背丈が低く咲いて居るタカサゴユリ
背高のっぽに咲くニラの花
処暑の「処」には止まるという意味があり、
気象の表現とすれば、暑さがおさまる頃を表わします。
残暑は未だ厳しいものの、夏の太陽の勢いが徐々に鎮まり、
朝晩は過ごしやすくなる時期のはずですが・・・
猛暑が続いている今年は当てはまらないかも知れませんネ。
処暑の期間は、例年8月23日頃から9月8日・白露迄の期間を指します。
私の地方では、朝夕は涼風立ち、実が成る初秋の草花を
身近で見かける様になりました。
初秋の草花と共に過去のblogから、実の写真を加えて綴ってみました。
ヒヨドリジョウゴの実(2021.11.25写)
ガガイモの出来たばかりの実(2006.11.13写)
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花は沢山見ていますが、実を見ることは少ないです。
秋になって中の綿毛を飛ばして楽しみます。
ニラの花は意外にきれいですよね。チョウがたくさん集まるのを見ます。
楕円形の実は11月に入らないと出来ません。
ガガイモは繁殖力旺盛で他の植物を覆うので、刈り取られてしまう場合が多いですネ。
私も青い実を見つけたのは、ほんの数回です。
実がやがて茶色く変わり、実が弾けて種毛が風に舞っている様子は
いかにもケセランパサランですネ。
ヨウシュヤマゴボウ、大株が消えて自生株が、同じくらいです。既に熟した実になったのも拝見しました。ガガイモの実、弾けて綿毛付きの種ですね。まだ出会っていません。
動画、沢山の高砂百合、オミナエシも良いですね~。
アレチウリ、近くにはありません。
朝夕は少し気温が下がりましたが~、でも、未だ未だ暑いです
女郎花はお花屋さんでしかみかけなくなりました
ヨウシュヤマゴボウ、子供の頃にあの実をつぶして遊んだ覚えが
でも、毒なんだそうですね
涼しい秋が待たれます
まだ残暑は厳しいものの、自然界に咲く草花には変化が見られますね。
タカサゴユリ、こちらでもよく見かけるようになりましたが、
テッポウユリとの雑種、心タカサゴユリなんてのも数多く咲くようになり、
テッポウユリとの違いに悩むこともしばしばです。
ガガイモとアレチウリ。過去に撮影されて写真を使って成長のプロセスを
まとめられているのでわかりやすかったですよ。
球根植物ですのに・・・
かなり離れた場所でも繁殖して行く生命力には驚かされます。
茎丈が短く、花が地面に尽きそうなのもありますネ。
洋種ヤマゴボウもガガイモ・アレチウリもいわゆる雑草で、除草の対象ですが・・・
処暑の花として変わり在りませんので、取り上げてみました。
私の方は、文字通り一雨ごとに涼しさを増し、華やかに咲いて居た草花から
実のなる地味な野の花が見られる様になりました。
あまり歓迎されない植物達ですが・・・
実や種の出来方が興味深いので取り上げてみました。
珍しく、昨夜は大雨注意報が出ました。
雨が止んだら、肌寒い位涼しい朝でしたヨ。
一足先に朝晩は涼しい想いをして居ます。(笑)
実は私もタカサゴユリとシンテッポウユリの違いは正確には判って居ません。
園芸種のテッポウユリははっきり判ります。
只、空き地に雑草の様に繁茂して居り、独特の花弁の裏側の赤紫色の筋・茎丈で判断しました。
夏の華やかな植物とは異なり、現在咲いて居る野生種は、やがて実が出来、
種が出来る様子を興味深く観察している田舎ならでは見られる植物達デス。
なんとまあ、ニラの背の高いこと!
私も今朝のお散歩で花を見ましたが、せいぜい20㎝くらいだったと思います。
タカサゴユリよりのっぽって・・・
タカサゴユリ、しっかりせえ!と思ってしまいました。
ヨウシュヤマゴボウの実はツヤツヤして綺麗ですね。
こちらでもよく生えますが、今年は雨が少なかったので立ち枯れた株を沢山みます。
今日は台風の影響のゲリラ豪雨で潤うのをとおりこして、どぼどぼになりましたが・・・
そちらでもアレチウリが沢山生えているのですね。
花はよく見ると可愛いのですが、繁殖力が恐ろしいですね。
幸い地元ではまだ生えていないので助かってます。
朝晩は涼しいですけれど
にらの花が咲きだしました、ガガイモもは先日見たら刈られてありませんでした
ほんとうに毛セランパサランみたいになるところを見たかったです