手だ~でも、うれしそうだ~
(歩くのが下手なのは仕方ないが、ダラダラせずニコニコ付いてくるようになったバーディ。これだけで飼い主は大満足)
その後
・速歩行進中の「フセ」「スワレ」「タッテ」・・・全部間違えずに出来ました。(バーディレベルではOK)
・遠隔(6種類)全て1発OK! 人の話を聞いている時(こんな日は少ない) はちゃんとできるじゃん
練習を見に来ていたG君のオーナーさんが「バーディ君、遠隔が出来るようになったんや!」と訓練終了後先生に言う
先生は「バーディは元々出来ますよ」って笑ってました。
(普段は人の話を聞かず余所見をしているからできない、といわないでやってくれて ありがとう)
・ダンベル持来・・・1度目はダンベルを放置してクンクン
やり直しはきちんとやりました(きちんとやってもダンベルを持って脚側停座をすると普通の脚側停座もあまり上手じゃないバーディですが、離れて座ります・・・コレは修正をしなくてはいけませんが、私が「出せ!」のコマンドを言うまでは咥えて待ってます)
一応今日のところはOK
・障害飛び(片道)(往復)まあまあ
ここで少しだけずれて脚側停座したのですが、バーディは「アトヘ」と言うと私の前から右を回ってしか修正できません。
(パールや他のわんこは座ったままアトヘの位置へ少しだけお尻でずれられます)
先生が「バーディは少しだけ修正が出来へんからなぁ」と言いました。
・・・そう!いままではバーディは私の周りを回らないと脚側停座の位置へ戻れなかった
私は「先生!下手やけど戻れるようになったんよ!」と言ってみせる
そのコマンドは・・・ダサイです
私が「ちょっとだけ!」とバーディに言うとまだ上手にはできないのですが、ちょっとだけ修正するようになったの
(競技会のシーズンが終わってから、晩御飯の後に毎日少しだけ理解をさせるようにしてみました)
私が自慢げに先生に見せて
(普通のワンコが1歳になるかならないかで出来ることが4歳を過ぎて、それも下手なんだけど出来ただけで私はうれしかったの)
先生も「本当や!」と褒めてくれたので
バーディはとても得意げ
今考えれば、この辺りからバーディの頭が陽気になり始めたようだ
・休止・・・途中先生の誘惑にワンワン言いましたが、動かなかったのでまずまず
休止を終えて最後に先生は遠隔のタッテの時に1,2歩前に歩くのが気になったようで「立止」の練習だけして終わりの予定が・・・
バーディの頭の中
・もう終わりだ
・この次はおやつウマウマウ (グラウンド訓練でここ2回くらい練習の最後に「前進」の練習をおやつ付きでやってました)
スタートに脚側停座すると私はまだ何もコマンドをいっていないのに
ダーーーーー
と猛ダッシュ
勝手に「前進」をしました。
それを2度ほど繰り返し
訓練士さんがいつも前進をするのと反対向きで脚側停座させてください!と言うので反対向きに座らせて
「タッテ」をさせました。・・・一発で立ちましたでもね~
私の前に立って(普通の立つ向きとは90℃角度がちがいます)、「前進」の時に走っていく方向をガン見してます
その後、脚側停座からの立止をきっちりやったので無事終わりました。
私はこんな感じなんですが、
バーディを見るとキラキラ
とってもうれしそう
バーディはボール遊びもフリスビーもキライです。
散歩もあまり好きではありません。
好きなお出掛けはブー(車)で
いわるゆワンコの遊びと思われるような事がキライなわんこです。
一番たのしそうな顔をするのが、このおふざけ訓練
この顔をみると「まあ・・・いいかぁ~バーディがこんなに楽しいなら」と思ってしまいます
バーディのあまりのうれしそうな様子に、先生も苦笑でした
※注:しばらく「前進」は封印と訓練士さんから言われましたが、自主練は最初に書いた通り「紐付き脚側行進」ストレート1本、約1分です
バーディー君とっても賢そう
レオと同じ歳なのに大違い
やっぱり飼い主に似るのかしら・・・
ママさんがで、バーディくんがなのは、微妙ですが・・・まあ、いいか~~!ですよ・・・
しかし、ぴったりついての脚側停座・・・むずかしい・・・
アッシュもはなれるんですよ・・・これはどうやって教えるべきか・・・
教えて~~
バーディ君、目に見えるようで。
でも、ニコニコ嬉しそうにやってくれるのって、犬も嬉しいけど飼い主もとっても嬉しいですよね
なんたの訓練仲間のゴールデン君も、「コレやってコレやったから、あとはコレとコレで終わりだ!」と思って勝手に残りの種目を綺麗にやってのけます。
飼い主さん何にも言ってないのに(爆)
脚側低座の位置直し、なんたも「ちゃんと」と言うと向きと近さを修正しますが、どうも「ちゃんと」と言われないと直さないと言うか、1回目はやや離れて座り、「ちゃんと」と言われたら寄る、みたいに覚えてしまい、今は「ちゃんと」を封印中
正しい位置に座らない時はすぐさまリード引いて歩き出し、「アトヘ」で正しい位置に入れる練習中です。
簡単そうで難しいよね・・・アトヘって。
うちのスクールは犬の出張訓練で飼い主が一からハンドリングを習うスクールじゃなく、訓練士さんが犬を訓練するスクールなのですが・・・
普通普通の下くらいのわんこなら、チョチョイのチョイと訓練士さんが教えられるようなことが出来ない子でした。
元々お散歩拒否で道路で突然ヘソ天になって車を止めたりするので始めた訓練でした。
競技が上手になる子と言うのはどちらかといいますと、やる気満々のイケイケ犬が向いているのですがバーディは競技に向いている犬と真逆のわんこです。
最初の頃はそれは動かなくてイヤイヤで大変で
訓練士さんが週に何度かみてくれるだけじゃバーディはムリと飼い主が本腰をいれてやり始めて変わったの
ここに書いてあるように今パールでやっている3倍はハイテンションで朝の5時から楽しく練習が出来るように練習をしたの・・・今もう一度あれをヤレと言われたら御免被りたい
出た!!
カンチガイの人
ニキのははさんも顔を合わさずネットでだけのお知り合い程度だった頃に
私が必死になってやり直しているオスワリが
競技会でピュ!というスピードでピシーーーとピッタリ横に付いて座っているあの高度なオスワリに挑戦していると思っていたのです!!
その頃バーディは確か2歳半から3歳
訓練はすでに2年以上・・・中堅かな?
私が直していたのは「世にも不思議なオスワリ」「競技会でオスワリを直しなさい!と注意されない程度の競技で言いますと中の下?下の上」にしていたの
世にも不思議なオスワリとは
・私から1mはなれて斜め45度に座る(マシなほう)
・私の真後ろに直角に座る
・私の右側に後ろ向きに座る
書いているとキリがないくらい摩訶不思議な脚側停座をしてました。
今でも下手ですが、離れても10cmくらい。
大抵座りなおしさせたいし、座りなおしても出来るかな?と言うのが頭&バーディの右足は私にピッタリくっ付いているのですがお尻が外側に振っているんです
ココまで修正をするのに費やした時間はわからないくらい長いです~
ずっと根気と辛抱をしつづけてやっと「下手でも楽しくやってくれる今のバーディが好き!」と思える訓練になったの
バーディは脚側行進を紐なしですると、うそでも大げさでもなく5m遅れてトボトボ歩いている子だったの。
今一番大変、と言われている白いニキ家のS姫と
「どっちもどっち!」もしくは
「Sは動くけどバーディは動かないから~」とY先生から言われてたの
良くぞ今日を迎えたと日々感謝しております
Xも楽勝やんかさぁ~!
やはりうちのSとは雲泥の差。
なんせあの子は先生から「新しい事教える度に一々難儀やで~」と言われた子(今もそうだが。実際ここ2年、新しいことなど何も教えてもらってなし・・・涙)
ディーもバーディくんと同じでもの覚えは良かった。
数々の芸も(残念ながら競技会では通用しないが)なんでも3日もあれば形になった。
ニキは「アフガンだから」という一言で全て片付けられ、特別何を教えたという事はない(でも、自分の命は守れるレベルくらいにはあると自画自賛)
だから「物を教える」という事がこんなに大変だとは思わなかった。
しかも、ちょっとさぼったらまたぞろ奈落の底に転落の気配・・・・
いかん!「継続こそが力なり」
さらなる飼い主の努力を、この記事を読んで改めて知らされた。
今日もありがとう。
私も噴出しそうになるくらいバーディの行動って、変
笑っちゃうとまたまた調子に乗るから必死で堪えてます
ニコニコで訓練できるようになって本当によかった!
やっぱり勝手に終わりにしようとする子って多いのかな?家のスクールでは比較的若い犬に多いの。
バーディに関して言うと、昔得意だった「休止」が下手になったように昔はこんな早読みは少なかったのですが、新しい科目をやりたくて仕方ないみたいです
オヤツ付きだし・・・
バーディは足を崩してオスワリをした時に「ちゃんと」と言うと崩した足を直します。
問題だったのは、頭&バーディの右足は私にピッタリでお尻が10cmくらい外に振って斜めに座っている時なんです。
(たぶん自分ではきちんと座ったつもりだと思います)
パールならこんな時ずっと私を見ているので、私が左腰を1cmくらい後ろ向きに捩じったら、おしりだけを私にピッタリくっ付けて真っ直ぐ座ります。
バーディはコレが出来ないの
その為、面倒だけど私の周りをぐるっと回る方法できちんと座りなおしをさせていたのですが・・・これが時間がかかるしなかなか面倒な上、座りなおしているうちに他に気を取られたら座りなおしさせないほうがよかったってなることも多くて、私の周りをグルグルまわす状態になっちゃってたんです
それを「ちょっとだけ」と手も使ってお尻を戻せるように練習中なんです。
バーディはいい加減ですが理解力は抜群です!
私の手の動きが理解できたら「アトヘ」(いまはアトヘと言うと私の周りをまわっちゃうの)もしくは「ツケ」に変えようと思ってます
>正しい位置に座らない時はすぐさまリード引いて歩き出し、「アトヘ」で正しい位置に入れる練習中です
この方法はずっとやってるのですがなかなかねぇ~難しいわ
バーディは技のデパートやで!!・・・ただ全部いい加減
ニキのははさんはこの1年よくがんばってるよ!
先生もあんなに苦労した「タッテ」を自分の工夫と努力でクリアしました!
そうそう!!憶えはディーちゃんタイプなんだけど、何分正確がヌルイのでディーちゃんのようにピシーっと修正が効かないの
>ニキは「アフガンだから」という一言で全て片付けられ、特別何を教えたという事はない
イヤーー、一番賢いよ
ただ「招呼」のコマンドが「いいもん!」で
「ハウス」のコマンドが「TV見よか!?」なだけで引き出しは多いかも~
私、大ファンになったよ
エエ犬はね、サボっても大丈夫!やる気があるし元々飼い主と一緒に訓練をするのが好きだし!!
ヌルイ犬はサボると「もうやらんでいいんじゃない!」って犬が思うような気がするの。
元がバーディの場合だったら動くのが嫌いだし、サブちゃんだったら「ああせえ、こうせえ」と言われるのが嫌いだし
>ちょっとさぼったらまたぞろ奈落の底に転落の気配・・・・
これが怖くてパールに力を入れても1分でもきちんと脚側行進だけはして
「あんたは、お母さんと毎日練習をスル!」ってバーディに刷り込んでいるつもりの私です
>元がバーディの場合だったら動くのが嫌いだし、サブちゃんだったら「ああせえ、こうせえ」と言われるのが嫌いだし
この辺りでお互いワンコとしてどうか?と思うのですが・・・・
しかも、両者共に、まがりなりにも“作業犬”ですぜ…
DNAは何処に行ったんでしょう?
人間の為に喜々として働く作業犬としてのDNAは?
それと、ディーも停座の“ちょこっと修正”できない……って今まで私は思っていたが、先日の先生との動画見ると出来てるんだよ。
やはり、指導手の差か?
ますます凹む。
どちらも家庭犬として、普通の家庭で愛玩犬として暮らす場合は
100点満点
DNAはいらんのよ!おとなしく甘えてくれて癒してくれるだけでいいのよ
飼い主がたまたま競技に向いていないけど競技がしたいんだもん!飼い主の我がままと言うものです
>それと、ディーも停座の“ちょこっと修正”できない……って今まで私は思っていたが、先日の先生との動画見ると出来てるんだよ
いわれればニキのははさんがディー君を座りなおしさせるときディー君が回るか、母も一緒に回るかやっていた記憶がありますが・・・
先生とやっている時は座りなおしも少ないのかもしれませんが、ちょっこっと修正できてたような記憶が私もします。
ニキのははさんとやるほどディー君はかぶりこまないのでちょっこっと修正しやすいのでは?
・・・「おかあしゃん命!」ってあれだけ顔を覗き込んで被る姿はちょっとカワイイ