(春の十月桜の様子)
先日、出早神社境内のカタクリの花が群生している様子を紹介していますが
出早神社の裏手には自然を色濃く残した公園があります。
渓流と森林が至近に在るので、桜の開花は少し遅めです。
公園内には童謡の春の小川を彷彿とさせるせせらぎが見られ、
この場所に来ると、オタマジャクシやアマガエルを得意げに見せてくれた
小学生達を懐かしく思い出します。
オタマジャクシ
アマガエル
ヒキガエル(ツチガエル)
(春の十月桜の様子)
先日、出早神社境内のカタクリの花が群生している様子を紹介していますが
出早神社の裏手には自然を色濃く残した公園があります。
渓流と森林が至近に在るので、桜の開花は少し遅めです。
公園内には童謡の春の小川を彷彿とさせるせせらぎが見られ、
この場所に来ると、オタマジャクシやアマガエルを得意げに見せてくれた
小学生達を懐かしく思い出します。
オタマジャクシ
アマガエル
ヒキガエル(ツチガエル)
岡谷市郊外に在る出早神社の境内には、春はカタクリの花が群生し
神社の公園では桜が美しく咲き、初夏にはカタクリの花に替わって
キツネノカミソリの群生が見られます。
秋の紅葉は、つとに有名で、出早神社は四季を通じて心癒される場所です。
カタクリの群生する中にはヒメギフチョウの食草である
ウスバサイシンも自生して居り、
運が良ければ貴重なヒメギフチョウにも出会えます。
私はほんの瞬間ですが、2020年に一度だけ出合って居ます。
カタクリの花
ウスバサイシンの花
ヒメギフチョウ(2020.4.17)
高島城公園の桜が、ここ2.3日の暖かさ(暑さ)で、
もう花吹雪を見せて居ます。
お濠は花筏が流れて風情があります。
花筏の中に混じって 桜の花姿そのままの散り花が見られますが
これは雀の仕業で、嘴が短い雀は花芯部分から吸蜜出来ないので
花の根元を嘴でつついて吸蜜するので、刈込んだ植木の上や
舗道にも沢山の吸蜜済みの桜の落ち花が見られます。
この散り桜の事を花車と呼ぶそうです。
(2021.4.14写)
蓼科高原に向かう道路の途中から、白樺湖に抜ける道を進むと
音無川沿いに山野草が多く見られる八ヶ岳自然園があります。
もともと、山野草が自生していた傾斜地を整備して
一般公開されている野草園ですが
可成り高低差のある傾斜地なので、思いがけず山野草が多種見られ
四季を通じて期待を裏切らない野草園です。
今回は春の妖精たち(スプリングエフェメラル)が多く見られました。
高島城の桜が見頃を迎えています。
陽当たりの良いお濠の江戸彼岸桜やソメイヨシノは満開です。
公園内の桜は未だ5分咲き~8分咲きの種類もあり
お天気続きで、日中気温が上がれば、今日明日にも満開になりそうです。
同時に、早咲きの花の桜吹雪も見られそうです。