御嶽カップ

４人制のみのこの大会。

世界大会後にメンバーが増えたこともあり、初めて２チームでエントリーしました。

結果は総合で4位と8位。

厳しい結果となりました。が、これが現実です。

今回、トップスラローマーの女子チームが出場していたのですが、スラロームは完敗です。

チームでシェアし、見つめなおして次に生かさなければなりません。

スラローム。

この言葉を聞くだけで、苦手意識満載で、スラロームで順位を落とさないように。と、完全守りの姿勢になっていたと思います。

苦手なスラロームで勝つことができたら、きっとかなりの自信になるはずです。

それにはかなりの時間を要するはずです。

限られた時間の中で、どう練習するか。

しっかり考えていきたいと思います。

御嶽で発見しました。幸せの黄色いハンカチ。

 

阿部雅代

 

今シーズン最終レース

今シーズン最後のレース、御岳カップに参戦してきました。
今回は初めて２チームに分かれての出場でした。
そこに以前一緒に漕いでいたトモちゃんと、これから同じチームで
一緒に漕ぐチカちゃんとチームを組んで木曜日から御岳に入りました。

レースは午前スプリント(２本２採用）、午後スラローム（２本１採用）
で行われました。

スプリントの結果は「THE　RIVER　FACEⅠ」が４位、「THE　RIVER　FACEⅡ」
が７位。２チームの差は１秒あるかないかの僅差でしたが順位が開きました。

スラロームは「THE　RIVER　FACEⅠ」が５位、「THE　RIVER　FACEⅡ」が
１０位。
総合でも「THE　RIVER　FACEⅠ」が４位、「THE　RIVER　FACEⅡ」が８位と
残念な結果に終わりました。
タイム等の詳しいリザルトはまだ自分も把握できておりません。
非常に簡単な報告で申し訳ないです

今回は男女のカテゴリーがなく、さらに御岳を拠点に活動しているスラローム
の日本トップ選手がチームを組んで男女それぞれ出場しました。
オリンピック４位のスラロームを生で見れる貴重な機会でした。

自分達はいつもと違うメンバーでどれだけ対応できるか、を知る機会にもなりました。
残念な結果でしたが、内容的には悪くなかったと感じました。
まだまだ自分の力はこんなものですが、もっともっと練習をして
結果、内容ともに満足できるようにこの冬も寒さに負けず漕いで行きます。

　　　浅井

はじめまして。

自己紹介がすっかり遅れていましたが、新しくTHE RIVER FACEに加入しました、水澤 知香といいます。

新潟大学探検部でラフティングを始め、地味にラフティング歴丸8年。10年はやろうと決めました。でも、やるからには思い切りやろう、その想いからTHE RIVER FACEに入って、ラフティングをすることを決心しました。

このブログで既に紹介をしていただいていましたが、普段は神奈川県にいるため、13日に御嶽で行われた御岳カップがチームのみんなと一緒に漕ぐ初めての機会になりました。

御岳カップではTHE RIVER FACEとして大会に出るということの意味を少なからず実感し、また、その中でレースで勝つことの難しさを改めて感じました。

ただ、結果はどうあれ、私にとっては初めてメンバーと過ごした御岳での3日間。同じボートに乗って漕ぎ、ようやくチームメンバーとしてのスタートが切れた気分です。どんな結果でも、何もしない限りは結果すら出てこないわけで、今いるこの位置から、チームとして自分も世界に向かっていくのだと実感した、貴重な時間でした。

その目標はまだ果てしなく遠いと感じましたが、チームのみんなと一緒に過ごして、少なからず、気持ちは前に進んでいけると思いました。まだ始まったばかり。御岳カップで感じた気持ちを忘れずに、これからに繋げていきたいと思います。

まずは、これからみんなと共有できる時間をたくさん持って、みんなをもっと知り、私のことももっと知ってもらうことが何よりだと思いました。パドリングだけではなく、みんなの強烈なキャラにも負けないように…これがなかなか難しそうです。でも、がんばろうと思います。

チームの中であいつ誰？って顔を見かけたらたぶんそれが自分です。よろしくお願いします。

水澤 知香