山茱萸の花が5分咲きしている枝にはカワラヒワが良く飛来します。
蕾の間は姿が良く見えたのですが、花が五分咲きになって来て
飛来する小鳥の種類が判別し難くなって来ました。
カワラヒワ 2020.4 写
嘴が太いので、カワラヒワかと思いきや胸が茶色でゴマシオ頭・アトリです。
公園に飛来するアトリは毎年、同じ場所に十数羽の集団で現れて、
短時間で餌を啄み、飛び去るせっかちな野鳥です。
今日も姿を見せてくれたのは5分もあったでしょうか・・・
アトリの♂です。
ゴマシオ頭は♂?
♀は頭の色も胸も、やや薄い色で仕草が女性的で優し気に見えます。
可愛らしい♀
ツガイ?
2匹はカメラ目線ですが、♂同志でしょうか?
お判りの方は教えてください。
サンシュウももうすぐ咲きそうですね。
そして、珍しい鳥たちの名前も初めて聞くものばかりです。
お茶以外は全くダメでして、随分損をしているようです。
少しづつ勉強させていただいております。
当地では見かけない鳥です。
冬鳥ですが、サクラの花を食べることでも知られています。
サクラで栄養を蓄えて、北へ帰っていくのでしょうか?
森では何を食べているのでしょうかね。
サンシュユが咲いて諏訪地方にも春が近づいてきていますね。
アトリはオスとメスだと思います。
オスは顔の黒褐色の斑模様が特徴で、メスは顔が灰褐色です。
写真では光線の当たり具合によって黒く見えたり、灰褐色に見えたりですが
1枚目と2枚目がオスで、その下2枚がメスだと思いますよ。
可愛い表情でお写しです。
アトリは名前は知っているのですが見かけません
いよいよ春ですね~
萩尾エリ子さんご存知で嬉しいです
蓼科にお店があるんですね
最後のアトリのお写真、二羽とも♂のように見えますね。
他もイケリンさんもおっしゃるとおり、だと思います。
夏羽のオスは真っ黒い頭になりますが、
ごま塩頭の変化過程は個体差があってユニークですよね。
サンシュユの花の開き加減は、こちらも信州と同じくらいです。
この公山茱萸は古木で、何時も他より、早く開花します。
冬から早春かけては自然の花が見られないので、野鳥に目が行きます。
おかげで、野鳥が少しずつ分かるようになりましたが、まだまだ入り口にも達して居ません。
現在、公園に沢山植えられている桜はまだ固い蕾です。
桜が満開する頃は花陰で野鳥は見付け辛いです。
現在は空を見ていて、木々に動くものは小鳥達で、色々な発見が出来る貴重な時期で楽しいです。
何時も飛来する場所は杉の木の下ですが、すばしこくて私の腕では良い写真が写せません。
現在は空を見上げていると動く小さな小鳥が発見出来て楽しいです。
やがて葉が茂ると野鳥達とも逢えなくなります。
アトリの♀はジョウビタキと同じですぐに判るのですが・・・
♂か♀か迷う時も多々あります。
ご教授ありがとうございました。
現在公園の木々は芽吹き状態で、空が透けて見えるので、小鳥が飛来するとすぐに判ります。
これから桜が満開になると小鳥との出会いが激減します。