11月1日(日)のちのち豪雨
昨日は競技会に行ってきました。
バーディ編
初めて挑戦するCD3s 15科目
科目は
1.紐付き脚側行進
2.紐なし脚側行進
今までのバーディでは考えられないくらい、私の足の近くを歩いてます
3.招呼
元気に走ってきました
4.伏臥
5.立止
6.常歩行進中の伏臥
7.常歩行進中の停座
8.常歩行進中の立止
9.障害飛越(片道)
初めて競技会でやった障害飛越(片道)
上手に飛んでタッテまってましたが、その場所が外した板に近くて私が立つのに苦労しました
10.休止
そして、本番10日前に悲劇の始まりになった「休止」
(実はその後の自主練習でもバーディにキレ走りのクセが再発して、悩んでました)
待てるかどうかドキドキしてましたが、バーディはとても落ち着いて「休止」してました。
私が障害板の陰から姿を現し、バーディを見たときにバーディはこんな姿で待ってました。
ココまでが規定科目です
自由選択科目5科目はコレに決めました
11.常歩行進中の伏臥からの招呼
12.据座
13.腕輪飛び(片道)
14.股くぐり歩き
15.お手おかわり
結果は・・・Pカードをもらえました
審査の先生からはPカードと同じくらいうれしいお言葉もいただきました。
「この子は穏やかな性格の子のようですね。ゆっくりですが正確に確実に作業できました」言っていただきました
後で動画や写真をチェックしてうれしかったのが、ずっと苦労し続けている「脚側停座」
これほど全部きちんとした位置で座っていたことはないくらい、ほとんど全ての脚側停座が私と密着して出来てました。
私との距離が近くなってきているバーディ!
コレは一番の収穫だと思います。
余所見しながらいい加減に作業していたバーディが
こんな言葉をいただける日が来るなんて
パール編
今回も4科目目になる
停座からのフセからおかしくなり始めました。
フセからの座れをなかなかしません。
この写真をみてもわかるように極度の緊張状態にあるようです。
以前の競技会の時にも「指導手が悪い」と言われましたが、今回の審査の先生はより具体的に教えてくださいました。
後で写真を見てもパールはおびえながらやってます
答えは!私がプレッシャーを掛けすぎてパールが怯えているのです。
パールの競技終了後、昼食を食べながらニキのははさんにその話をしているとビデオを撮ってくれていたニキのははさんは
「だって、バーディままはバーディ君の時と最初の歩き方から違うよ!バーディ君との時は堂々とやってたのに、パールちゃんとの時は硬い~」と言われましたが
・・・私は同じように歩いているつもりでした。
ゴハンを食べながらまずパールとの脚側行進をみてバーディとの脚側行進を見ました
うわ~、硬!!(パールとの競技)
思えばパールとは「練習であれだけ出来るのだから、本番でもできるよ!出来て当たり前」と思い私の思いが私をあれだけ硬くしているようです。
反対にバーディはといいますと
「私をどん底に突き落としてくれるようなことを練習でしでかして、まあ仕方ないとりあえず15科目全部終わることが目標だ!」と思う気持ちが私を気楽に競技させているようです。
パールももっとおおらかに、練習どおりに出来て当たり前!と思わずおおらかな心を私が持てるようにならなければパールとのポイントの取得はなさそうです
バーディにPカードが出たのでカードを取りに行きますと
「M.T.CH.P.」と書かれたいつもより色の濃いブルーのカードをくれました
?????
同じくPカードを取りに行ったニキのははさんのカードを見比べて
(デルフィー君はCD2で2席になり、赤いリボンをもらいましたおめでとう)
カードを下さった女性に
私「あの~このMってなんですか?」と聞くと
※注:私もニキのははさんも本物の実物のメジャーポイントカードを見たことがありませんでした。
その女性は「ちょっといいカードです」といいます。
私もニキのははさんも?????
私「あの~私が出た種目はCD3sなのですが、Mカードがでるようになったのですか?」と聞きました
(本来は20科目のCD3から上の種目でしか出ません!)
すると調べなおして、
「あ!!間違えてます~」とおっしゃって普通のカードと交換になりました。
喉から手が出るくらい欲しいM.Pカードは、
幻のように一瞬で手から消え去りました~
今回の競技会も新たな課題が沢山出来た競技会でした。