桜・ミツバツツジ・サンシュユの花が咲いているすぐわきの古木に
巣が在るようで、終始四十雀が飛び交って居ます。
私が巣に近付かない様に、親鳥が盛んに誘い出している様に見えます。
わざと近くに飛来して、気を引いて見せます。
以前、『ダーウィンが来た』で、四十雀は鳴き声で
人間と同じ様に状況を伝達出来る。と解説されていました。
四十雀ばかりではなく、身近な雀や他の野鳥達にも同じ能力があると感じて居ます。
巣から私を遠ざけている様子を察知したので
これ以上警戒心を起こさせない様、ひとまず巣の近くから離れました。
四十雀の巣を発見してから1週間位が経った頃、
あの、四十雀の家族はどうしているかしら?
古木の巣近くではミツバツツジが満開しています。
ミツバツツジの小枝で四十雀が羽繕いをして居ます。
近付いても逃げません。
それどころか、ゆっくりと羽繕いして居る様に見えます。
どことなく姿がプックリして居て、敏捷な印象が全く在りません。
幼鳥が巣立った様です!
ネクタイは太目? ♂でしょうか?
尾羽は未だもじゃもじゃ。親鳥の様にすっきりして居ません。
先週のカワラヒワの巣立ちに続き四十雀の巣立ちに出会えました。
ミツバツツジの四十雀を追っているとメジロにも出会いました。
今年初めて目にするメジロです。
ジョウビタキの♂が何時も飛来している縄張り。
今年最後の出会いかも知れません。